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2008年07月29日

TGCの永谷亜矢子さんです

日本繊維新聞社の会員向けセミナー「ニッセンフォーラム」が、今晩、日比谷のプレスセンターで開催されました。今回の講師は東京ガールズコレクション(TGC)のプロデューサー、永谷亜矢子さん。会員向けのセミナーなので講演の詳しい内容を書くのは控えますけど、今回出席された100数十名の方たちはラッキーだったと思いますよ。サービス精神旺盛な永谷さんは、TGCの今後の構想も含めてだいぶ踏み込んだ話をして下さいましたから。

セミナー後の懇親会も大賑わい。永谷さんに一言挨拶したいと大勢の方が名刺交換に列を作り、永谷さんは飲み物を口にする間もないほどでした。ニッセンフォーラムではこれまでもたくさんの話題の方を講師にお招きしてきましたが、私の知るかぎり、今晩ほど名刺交換の長い行列ができたことは無かったように思います。それに今晩は会員企業さんの若い女性社員が目立ちました。永谷さんとTGCへの注目の高さを再認識した夜でした。
(H)
2008年07月28日

キャントンの佐藤さんです

ジーンズを持つこの人は、豊島の佐藤健二さんです。国産第一号のジーンズといわれる「キャントン」がこの秋、豊島によって蘇ります。その仕掛け人が佐藤さんなのです。

「キャントン」は1960年代前半、衣料品輸入業を営んでいた大石貿易によって、米キャントン社製の14オンスデニム使用による国産初のジーンズブランドとして誕生しました。現在世界的に高い評価を受けている日本製ジーンズは「キャントン」から始まったといえます。しかし一時は圧倒的人気を誇ったものの、契約問題のこじれや後発ブランドの追い上げにより表舞台から去っていました。それを復活させたのは、試行錯誤で誕生した「キャントン」にものづくりスピリッツを感じていた佐藤さん、その上司で若手時代に「キャントン」の生みの親である故・大石哲夫氏の薫陶を受けていた高塚俊英常務の熱い思いに他なりません。3990円のユニクロジーンズから4、5万円もする高級ジーンズまで、あらゆる種類のジーンズが溢れる今だからこそ、日本のジーンズの原点を見つめ直す試みに多くの専門店が賛同したのでしょう。デニム苦戦といわれる中でも、バイヤーの評価は高かったようです。

専門商社である豊島はジーンズのOEM(相手先ブランドの生産)やナショナルブランドの生産支援で長年の実績がありますが、自分でブランドで展開するのは今回が初めて。それだけの思いが込められたブランドなのです。
(H)
2008年07月28日

ドクターデニムの本澤さんです

ドクターデニムホンザワの本澤裕治さんです。日本繊維新聞の7月11日付のインタビュー覧に登場していただきました。知る人ぞ知るジーンズプロデューサーであります。

膨大な量を売る某SPA(製造小売り)の低価格ジーンズから、細部にまでこだわったセレクトショップの高級ジーンズまで、本澤さんが手掛けるジーンズは実に幅広い。まるで熟練の料理人のように、客のリクエストに合わせて世界中から素材を集め、変幻自在の調理法で価格以上に価値のある一皿を作り出します。日本はもちろん欧米、中国、インド、トルコ、ベトナムなどジーンズを作っている場所ならどこにでも訪れ、自分の目で現場を見る。「海外の技術力の進歩は目覚しいものがありますから、常に現地に足を運び、情報に通じていないといけません」。一年の半分くらいは海外を飛び回っているそうです。この世界的なネットワークが無限のレシピを生み出すのでしょう。

本澤さんはエドウイン、リーバイスという2大メーカーを経て05年に独立。エドウイン時代には「エドウイン503」の立ち上げ、リーバイス時代には「リーバイス501」のモデルチェンジという両ブランドの基幹商品を担当されました。最近の仕事を含めて、日本のジーンズ史でこの10年は本澤時代といっても過言ではないでしょう。

