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2008年04月30日

石田純一スタイル

ご存知、石田純一さんです。

ゴールデンウイークの入り口となった29日、日本橋高島屋で「ドレスアップメン」キャンペーンのイベントがありました。
「ドレスアップメン」というのは、クールビズが本来の主旨から外れて、何となくだらしなくなってしまっている現状に異を唱え、エレガントな夏の軽装を提案する啓蒙活動なのです。
で、同世代のファッションリーダーとしてゲスト出演したのが石田純一さん。「ネクタイを締めると気合が入る」という石田さんは、通気性に優れたハイテク素材によるスーツにパナマ帽という出で立ちで登場しました。環境にやさしいクールビズといえでも、ドレスコードは順守すべきというお手本ですね。見た目にも清涼感と清潔感があります。とはいえ、もっとも涼しげなのは足元でしょう。素足に革靴。いまやトレードマークになってしまったので、石田さんはスリッポン以外の靴が履けなくなってますよね。胸まで開いたシャツにセーターの肩かけという一昔前のTVプロデューサースタイルが、今やっても漫画にならない。石田純一スタイルという確固たるファッション世界を確立しているわけです。

同時に行なわれた「ドレスアップメン」のファッションショーには、大手アパレルのイケメン社員がモデルとして登場し、自社製品をアピールしました。さすがファッション関係者だけあって堂々としたモデルっぷり。詳細は5月9日付の日本繊維新聞で紹介するのでお楽しみに。(H)
2008年04月25日

水着論争

超ハイテクのスピード水着が波紋を広げている。

スピード社水着の威力に危機感=北島を指導する平井コーチ−競泳(時事通信)

日本水連は北京五輪代表が本番で着用するのはミズノ、アシックス、デサントのいずれかと定めているため、同コーチは「メーカーには改良をお願いしたい」と語った。

とのことだが、水着は素材メーカーを含めて何年もの年月をかけて開発し、五輪に合わせてそれぞれ自信作を出してきているわけで、これから改良といっても難しいだろう。技術革新によって水着は単なる「ユニフォーム」ではなく「道具」になった。平井コーチのいうように選手のモチベーションにかかわってくるだろう。

僕もたまに泳ぐので、スピード水着を試してみたいけど、あの「レーザーレーサー」は逆三角形の上級者でないと絶対に似合わない。6万9300円という値段も、ふだん僕の水着の10倍以上だ。(H)
2008年04月24日

日暮里にデニムの殿堂

今晩はエドウインの新しい旗艦店「EDWIN DENIM GALAXY(エドウインデニムギャラクシー)」のお披露目パーティに行ってきました。

場所は同社の創業の地であり、現在も本社を構える日暮里。先月、新交通システム・舎人ライナーの開通にあわせて再開発された日暮里駅前の高層ビル(上層部がマンション、下層部が商業施設)に、350坪の大型店です。
詳細は近日中の日本繊維新聞に譲りますが、エドウインの集大成というような品揃えに圧倒されます。店内にはスタッズ、ラインストーン、刺繍、リペア加工などを施す工房が常設されており、その場で自分だけのオリジナルジーンズを作ることが可能(加工によっては3日後受け取り)。デニムをこれだけの規模で見せる店は、ジーンズ専門店を含めておそらくないでしょう。もちろん「エドウイン」「サムシング」「リー」「ラングラー」など同社ブランドの集積ですが、先行品やオリジナル品も多く、ジーンズ好きには魅力です。大きな商業地ではない日暮里に、お客さんを呼び込むんだという意気込みが伝わります。

エドウインは今年で40周年。常見修二社長は「寅さんじゃないが、荒川(区)で生まれ育った下町ブランド。雑草のように40年間やってきた」と挨拶しました。同社の前身である常見米八商店は米国中古衣料の輸入会社。その中に混じっていた汚れたジーンズを洗って販売したことが、のちのウオッシュ加工に発展したのはあまりに有名です。ブレザーにワンウオッシュデニムで壇上に上がった常見社長は「こういう場(パーティ)に着用できるようにするまで40年かかった」とちょっと感慨深げでした。

ところで、このエドウインデニムギャラクシーにはアパレルショップとしては異例の設備があります。常見社長の鶴の一言で作られた、その施設とは……
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2008年04月23日

