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リアル店舗の生きる道
今年は想像以上の売り手市場だそうで、大学生も「どんなところに就職するか」悩みどころのようです。とりあえず就職できれば。。と焦っていた時代もつい数年前にあったこと、今では信じられない感じです
会社 とくに小売業は人手不足が続いていて、相変わらず販売職は人気がないらしい。寂しいとこです。たぶん「自分の作った大好きなもの」を売るのと「とりあえず店で販売して!」って言われるのとでは同じ「販売」でも雲泥の差。言われたからやるのと「自分でやりたいからやる」の違いですね

昨日のテレビで「日本人のほめて伸ばす教育」「親の過保護」についての討論番組がありました。驚いたのはまだまだ日本は「ほめて伸ばす教育」が普及されていないということです。信じられないけど、小売りの現場で販売したくない というか苦手の人は「コミュニケーションが出来ない」人が多いからなんだそうです。小さいころから親に守られ、けがしないように生きてきた若い人は、知らない人に「何かを売る」のは苦手で、もっと言うと、大学の授業で「はーい」なんて質問なんて恥ずかしくて出来ない。。いやはや

だからなんでしょう。人気の職になかなかはいれない販売職。しかしこれから先の10年後を考えたとき、AIが発達つ人に代わる仕事として、コミュニケーションの高い仕事は、やはり人の手が必要!と様々なところで言われています。簡単な応対は出来ても、潜在意識を探ることはなかなかAIには出来ない。だから販売の仕事はかなり有望株なんです。ほめて伸ばす教育が世界レベルであれば、ほめながら 時には叱咤激励し、育てていくしかなさそうですね!

リアル店舗でもどんどん人に頼らない接客が浸透してきてる!
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 2017/04/17 09:10  この記事のURL  / 

自分の店の新規のお客様の数は?
桜が開花。毎年この時期の時間の経過はとても早く感じます。開花したと思ったら、すぐ満開になり散り始めたと思ったら、新年度を迎え組織異動などでバタバタと落ち着かない時期が続き、気が付いたらGW前の繁忙期に突入。。あーゆっくり花見している時間がないですね。

しかし相変わらずアパレルはパッとしない。はっきり言って売れていない。そんな中、前年を毎年クリアーしている会社、ブランドはホントに偉いと思います。最近つくづく思うのは、長く続けることの大切さです。急にブレイクして2.3年で売れなくなったというブランドが多い中、何が違うかって、安定した顧客の方に支えられている証拠。
そういう息の長い店を経営している方に、「お客様の何割が顧客様?」と聞いたとき、意外だったのは半分ぐらいだったこと。

私のイメージは70%位が顧客様なのかなって思っていたけど、新陳代謝していかないと店は回っていかない、と言っていました。ということは何に気を付けていたかというと「いかに新規のお客様を増やすか」です。そのためのVMDはとても大事だとお話ししていました。顧客が大事。当たり前のことです。でも、どんなお客様も年をとっていく。どこかでいつも新しい水を入れていかなくてはいけない。改めて店頭の重要性感じますね。

エルメスのようなブランドもどんどん新しい事にチャレンジしていますよね
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 2017/03/27 08:46  この記事のURL  / 

リアル店舗の生きる道
先週、名古屋出張の際、立ち寄った商業施設で、久しぶりに衝動買いをしてしまいました!衝動買いって、「出会い」「めぐり合わせ」ですね。今までそれで失敗したことも数知れず、、だから最近この年齢になると「ちょっと待て!」と自分自身に言い聞かせ、そうですね買いたくなっても半分はやめていました

しかし今回、そう考えていたにも関わらず、購入してしまったのです。しかも何を買ったかというと「骨盤ベルト」
ちなみに私は、腰痛もちではありません(笑)そんな私がなんで買ってしまったのでしょう、しかも結構お高い商品。

結論は「私にとってどういう風にいいのかの効果を具体的に伝えてくれた販売スタッフ」がいたから。あとからネットで検索すると、比較的有名な骨盤ベルトの会社でした。販売員(というか整体師が対応してくれてましたが・・)当たり前ですが、骨のゆがみは人それぞれ全然違う。ただ「腰痛にお悩みのあなた」とうたっても、それはストライクゾーンには入りません。そこで登場が整体師の人が背骨チェックし「どうなってるのか」をみてくれる。

なんとなく「嘘っぽい」と思う人も多いと思いますが聞くところによると「大変売れている」そうです。私も計算しちゃいました。一人当たりの買い上げ単価がわかるので、これで何人体制で一日当たりの売り上げ考えると、確かに単価が高いからこそ成り立つなぁ

最近のネットや情報誌、新聞などに「カスタマイズ」や「自分だけ」「人と被りたくない」ニーズが多いってよく出ています。そしてもうそろそろ聞き飽きた「コト提案」これ全部この骨盤ベルトやさん、やってるじゃん!!!
たしかに(・_・D フムフム。リアルな現場で改めて仕切り直しですね!!