これまで黒衣に徹してきた本澤氏が初のオリジナルブランド「レッドカード」を立ち上げ、現在ユナイテッドアローズなど1部店舗で試験販売しています。秋冬物はクラボウのキバタデニムを使ったビンテージ加工のレディスジーンズ。ベトナム生産で価格を2万円以下に抑えています。「ベトナムの縫製・加工の技術の進歩は驚くほどです。僕のなかでベトナム生産でここまで出来るんだということを示したい思いがあります」。
(H)
2008年05月20日

METの父娘

写真右の男性はイタリアで人気急上昇中のジーンズブランド「MET」のデザイナー、ユージニオ・マリア・シエナさんです。イタリアではジェジェという愛称で呼ばれているそうです。由来? 聞くのを忘れた。

迫力のあるお顔立ちで第一印象は恐そうなオッサンだなと思っていたのですが、インタビューに同席した娘さん(写真左)の話題を振ると、破顔一笑、チャーミングな笑顔を見せてくれたのでした。
ジーンズデザイナー歴は実に40年。デニムのことなら知らないことはないというジェジェさんですが、仕事では娘さんよりも若い22、23のスタッフの意見をたいへん大切にしているそうです。「いつの時代もジーンズは時代の先端を走らなければならない。若い世代に囲まれていると刺激を受けるよ」と話しくれました。

「MET」は今春から栄光商事が国内代理店となって輸入販売しています。イタリア製ならではの美しいシルエットや凝ったデザインなど魅力は多いけれど、売り場で目を引くのはパッチです。ブランド名をクリスタルで書いたキラキラしたパッチはデザインが豊富で選ぶのが楽しい。
(H)
2008年05月19日

ペイジさん再び

LAの高級ジーンズ「ペイジ・プレミアム・デニム」のデザイナー、ペイジ・アダムス・ゲラーさんに再びインタビューしました(前回は2007年11月15日)。

ペイジさんは米国で大人気のオーガニックコットン製ジーンズを引っさげての再来日。エコはいまやファッション業界のキーワードになっており、正直なところ少し食傷気味だったんですけど、アラスカ出身という彼女の話には引き込まれました。

「子供のころ氷河のある場所まで歩いて行けたのに、いまは氷が解けてしまい、ボートに乗らないと行けなくなってしまったわ。クーラーいらずだった夏も今はLAのように暑い。温暖化は私にとって身近な問題なの」

LAのオフィスでも紙の削減や節電にスタッフ一丸で取り組んでいるそうです。
ペイジさんのオーガニックデニムに向けた熱い思いは近日中の日本繊維新聞で。
(H)
2008年05月15日

H&Mジャパン社長のC・エドマンさんです

H&Mジャパン社長のクリスティン・エドマンさんです。

今秋に日本上陸を果たす世界最大のファッションチェーン、H&M(本社スウェーデン)の日本法人を率いるのは、どんな人なんだろうと思っていたら、美しい女性で驚きました。弱冠32歳。この若さで世界第二位の市場である日本の立ち上げの陣頭指揮を執るのだからすごい。H&Mが昨年3月に香港に進出した際は、エリアマネージャーとして活躍した経験をお持ちです。「スタートアップに関して大切なのは、スタッフにH&Mの哲学を理解してもらうこと。これを抜きに成功はありません」とエドマンさん。日本の設立スタッフ約20名は昨年11月から今年7月までスウェーデン本部やノルウェーの店舗で、実地研修をしているそうです。先月には物流の要となるディストリビューションセンターを川崎に開設。9月の1号店(銀座)オープンに向けて準備は着々と進んでいます。詳しくは日本繊維新聞をお読みください。

エドマンさんは日本人とアメリカ人のハーフで東京育ち。
一児のお母さんでもあります。
スウェーデン本国では、育児休暇や子育てのための柔軟な勤務体制が充実しているそうで、日本法人においても小さい子供を持つ女性(男性も)が働きやすい環境を整えたいとと話してくれました。
(H)
2008年05月08日

