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なぜ、わかっていても実行できないのか
イーコマースの拡大で店舗型の小売業が疲弊している。今さら、というわけではないけど、リアル店舗にしか出来ない強みを発揮出せない、もしくはわからないまま時が経ち、気が付いた時には、連続5年前年割れという店舗も多く見られます。
悲しいかな、最近は「前年を超える事」が一つの目標となり。本来損益上で取らねばならない予算は、はるかかなたという悲しい事実も良く目にします。

そんな中、最近の一番のニュースはユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)が総合スーパー(GMS)の再生でドンキホーテホールディングス(HD)と組むことではないでしょうか?

大きな声では言えないが、百貨店や大手GMSの売り場作りの発想から考えると、真逆の売り場づくりをして成功してきた企業との提携。でも仕事ではなく、個人的な本音では、楽しい売り場づくりとはどんなものなのか、みんな分かっているけど、なかなか出来ないジレンマが、今回のこういった結果になったのでしょう。

ドン・キホーテとは極論すれば、「モノを買いに行くところ」ではなく、「暇をつぶすついでにモノを買うところ」という感じを持っている人も多いと思います。
よく考えると、最近のGMSや百貨店の店舗づくりで、「ものからことに」と言う単語。何回聞いたことか・・・・わかっていても出来ない、というか出来なくしているのか。。

成功体験 と既成事実と変化が怖い。こんな負の連鎖を解消しない限り店舗型の小売業の発展は無いのかもしれません

あの人気雑貨店 スイマー(SWIMMER)も閉店に追い込まれました 悲しい

see you
 2017/08/28 09:37  この記事のURL  / 


プロフィール
沼田 明美(ぬまた あけみ)
潟kマタデザイン・アソシエイツ代表
VMDディレクター
大手婦人服専門店にて店舗開発、演出、デコレーターに従事。2000年に独立し、ビジュアル・マーチャンダイザーとして百貨店、量販店、アパレルのVMDはもとより、大手携帯電話会社や大手書店、自動車ディーラー、旅行代理店など、ファッション業界以外のクライアントも多数。
理論はもとより、店舗における実践に強く、関わった店舗の売上は必ず売れるといわれている。
また08年より、店頭で付加価値を創造する人材を紹介するための「人材紹介業」を始め、現場で働く人たちに必要なスキルを教育し、お客様に感動を与える人材を育てている。

(株)ヌマタデザイン・アソシエイツ
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