sale後の戦い方
今年の冬のセールでどうだったか?という記事が繊研新聞に掲載されていましたが、多くの施設で良好だったようで、異口同音に「防寒物が売れた」なんていう声がとても多かったようです。
意外(そんなことはありませんが・・)なのは、今年久しぶりに4日からセールを始めた伊勢丹が絶好調。本店の初日(4日)の売り上げが7億を上回ったようで、さすが世界一の百貨店ですね〜。
でも今までのような安物買いだけを目当てに来るお客様じゃなくて、相当吟味し、良いモノを自分の価値でお買物されているお客様が目立ったとの、時代の変化ですね。
でもこの先今月中盤からが踏ん張りどころ。中旬以降の客数減をどう戦うのかは、たぶん接客もとても大事。

そうそう先日ビックカメラでこんな接客待ちのカードもらってしまいました。


店舗の要員計画がギリギリのなか、お客様はリアル店舗で商品説明を受けたい!だけど販売員がいない・・こんな悩みから生まれたカード。いいんじゃないですか!!公平感あるし。AIが発達しても、どうしてもじかに聞きたい気持ちわかるなぁ。

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 2018/01/15 17:53  この記事のURL  / 


本当の共感
2018年も明け、すでに仕事モード。という方も多いのではないでしょうか?毎年31日、大晦日に買い出しをして、でも次の日には普通に店が開いて、ありがたみが薄くなってます。
福袋も想定通り爆売れの様子で、昔のバブルの様、世間で盛んに言われた「ものからコトに」「所有しないでシェアをする」と言うニュースはどこに行ったんでしょう・・とちょっと嘆きます。大きい袋をたくさん抱え、百貨店を歩いている人たちを見ると、少しの安堵と不思議な気分になります。

とかく年の始まりは「今年はこんな年になる」という予想記事が大々的にランクインしますが、マーケッターや評論家が言う「占い」は半分「やっぱこうじゃなきゃ」という自分の思いみたいなものも入っている感がします。しかし世の常は意外に現実的で、そして楽をしたいのが人間。「おっしゃることはわかるけど」という感じでしょう。相変わらず一番売れる催事は「北海道物産展」と「閉店セール」・・でもでも、着実に世の中の価値観は変わってきていて、昔のようなお歳暮は売れなくなり、かわりに自分へのご褒美ギフトは12月すごく売れたりして・・

時代の半歩先じゃなくって0,2歩ぐらい先と本当に自分がそう思えるのかの「本当の共感」まあ本音ですかね?私はこの「本当の共感」を今年のテーマにしよう!今年もよろしくお願いします

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 2018/01/05 09:27  この記事のURL  / 


労働生産性と小売店舗
大晦日の新聞一面に「人口減でも増える労働力 18年最多へ」と働く人の数が2018年に過去最高となりそうだと記しています。でも気になった記事に、「従業員1人当たりの付加価値(労働生産性)向上が必要になる。日本生産性本部によると、16年の1人当たり労働生産性はOECD加盟35カ国の中で21位にとどまっている。」と書かれています、最近よく耳にする「労働生産性の低下」ってそもそも何の数式?って?マーク付きそうなのですが、調べると、「労働者1人あたりが生み出す成果」あるいは「労働者が1時間で生み出す成果」の指標であり、日本の場合、サービス業は労働生産性が低いといわれています。

まさしく、今年の小売業を取り巻く環境もそうであったように、労働生産性が低いことと、長時間労働の常態化には実は密接な関係が大きな問題となっているなか、今日大晦日、そして明日の元旦も営業し続ける商業施設も多い現状は、なかなか今までの慣習から抜け出せない企業がまだまだ沢山あるということだと思います。

リアル店舗にとって大きく潮目が変わった2017年。でもこれは偶然ではなく必然で、2018年、2019年、2020年とさらに加速し顧客とのタッチポイントの方法が変わると思います。人間でしかできないこと、、この一瞬 一期一会で感動することや、生きていることの素晴らしさを感じる感性を養っていくことが、良い人生を送る最も大事な教養であって欲しいと願います
良いお年をお迎えください

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京都高山寺の 仏師 湛慶作 子犬
来年も良い年であるように 
 2017/12/31 11:35  この記事のURL  / 


小売店はどこに向かうのか
久しぶりに ちと嬉しい記事が今朝の日経に掲載されていました。最近あまりいい話が出ていなかった伊勢丹ですが、「ブランドなき「伊勢丹」 地元の顔担い生き残り」と題し、静岡伊勢丹の5期連続の増益の要因について語っていました。高級ブランドもなくなり立地に恵まれていない中、社会性のある取り組みや従業員全員の営業マインドを上げることを最も大事とし、時間をかけて関係を作っていった結果だと思います。

リアル店舗がどこに向かっていくのか、小売業の在り方が問われといる今、2018年はさらにIT ネットの利便性がますます加速する中、この議論は各小売店にとって、どこに向かうのではなく、「どうあらねばならないのか」に変わり「どういう真意としてどうしたいのか」になるのは必然でしょう。Good Christmas!

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 2017/12/25 09:49  この記事のURL  / 


若い人たちの価値観は変わるのか
どうやら景気が好いらしい。いやいや景気はずっと良いのだけど、我々一般市民に恩恵がないからわからないのです。でも最近「やっぱり景気が好いのかな?」って思う理由として、百貨店の数字が良くなっていて、土日の商業施設の客動員が多い!!で結構売れている!!いいことです。昔から商売って心理的要素が大きいって言われてたけど、そうなのでしょうか?

ただ、思うに、若い人たちは
「ほとんど関係ない」
でしょう。景気が良くなる実感を感じてるのは、株式・投資をして利益の恩恵を受ける人がほとんどなんでしょうね、だから若い人たちと話してても「服は買わない」「買っても古着だけけ」「オークションが買う」人たちばかり。

ふと思うのは、こういう若者は、年をとると今の高齢者のような価値観になっていくのか・・・よく若い時はみんなそうだった。といけど、果たして経年での価値の変化はどうなるのか。これは予想でしかないけど、従来型の価値観、所有することが嬉しいという物欲はどんどん少なくなっていく気がします。いや・そうなって欲しいと思っています。
イルミネーションは大盛況!やはりコスパとインスタ映?!
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 2017/12/18 08:56  この記事のURL  / 

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プロフィール
沼田 明美(ぬまた あけみ)
潟kマタデザイン・アソシエイツ代表
VMDディレクター
大手婦人服専門店にて店舗開発、演出、デコレーターに従事。2000年に独立し、ビジュアル・マーチャンダイザーとして百貨店、量販店、アパレルのVMDはもとより、大手携帯電話会社や大手書店、自動車ディーラー、旅行代理店など、ファッション業界以外のクライアントも多数。
理論はもとより、店舗における実践に強く、関わった店舗の売上は必ず売れるといわれている。
また08年より、店頭で付加価値を創造する人材を紹介するための「人材紹介業」を始め、現場で働く人たちに必要なスキルを教育し、お客様に感動を与える人材を育てている。

(株)ヌマタデザイン・アソシエイツ
沼田 明美 プロフィール
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