オンワードの黒部さんです

メンズファッション業界の名物プレス、オンワード樫山の黒部和夫さんです。

先日の08年秋冬展示会の記者発表を欠席されていたので、体調でも崩されたのですかと尋ねたら、
「いやー、お恥ずかしながら前の晩、○○百貨店の××さんと飲みすぎて、朝、大遅刻をしてしまったんですよ。常務に『もうお前は酒を飲むな!』とみっちりしぼられました。はっはー」
さすが、数々の宴会武勇伝を持つ黒部さんだなぁと感心したのでした。

ところで黒部さんが手にしているのは新製品「ギガクールWTスーツ」。
通気性と軽さに優れ、しかも商業用水洗い(クリーニング店での水洗い)に対応したスーツです。これからの季節、スーツを着れば必ず汗にまみれます。でも通常のドライクリーニングでは汗や皮脂の汚れはなかなか落ちない。スーツを清潔に保ちたいなら、プロの手による水洗いがベスト。同社はクリーニング店や洗剤メーカー、洗濯機メーカーなどと水洗いスーツについて10年以上にわたり共同研究しているのです。詳しくは9日付の日本繊維新聞のインタビューをお読みください。
(H)
2008年04月30日

石田純一スタイル

ご存知、石田純一さんです。

ゴールデンウイークの入り口となった29日、日本橋高島屋で「ドレスアップメン」キャンペーンのイベントがありました。
「ドレスアップメン」というのは、クールビズが本来の主旨から外れて、何となくだらしなくなってしまっている現状に異を唱え、エレガントな夏の軽装を提案する啓蒙活動なのです。
で、同世代のファッションリーダーとしてゲスト出演したのが石田純一さん。「ネクタイを締めると気合が入る」という石田さんは、通気性に優れたハイテク素材によるスーツにパナマ帽という出で立ちで登場しました。環境にやさしいクールビズといえでも、ドレスコードは順守すべきというお手本ですね。見た目にも清涼感と清潔感があります。とはいえ、もっとも涼しげなのは足元でしょう。素足に革靴。いまやトレードマークになってしまったので、石田さんはスリッポン以外の靴が履けなくなってますよね。胸まで開いたシャツにセーターの肩かけという一昔前のTVプロデューサースタイルが、今やっても漫画にならない。石田純一スタイルという確固たるファッション世界を確立しているわけです。

同時に行なわれた「ドレスアップメン」のファッションショーには、大手アパレルのイケメン社員がモデルとして登場し、自社製品をアピールしました。さすがファッション関係者だけあって堂々としたモデルっぷり。詳細は5月9日付の日本繊維新聞で紹介するのでお楽しみに。(H)
2007年12月21日

来年こそは

06年の業界トップニュース」(06年12月22日)
あの衝撃のニュースから、もう一年。
時が経つのは早いものです。未だに心の傷は癒えてませんけど。

今日は年の瀬ということもあり、当社出身で現在はブロガー兼ファッションコーディネーターとして活躍されている両国さくらさんがご挨拶にいらっしゃいました。
私からすれば大先輩なので、大変恐縮なのですが、毎年お盆と暮れになると、古巣である当社を、たくさんのビールとともに訪ねてきてくれます。

なので、さくらさんが来ると、あーもう一年も終わりかなんてしみじみ実感します。新年の特集や恒例のトップインタビューなど年末進行でイヤって程思い知らされてはいるのですが、さくらさんと「いやー来年こそは」なんて話してると、やり残したことが思い返され、胸の奥がチリチリするんですよ。

ただ同時に、さくらさんのブログにもある通り、来年こそはもっと良い記事をビシバシ書きまくってやるぞーっていう気持ちだけは、毎年強くなっています。さくらさん、励ましのお言葉ありがとうございます!一層の精進を誓います!

