
先月末に取材したフィレンツェのメンズウエア見本市、ピッティ・ウオモでは、ユナイテッドアローズ(「カモシタ・ユナイテッドアローズ」)をはじめ日本からの出品もけっこう見られました。
ピッティ・ウオモで新進デザイナーを紹介するテーマ展示「ルームス」には、ミラノ在住の日本人デザイナー、鴨脚暢次(いちょう・のぶつぐ)さんがニットブランド「SE’」を出品していました。詳しくは日本繊維新聞で近々に報告しますけど、写真の鴨脚さんの展示スペースは文字通りアットホームな雰囲気でした。
「ルームス」はピッティ・ウオモ会場隣にある中世の貴族の館(たぶん)が会場。その一室のベッドの上で鴨脚さんがもくもくとニットを編んでいて、その横でお子さんが携帯ゲームで遊んだり、寝転がったりしている。出品しているのはベッドの上にあるニット数点のみ。来場者はなんだか鴨脚さんのご自宅にお邪魔したような錯覚を味わうのでした。(H)