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不易流行
2017年を迎えました。三が日も終わり今年を占う景気の話など、そろそろ普通の生活に戻りつつ、まだ正月ボケが残っている今日この頃だと思います
新聞やネットでさんざん「今年はどんな年?」というタイトルを見ましたが、私が一番気に入ったタイトルは元旦の日経新聞一面 「当たり前」もうない でした。

あのパナソニックが、今年4月1日、「AV」の看板を下ろす。という記事。テレビなどの事業は続けるけれども、かつての花形の2文字を名前に使う社内組織はなくなるそうです。
変化対応への恐れや不安、人は習慣を変えることは難しい。これは小売業全般にも言えることです。長く小売業に携わっていると、どうしても成功体験に囚われてしまいます。成功体験でなくても、今までこうだったから、、という気持ちが先に立ってしまう。
何故ですか?という問いに「当たり前の事でしょ」と言われ、なかなか変化できず、もがいている店舗を沢山見てきました。大なり小なり、誰もがやり方を変えるのは大変だし面倒くさい。ではどんな人が変化対応できているのか。。。

私が思うに「心底顧客の事を思っている人」ではないでしょうか?人は年も取るし、時代に合わせ技術は確信していく。以前某老舗の和菓子店の経営者の方が、我々の仕事は「不易流行でなくてはいけない」とお話しされていました。「不易」は変わらないこと、即ち「不変の真理を知らなければ基礎が確立せず、変化を知らなければ新たな進展がない」

あらためて年の初めに思うことは、「変えるものと変えないもの」=自社 自分の強味と原理原則をよく深耕し新しい価値観をプラスしていくことこそが顧客にとっての最善のもてなしではないかと思います。
今年もよろしくお願いいたします
我が家の新春しつらいははやと瓜
see you
 2017/01/05 09:08  この記事のURL  / 


プロフィール
沼田 明美(ぬまた あけみ)
潟kマタデザイン・アソシエイツ代表
VMDディレクター
大手婦人服専門店にて店舗開発、演出、デコレーターに従事。2000年に独立し、ビジュアル・マーチャンダイザーとして百貨店、量販店、アパレルのVMDはもとより、大手携帯電話会社や大手書店、自動車ディーラー、旅行代理店など、ファッション業界以外のクライアントも多数。
理論はもとより、店舗における実践に強く、関わった店舗の売上は必ず売れるといわれている。
また08年より、店頭で付加価値を創造する人材を紹介するための「人材紹介業」を始め、現場で働く人たちに必要なスキルを教育し、お客様に感動を与える人材を育てている。

(株)ヌマタデザイン・アソシエイツ
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