ちなみに、この机。これこそが我が編集部最高の良心O局長代行のデスクです。ビッグ記者への道のりはまだまだ険しいようです。
(Y)
2007年12月11日

吉岡さんがフルマラソン完走

カジュアルウエア合同展「フロンティア」を主催するフロンティア事務局の吉岡孝司代表が、9日、フルマラソン初挑戦で見事ホノルルマラソンを完走しました。
おめでとうございます!!

フルマラソンに向けてトレーニングしているとは伺っていたし、持病を抱えてらっしゃることも本人から聞いておりましたが、これだけ深い思いがあるとは想像していませんでした。詳しくはフロンティア事務局さんのブログを読んでいただくとして、吉岡さんの不撓不屈のの精神に改めて感服しました。すごい人です。

吉岡さんが94年にわずか出展7社でスタートさせたフロンティア合同展は、最高時には百数十社にも拡大し、いまや日本最大級のカジュアルウエア合同展になりました。ここの出展をきっかけにビジネスを軌道に乗せた中小・新興メーカーがいかに多いことか。先月は初の海外展となった香港展を成功させ、来年1月22−24日には第70回開催(会場:代々木第二体育館)を控えており、ますます目が離せません。(H)
2007年11月15日

ペイジ・アダムス・ゲラーさん

笑顔の美しい彼女は、ペイジ・アダムス・ゲラーさん。LAの高級ジーンズ「ペイジ・プレミアムデニム」のデザイナーです。きょうインタビューしたのですが、素晴らしい人柄に魅了されましたよ。米国のファッション誌編集者にファンが多いというのも納得です。

彼女はフィットモデル出身。フィットモデルというのは、いわば生きたマネキン。彼女ら彼らの身体を基準にして既製服が設計させるのです。特にレディスジーンズはフィットが命なので、フィットモデルはたいへん重要です。ペイジさんはふつうのフィットモデルの枠を超えて、ジーンズデザイナーに自分の意見を直言してきました。彼女の的確な助言はシルエットに大いに生かされ、多いときには「セブン・フォー・オールマンカインド」「トゥルーレリジョン」など主要12ブランドと契約するなど、引っ張りだこでした。あなたの持っているプレミアムジーンズも彼女の脚やお尻をもとに作られたものかもしれません。

詳しくは近日中の日本繊維新聞に譲りますが、完璧なプロポーションに見える彼女は、ファッションモデルとして活躍していた10代の時は拒食症と過食症を繰り返していたそうです。「周囲から痩せろ痩せろといわれて、追い込まれてしまったの。だから女性のコンプレックスは誰よりも理解しているわ」。体形はひとそれぞれ。ひとつの型にはめるのではなく、それぞれの個性を美しく見せるというペイジさん思想が、世界中の女性に支持される理由のようです。

それにしても最近は海外のジーンズデザイナーにインタビューする機会が多いです。このブログにもけっこう登場しましたね。(H)

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ゴールドシュミット氏、現る!
ジェローム・ダーハン氏
2007年11月05日

ピエール・モリセット氏

写真はジーンズ業界の超大物、オランダ「ジースター」のチーフデザイナー、ピエール・モリセットさんです。このほど来日し、日本繊維新聞社のインタビューに応じてくださいました。
ジースターといえば90年代後半にローデニム(生デニム)で欧州を席巻。以降も成長を続け、現在の世界売上高は6億ドルを超えるまでになりました。その立役者がモリセットさんなのです。

ジースターは10月31日から11月4日まで開催された「東京デザイナーズウィーク」(メイン会場:神宮外苑)に出品しました。東京デザイナーズウィークはファッションブランドや繊維産地の出品もあるのですが、中心はインテリアや生活雑貨、家電、自動車などの工業デザイン。その中で屋外にガラス張りのブースを構えるジースターはかなり目立っていました。