今日からジャパン・クリエーション

今日から日本最大の素材見本市「ジャパン・クリエーション」が始まりました。

Y「今日付の本紙の見出し世界最強を手に入れろ”って格好良くないスか!」
H「子どもっぽい見出しだなー」
T「オホホホホー」
Y「...」

そうですよ。俺が付けたんですよ。
でも子どもっぽいって...Tさんの笑い声に今日の夜はうなされそうです。

まあ、そんなことはどーでも良いんです。
今や日本素材は、世界の高級ブランドを席巻してます。プ○ダのあのコート素材も、ルイ・○ィトンのあのデニムも、シャ○ルのあのツイードも、みーんな生地はメード・イン・ジャパン。
そんな日本の選りすぐりの企業が150社近く集まるジャパン・クリエーション(CBF)。
東京ビッグサイトは遠くて不便ですが、そんなこと言ってる場合じゃないです!
行くしかないですね。まじでドンミシットです!

だけど、まさか会場であんなことが...
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2008年04月23日

「映画とファッション」番外編

どうも編集Oです。
「映画とファッション」初の番外編です(笑)。

先日、都内某青山でセレクトショップ「ドゥージィエムクラス」と公開中の映画「ファクトリー・ガール」のコラボレーション企画を取材してきました。

映画のグッズといえば、タイトルロゴがプリントされたTシャツやキーホルダーが一般的ですが、このショップは「映画の中に登場する服」を作っちゃいました。すごい。
もっとすごいのは映画からのインスピレーションでオリジナルを作ってしまったことです。それって「パリコレ」みたいなアプローチじゃないんですか?すごくないですか?と思ったのは嘘ではありません。こういうコラボをファッションバカとしてはいつも見たいものです。

コラボレーション商品発売初日に某青山のショップ内で行われたイベントでは、モデルが実際に発売する商品を着て一般参加者のすぐそばを歩いたり、一緒にドリンクを飲んだりと、完全に非日常。いわゆる「ファッションシューティング」のセットも持ち込まれ、これまた参加者のすぐそばで撮影が行われました。私も含め参加者は、普段間近ではあまり見ることができないモデルとカメラマンとのやりとりや、モデルが少しずつ表情やポージングを変える様子を見て大興奮。その場で購入もできたので、イベントの合間には参加者がレジに列をつくりました。

うーん、職権乱用的取材でしたね。
2008年04月23日

本屋さん受難

銀座の数寄屋橋阪急の一階にある旭屋書店が、25日に閉店するそうだ。

任天堂栄えて本屋潰れる 旭屋書店閉店の衝撃度

僕もけっこう利用していた。待ち合わせ場所にも使った。無くなると寂しい。
近くの晴海通りにあった近藤書店も数年前に閉店し、ビルの跡地にディオール旗艦店ができた。近藤書店は、ちょっと暗くてちょっとカビ臭い昔ながらの本屋(いまの大型書店は広くて明るい)で、こもって本を探す感じが好きだった。「知は力なり」のブックカバーも今となっては懐かしい。あのカバーに包まれると、中身は何だろうが知的な本を買ったような気になった。
銀座はあれだけブランドショップやら大型商業施設やらが開店ラッシュなのとは対照的に、路面の本屋さんは減っている印象を受ける。僕の知る限り、中央通りは教文館(ここもよく行く)、福屋書店(タレントのサイン会で有名)くらいか。
本屋はその街の知性を表す。ブランドショップばかりが栄えて(本当は栄えてばかりもいないけど)、路面の本屋が無くなってしまうというのは、銀座がただの浮ついた街になってしまうようで良い感じはしない。(H)
2008年04月22日

日本に残る美しさ

どうも、編集Oです。
本日、取材で明治記念会館へ行ってきました。
取材を終え、社に戻ろうと部屋を出ると、窓の外に中庭が見えました。
自由に入れるようなので少し立ち寄りました。



天気が良かったせいなのか、美し過ぎて一瞬、涙が出そうになりました。
私の技術では写真にその美しさを収めることは不可能でした。

そばには洋館風の建物もあり、「日本古来の美」というような
荘厳なものではないのですが、「美しい」、一言。

以上です。
2008年04月17日

ユニクロのTシャツ

ユニクロのTシャツデザインコンテストに今年は世界中から1万3000件を超える応募があり、その中から大学四年生の唐木田奈緒さんの作品がグランプリに選ばれました。モンタージュのような目鼻のインパクトが強烈な作品です。背中にもユニークなプリントが施されています。ユニクロのオンラインストアですでに発売されています。