茶道も一期一会のおもてなし
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 2017/03/13 08:46  この記事のURL  / 

販売しない販売員
ここのところお洋服を買っていない自分ですが、周りの友人も異口同音に「買ってないね〜」という声の多さ。。トレンドが変わっていないからなのか、自分が依然と比較し、服に興味が持てなくなったのか定かではありませんが・・ただこのところの寒さで「防寒対策」としてボトムが欲しくなり、買い物に行きました。

いつもよく行く商業施設はsaleも終わりつつ、初春の立ち上がりも今一つ、といったところ。ただお洒落さんはすでに春物ゲットしているようで、デニムの羽織やビタミンカラーのトップスが売れているとのこと!!でも私はすかさず「防寒対策のパンツ」を選びに・・販売員さんに「暖かいパンツを探してるんだけど〜」と質問すると、「色ですか?」って???えっ答えになってないと思うんだけど、どうにかしてほしい(ガクッ)
「着て暖かいパンツ(ボトム)はどれですか?」と再質問すると「・・ウールですね」という答え。どうにかしてよーです。あの多分、この時期の素材でレーヨン100%とかないと違うの?とあまりの的外れの答えに怒り心頭です

とりあえずワイドパンツを見つけ、ウール混素材で形もまあまあ!ただ微妙に型(デザイン9が違って見える。またしても販売員さんに質問し「このパンツは同じ型で色違い?」と聞くと、ついにその販売員さん固まってしまいました。いや意味が分からなかったようです。「型??」うーんデザインの事?っていう様子
私はこういう仕事について日々「販売教育」の近くにいますが、だんだん悲しくなってきました。(しくしく)

いつものように偉い人は繊研新聞に「リアル店舗の武器とは販売員さんの接客力です」なーんて書いている某大手ブランドの方とか、この実態をまずは見てほしい〜 しかしながです!私は結局その店でパンツ購入しました!!販売員さんに知識がなくても私がわかっているので、手間をとらせずシャカシャカと自分で試着し決定しました。ある意味「試着が出来るサンプルルーム」は私にとっては絶対必要です!!

装飾的なグッチの世界観!!
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 2017/01/23 09:19  この記事のURL  / 

顧客とのつながり
今年も沢山の土地に行きも沢山のお店の方と出会いました。東京ど真ん中の最先端といえるようなブランドや商業施設、はたまた地方店の、オーナー一人で経営しているようなお店、どちらが勉強になるか、、もちろんどちらが良いとかいう事ではないのですが、私にとって、地方で頑張っている人たちとの対話は、気づかされることが沢山ありました。

さて何故なのか?それは思いが強い人が多いからなのだと思います。「思い」とは店に対する愛着ということです。商業ベースで考えれば、大都市で沢山の客数をあいてに販路を拡大していくほうが良いのは当たり前。ただいつしか「顧客にとって、、商人としての生き方」という気持ちが薄くなってきていくような気がします。
先週行った松江でも、心のフックに刺さった会話がありました。2,3か月顔を出してないお客様にはがきを出すと、たいていのお客様がまた来てくれるという話でした。そのはがきに込められた店主の思いがお客様に伝わるのでしょうね、、

私たちは仕事として商売をし、顧客とのリレーションという観点で「サンキューレター」や「来店促進DM」をお客様に送ります。それがいつの日か事務的になり、お便りのつもりが書類を投函する意識となり、そして作業になってしまうことがあります。売れない時代にノウハウ本のように効果がある販促計画を実施し、本当にお客様のためなのか、わからなくなってきている気がします

年の瀬にもう一度「どんな店にしたいのか」改めて思いなおし、初心に戻ることも大切ですね。

  島根の出雲そば処八雲庵
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 2016/12/19 09:22  この記事のURL  / 

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プロフィール
沼田 明美(ぬまた あけみ)
潟kマタデザイン・アソシエイツ代表
VMDディレクター
大手婦人服専門店にて店舗開発、演出、デコレーターに従事。2000年に独立し、ビジュアル・マーチャンダイザーとして百貨店、量販店、アパレルのVMDはもとより、大手携帯電話会社や大手書店、自動車ディーラー、旅行代理店など、ファッション業界以外のクライアントも多数。
理論はもとより、店舗における実践に強く、関わった店舗の売上は必ず売れるといわれている。
また08年より、店頭で付加価値を創造する人材を紹介するための「人材紹介業」を始め、現場で働く人たちに必要なスキルを教育し、お客様に感動を与える人材を育てている。

(株)ヌマタデザイン・アソシエイツ
沼田 明美 プロフィール
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