モリセットさん自身「私は流行に左右されすぎるファッションデザインよりも、長く愛されるプロダクトデザインに親近感がある」と語っています。ジースターの名を一躍有名にした立体裁断ジーンズ“エルウッド”のように、骨太で普遍性をもったデザインがこの人の真骨頂でしょう。エルウッドは発売10年で累計1000万本以上を販売するロングセラーシリーズになっています。

モリセットさんのフランスのアトリエには、1903年のビンテージジーンズをはじめ、ウエスタンルック、ワークウエア、軍服、スポーツウエア、宇宙服に至るまであらゆる服種からなる2万5000点の衣料コレクションがあるというから驚きです。「それに、世界中の雑誌を集めているんだ。1934年からの『ナショナルジオグラフィック』のバックナンバーとかね。日本の雑誌も20年以上集めているよ、『ポパイ』『オリーブ』『メンズノンノ』『チェックメイト』……」。膨大なアーカイブがモリセットさんのクリエーションの源泉になっているようです。(H)
2007年10月30日

ゴールドシュミット氏、現る!

このおじさんが誰だかすぐにわかる人は、よほどのジーンズ通か、『ファッション記者は見た!』の愛読者でしょう。

このブログにも何度か登場している、デニムの神様こと、ジーンズデザイナーのアドリアーノ・ゴールドシュミット氏です。

代官山にあるゴールドサインジャパンのオフィスにお邪魔していたら、突然、後ろの方から聞き覚えのあるイタリア訛り(たぶん)の英語の声が。たまたま来日していたゴールドシュミット氏と5分のショートインタビューをする機会に恵まれました。

詳しくは近日中の日本繊維新聞に譲りますが、ご覧の通り顔はごついけど、話すとすごくチャーミングな人なんですよね。ジーンズへのと情熱と真摯な思いに、お会いするたびに魅了されます。ちなみにこの日の彼の出で立ちは、着古したリーバイスのジーンズに、オシコシのカバーオールでした。(H)

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アドリアーノ・ゴールドシュミット
2007年10月03日

ジェローム・ダーハン氏

今晩はLAのジーンズブランド「シチズンズ・オブ・ヒューマニティ」のパーティが代官山で開かれました。

「シチズンズ」は、「セブン・フォー・オールマンカインド」の創設者であるジェローム・ダーハン氏(写真右)が03年に立ち上げたブランドです。世界での売上高は約1億ドル。日本でのビジネス拡大のために、このほど株式会社シー・オー・エイチ・ジャパンが設立されました。そこの代表に就任したのが、写真左の笹川知夫さんです。

おふたりは「セブン」時代からの盟友。
00年、誕生したばかりでファッション業界でほとんど注目されていなかった「セブン」を一目見て、日本での輸入販売を即決したのが笹川さんなのです。その後「セブン」は伊勢丹新宿店で火がつき、プレミアムジーンズ時代を築きあげていったのはご存知の通りです。

笹川さんはダーハン氏を「私が唯一尊敬するジーンズデザイナー。20年以上ジーンズの仕事をしているけど、フィット、縫製、ディテール、加工すべての面で行き届いているブランドはそう多くない。ジェロームのことは誰よりも理解していると自負しています」と話せば、ダーハン氏も「トモはブランドの良さを一番理解してくれているんだ」と絶大な信頼を寄せます。(H)
2007年09月23日

