
ユニクロは、吸湿発熱素材「ヒートテック」の採用品の販売目標を2800万枚に設定しました。昨シーズンは2000万枚を販売。日本人の6人に1人が購入した計算になります。私も肌着を3枚買いました。日本繊維新聞社東京本社は、夏蒸し暑く、冬クソ寒いというエコロジーな職場なので、ヒートテックは必需品です。福利厚生として会社で購入してほしいくらいです。
ユニクロでは今シーズンからヒートテックを世界戦略商品として海外での販促に力を入れるそうで、そのための重要な役割を担うのが、知花くららさんの両脇に立つ全身スーツの「ヒートテックマン」です。NY、ロンドン、パリ、上海、ソウルの街角でサーモグラフィカメラを片手に体が冷えている人を見つけ、ヒートテックを薦めます。また街角に巨大な自動販売機を設置し、中にいるダンサーが踊りながらヒートテックをプレゼントする。ヒートテックの肌着の上下が入ったギフトセットを5都市でそれぞれ4000個無料配布するそうです。
時期は11月下旬、場所はニューヨークではタイムズスクエア、ロンドンではオックスフォードストリート。クリスマス商戦に入った繁華街で、銀色全身スーツのヒートテックマンが往来する光景は相当インパクトがあるでしょうね。ただサーモグラフィカメラで見るまでもなく、一番寒そうなのはヒートテックマンではないかと思うのですが…。
あわせて、インターネット上で消費者からヒートテック着用前と着用後の動画の投稿を募る「ユニクロトライ」も実施しています。ユニクロトライは春の
ブラトップキャンペーンでも行われました。こちらは都内のスタジオで応募者約300人を撮影したものですが、ヒートテックのユニクロトライは一般投稿動画なので、世界中から参加が可能です。11月下旬から公開されるようです。先取的な消費者参加型キャンペーンは、ユニクロのグローバルイメージの浸透にも一役買うことでしょう。
(H)