ユニクロは日本をはじめアメリカ、イギリス、フランス、中国、韓国、香港などと統一した初のグローバルキャンペーンをこのTシャツで行います。マンガやアニメなど日本が世界で注目されるサブカルチャーの絵柄を持ちいることのできるTシャツは競争力が強く、世界戦略商品になりうるというのが同社の見立てです。今年発売されるのは、なんと1000色柄以上。クリエイティブディレクター佐藤可士和さんの指揮の下、大掛かりなグローバルキャンペーンが展開されます。

08年のTシャツの販売計画は1200万点以上だそうです。
日本のアパレルでは圧倒的な点数でしょう。
だけどユニクロはジーンズ(中心価格3990円)を1000万点以上、ヒートテック肌着を2000万点以上販売しているわけで、それらに比べて価格や着まわしの性格、ユーザーの幅広さを考えればTシャツが1200万点というのは少ない気がしないでもないです。
とはいえ、単品を数百万点とか1000万点の単位で売るユニクロのスケールはやはりケタ違いですね。(H)
2008年04月16日

東京大神宮

タイヤ大手の仏ミシュランのライセンス事業に関する記者会見に行ってきました。
会場は飯田橋駅から徒歩数分の東京大神宮の会館。ここには初めて来たんだけど、飯田橋のビル街にこんな立派なお社があることに驚きました。会見まで時間に余裕があったので、とりあえず参拝。手を清め、念入りに願掛けしました。
えっ? 何をお祈りしたかって? 30過ぎてから神様に祈ることはずっと同じです。

東京大神宮に関してまったく知識がなく、漠然と参拝者を眺めていたんですけど、なぜか若い女性が多いことに気づきました。8割くらいが若い女性でしょうか。一人で訪れて、お守りやお札を求める女性が途切れないのです。あとでネットで調べてわかったのですが、ここは「縁結びのパワースポット」と呼ばれていて、最近は遠方から来る女性も少なくないのだとか。とにかく御利益は抜群のようです。
もう少しお賽銭を奮発すれば良かった。(H)
2008年04月15日

衣替えしました

少し前に話題になった修悦体です。
きょう日暮里駅で撮影しました。日暮里駅の北口には布問屋が軒を連ね、プロからアマまで多くの人で賑わっている「繊維街」があるのです。

「繊維」というけっこう複雑な漢字を、佐藤修悦さん独特の曲線で表現するとこうなるわけですね。
取材先企業の受付やイベントの出欠確認の返信ファックスに「日本繊維新聞社」と書くたびに、こんなに長くて、画数が多くて、いかめしい社名でなくて、カタカナとかアルファベット3文字とかの社名だったら書くのが簡単で良いのにと時たま思います。ちなみに新聞の題字はさらに複雑な旧字体です。とはいえ、世の中の社名がどんどんカタカナやアルファベット化していく中で、いかめしい漢字の社名もひとつの個性かなと思ったりもします。

先週から本紙のホームページを衣替えしました。
旧ホームページでは「日本繊維新聞」の題字を明朝体で表記していましたが、現ホームページはスマートな印象の細ゴシック(?)に改めました。イヤというほど見慣れている「日本繊維新聞」の名前も書体を変えるだけで、新鮮に見えるから不思議です。「日本繊維新聞」の題字の右にある新しいマークも含めて、ホームページデザインは本紙・編集Tが手がけました。リニューアルしたホームページでは新しい機能やコーナーを順次設けていく予定ですので、ブログともどもご愛顧のほどよろしくお願いします。(H)
2008年04月09日

北島康介のカジキ水着

聖火リレーは大混乱ですが、スポーツメーカーの北京五輪へ向けた準備は着実に進んでいて、きょうはミズノが新開発の競泳水着を発表しました。

なんでも、カジキをヒントにしたという生地表面のジェル加工が水になじみ、抵抗摩擦を軽減するのだとか。魚類の中で最速といわれるカジキは、体の表面から水になじむ物質を出すことで水中抵抗を極限まで抑えるのだそうです。カジキが時速100キロ以上で泳ぐらしいです。

これで北京に向けた新型水着が出揃いました。
今回は各社たいへん特徴的な機能を謳っています。

「ミズノ」=カジキ水着
「アシックス」=骨盤水着
「アリーナ」(デサント)=体幹水着
「スピード」(ゴールドウイン)=無縫製水着

もちろん正式名称は別にあるのですがが、シドニー五輪の「スピード」(当時はミズノが販売)の“サメ肌水着”の大ヒット以降、消費者を引き付けるキャッチーな機能が好まれるようになりました。

