
きょうの午後、ユニクロなどを展開するファーストリテイリンググループの新卒向け会社説明会に行ってきました。
会場は新高輪プリンスホテル飛天の間。
品川駅から柘榴坂をのぼって会場に向かう道中、回りは学生さんだらけ。それもそのはずで参加人数二千数百という大規模な説明会なのです。濃紺のリクルートスーツを着た若者が整然と着席する光景は独特の緊張感がありますね。ネクタイ結ぶのも慣れていないような男の子も多く見受けられました。
私は席案内のスタッフの方に、学生さんに間違われました。ちょっぴり嬉しかったです。場所と場合によってはまだ20代で通用するかもしれないな。
それはともかく。
就職戦線は数年前とは打って変わって売り手市場になっているので、各社、優秀な人材の確保に必死です。ファーストリテイリングはこの数年、M&A戦略の推進、ユニクロ大型店の拡大、ニューヨークや上海にユニクロ旗艦店を作るなど、企業のグループ化、グローバル化を強力に進めています。ビジネスのスケールが大きくなり、これまで以上に広い視野と専門的な能力を持った人材が必要です。同社の07年春の新卒採用人数は従来の2倍以上。採用において質を求めるのはもちろん、量も求められているのです。

今回の説明会には柳井正会長兼社長自ら登壇するという熱の入れよう。
ふだんの記者会見ではクールな印象の柳井会長ですが、たくさんの学生さんたちを前にやさしく笑顔で語りかけるに、しかし時には熱く厳しい柳井節を振るっていました。(H)