酔狂でこんなのを作ってみました。
東正横綱は
外国人観光客。いまや都心の百貨店、ブランドショップは彼らの存在無しには成り立たなくなりました。特に中国の旧正月にあたり観光客が増加する2月半ばは売上げの3−4割が外国人になる店舗が珍しくありません。銀聯カード対応はいまや常識。国内消費が生活防衛色を強めるなか存在感がますます強まっていくでしょう。
西の横綱は
スピード水着。未発売の商品ではありますが、その衝撃はスポーツ業界に限りません。日本の繊維技術は世界一、という業界の自負は単なる思い上がりだったのか。感性という曖昧かつ主観的な視点でなく、数字・記録という客観的事実を突きつけられました。
張出横綱の
エコファッションはオーガニックコットン製品をはじめ業界内での取り扱いは急増しているのに、店頭の動きとしてはイマイチ。ゆえに張出としました。
大関は話題を呼んだ商業施設。
阪急メンズは東の伊勢丹メンズと並ぶメンズファッションの拠点になりそうな勢いです。
三井アウトレットパーク入間は、アウトレットがどんどん都心に近づいていることを印象付けます。毛沢東の「農村が都市を包囲する」じゃないけれど、「郊外アウトレットが都心百貨店を包囲する」の構図になってきました。
関脇は
ブランド携帯。プラダ、ディオールといったラグジュアリーブランドの携帯電話がようやく日本でも発売の運びになりました。プラダフォンは約10万円と一般的な高機能機種の2倍以上。部品ひとつひとつ、技術ひとつひとつのコストの積み上げである電化製品の価格。一方、ステータス性が大きな要素を占めるファッションブランドの価格算出。この2つが一緒になることに個人的には違和感を感じますね。ファッションブランドにおける価格とは一体何なのか。
番付は私の独断と偏見に基づくものです。読者のみなさんのご意見もぜひ聞かせてください。
(H)