ちなみにきょう発表の会場となったのは、東京都北区の国立スポーツ科学センター。赤羽駅からバスで10分ちょっとの場所に、あらゆるスポーツのトレーニング施設と研究機関が集まる日本版“虎の穴”。時間があれば、見学してみたいですね。
(H)
2008年04月08日

ウール君、散髪するの巻

こんにちは、ぼくウール君です。

すでにお気づきのかたもおおいでしょうが、タイトルイラストが“ヘアカット編”にかわりました。

こないだ、おてんきがよかったので、おそとでメリーちゃんにチョキチョキしてもらったんだ。
春らしくさわやかにイメージチェンジしたくてね。
メリーちゃんには「福山雅治みたいな髪型をおねがいね」とリクエストしたんだけど、人生なかなかおもいどおりにはいかないものだね。
というか、だれもぼくのヘアチェンジに気づいてくれないんだ。
なんでだろう?
2008年04月07日

「映画の中のファッション」

 みなさんこんにちは。
 初めて経験する決算時期の多忙さに、もうラマーズ法を試したい編集Oです。
産みたい!産み出したい!

というわけで

 突然ですが、私は無類の服好き、且つ映画も同じくらい好きです。着れもしない異性の服や、買えもしない高価な品を、ジロジロと眺め、触ってみるのが好きなように、映画も何でも好きです。単館ものからコメディやアクション、もちろんラブストーリーも観ます。観終わったあとに「あーつまんなかった」なんて言うのも楽しかったりします。そんな私ですし、折角服飾系業界紙で働く身となったわけですから、映画を「服視点」で語っちゃおうと思ったわけなんです。勝手にシリーズ化です。今回はその晴れある第一回目。

 第一回目の題材に選ばれた栄誉ある作品は「ダージリン急行」です。
知る人ぞ知るウェス・アンダーソン監督の作品。
 で、なぜこの映画にしたかというと、なんと世界の「ルイヴィトン」がサポートしているからです。アンダーソン監督と、現ルイヴィトンデザイナーのマーク・ジェイコブスが友人ということで実現したタッグのようです。
 劇中で主人公の3兄弟が使うトランク一式と彼らのスーツもデザインしたようで、備品で映画が引き締まっています。ルイヴィトン製のトランクは映画のために作られた1点もので、モノグラムでもモザイクでもなくアニマル。というかサファリ。とりあえずかわいい感じのトランクが登場します。3兄弟が着ているスーツとシャツも、どおりで品がよく、スーツを着ているシーンでは常に同じ物を着ているのに、しわひとつできません。さすが仕立てが良いスーツは違いますね(笑)。

 「服飾」という点だけでも、インドのサリーはもちろん出てきますし、とても楽しいです。主人公の3人の素性や、うち1人の「ある点」がずっと気になったり(なんでかは最後まで観ても明かされませんでした!)と、謎いっぱい、放り投げ満載の楽しい映画です。
 ちょっと前に観たので、もう少しで劇場公開は終わってしまうかもしれません。時間のある方で気になる場合は是非劇場で!私が観た時は満員でした。

 長く書き過ぎたので、今回は以上!

(注:ここまで読んで下さってお気づきと思いますが、個人の趣向によりストーリーには一切触れませんのでお許し下さい。)
2008年04月03日

4月3日のひとこと

H&Mが川久保玲とコラボ発表。このタイミング、さすがです。
2008年04月03日

八方園の夜桜

今晩は「ミューゼ・ドゥ・ウジ」の08年秋冬ファッションショーへ行ってきました。
恥ずかしながら私はこのブランドよく知らなかったんですけど、お嬢様に人気のブランドというだけあって、会場となった白金の八方園には上品な方たち(上顧客と思われる)の上品な熱気でムンムン。芸能人の方もたくさんいらしていたのですが、私はドン小西さんくらいしか発見できず、隣に座ったライターのTさんが「あの大きな娘、浅尾美和さんですよ!」「あ、南野陽子!」「ほら、昔『恋のから騒ぎ』に出てた人!」といった具合に解説してくれました。ちなみに写真の中に前述の有名人の3人が確認できます。

ショーが終了すると、後方のパーテーションが開きました。ライトアップされた庭園に満開の桜。第二部のレセプションパーティの始まりです。予定があったので会場をすぐに後にしましたが、上品なお嬢様たちと夜桜を愛でながらグラスを傾けてみたかったです。(H)
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