
編集Hです。
9日ぶりのブログ更新でございます。
本日、イタリア出張から戻ってきました。
北イタリアのトレヴィゾという街に行ってきたんです。
ああ、後ろ向きでコインを投げるところでしょ? それはトレヴィの泉。
わかった、浄水器だ。それは
東レのトレビーノ。
トレヴィゾはベネチアから電車で北に40分。
日本の旅行ガイドには載っていない人口8万人の小都市です。
トレヴィゾには世界的なアパレルメーカー、
ベネトングループの本社があるのです。
ブドウ畑とトウモロコシ畑が広がる田園風景の中に、本社、工場、物流センター、そして世界中のアーティストの卵たちを集めた創作研究所「ファブリカ」が点在しており、さながらベネトン村のようです。
上の写真は本社社屋。正面の建物は財務や広報、両脇の建物にはルチアーノ・ベネトン会長を含むベネトン兄弟のオフィスが入っています。

この建物は16世紀のベネチア貴族の別荘を、15年かけて修復したもの。建築後ざっと4、500年というのだから日本だったら重要文化財に指定されますね。館の中には右の写真のような鮮やかなフレスコ画が描かれいますが、修復に着手した20年前は石膏で覆われていて、それを剥がしたらこのような壁画が現れたそうです。
なぜ石膏で覆われていたか?
そこには「ダ・ヴィンチ・コード」に匹敵する壮大な歴史ミステリーが隠されているのですが、続きは近日中に
日本繊維新聞にて掲載されるベネトン本社潜入ルポを読んでください。

本社敷地内にはこれまた100年以上前からあるというブドウ畑がありました。
収穫時期なのか、たわわな房が実っていました。
案内してくれた広報の目を盗んで、一粒食べてみました。
ワイン用なのか、粒は小粒。ほのかな甘みと酸味が程よい感じ。子供の頃よく食べた桑の実のような素朴な味でした。懐かしくて気がつくと何粒も食べてしまいましたよ。