狙い撃ち



凛とした横顔が美しい彼女は射撃の小西ゆかり選手。早撃ちが得意という自衛官。アテネ五輪にも出場した日本射撃界の至宝です。

ワコールのスポーツウエア「CW‐X」が日本ライフル射撃協会の公式ユニフォームに採用されるというので、永田町で開かれた発表会に行ってきました。
「CW‐X」はシャツやタイツの被服圧によって筋肉や関節の部位をサポートする高機能スポーツウエア。なので、選手はトレーニングスーツの下にそれを着ることになり、外見からは分かりません。しかし、黒衣のウエアとはいえ、ワコール、ライフル射撃協会、慶大理工学部が共同開発したウエアは、射撃の動作を徹底研究して完成させたハイテクモデルで、選手からも「腕や腰が安定する」と高い評価を受けていました。
デモンストレーションで、男子の松田知幸選手(神奈川県警)と一緒にデジタルシューティングという赤外線によるピストル競技が披露されたのですが、射撃選手の集中力というのはすごいですね。ピストルを構えて照準を定める時の集中力が、見ているこちらにも緊張感となって伝わってきます。それでもって何発撃っても直径数センチの小さな的を外さないのだからスゴイ。デューク東郷みたいです。(H)
2007年07月03日

ミラノ在住のデザイナー鴨脚暢次さん

先月末に取材したフィレンツェのメンズウエア見本市、ピッティ・ウオモでは、ユナイテッドアローズ(「カモシタ・ユナイテッドアローズ」)をはじめ日本からの出品もけっこう見られました。

ピッティ・ウオモで新進デザイナーを紹介するテーマ展示「ルームス」には、ミラノ在住の日本人デザイナー、鴨脚暢次(いちょう・のぶつぐ)さんがニットブランド「SE’」を出品していました。詳しくは日本繊維新聞で近々に報告しますけど、写真の鴨脚さんの展示スペースは文字通りアットホームな雰囲気でした。

「ルームス」はピッティ・ウオモ会場隣にある中世の貴族の館(たぶん)が会場。その一室のベッドの上で鴨脚さんがもくもくとニットを編んでいて、その横でお子さんが携帯ゲームで遊んだり、寝転がったりしている。出品しているのはベッドの上にあるニット数点のみ。来場者はなんだか鴨脚さんのご自宅にお邪魔したような錯覚を味わうのでした。(H)
2007年05月30日

虫が好き!

銀座の真ん中でバッグを掲げるこの人は、クリエーターの馬場敦夫さん

子供の頃の宝物だった玩具やお菓子のオマケ、虫などをキャラクターにしたグラフィックデザインで知られる方です。手にしているのは虫をモチーフにした新作バッグ。この写真ではわからないと思いますが、迷彩と黒白ブチの柄はアリの巣で小さ〜なアリがせっせとエサを運んでいるのです。すでに携帯電話の待ち受け画面(動画)としてもダウンロードできるようですので、ドコモ、au、ソフトバングのサイトで探してみてください。小さなアリが動き回って、とても気持ち悪いと思いつつ、可愛くも思えてしまうという独特の世界です。この新作の虫シリーズに関しては、近日中に日本繊維新聞で紹介します。

馬場さんが作ったキャラクターは和歌山県で局地的にブレークしています。
和歌山県民だったら知らない人はいない?というキャラクターとは……
続きを読む...
2007年05月14日

リボリ教授、再び

このブログでも何度か紹介した『あなたのTシャツはどこから来たのか?』(東洋経済新報社)の著者、米ジョージタウン大学のピエトラ・リボリ教授が再び来日し、弊社主催の懇談会に出席してくださいました。(参考2月2日「リボリ教授に会ってきた」)

この懇談会には東レの平井前社長ほか、繊維業界のお歴々十数人が参加し、リボリ教授と活発な意見交換がなされました。グローバル経済とそれがもたらす様々な変化を探求してきたリボリ教授と、実際にプレイヤーとしてグローバル経済と向き合っている方たちのディスカッションはたいへん興味深いものでした。
このもようは日本繊維新聞で近く掲載しますので、しばしお待ちを。(H)
2007年04月26日

アドリアーノ先生、デニムの授業

“デニムの神様”こと、ジーンズデザイナー、アドリアーノ・ゴールドシュミットさんが来日し、新宿の文化服装学院で特別講義を行ないました。私も200人の学生さんと一緒に聴講しました。

アドリアーノ先生が教室に入ると、「起立! 礼!」と号令がかかりました。
最後列のプレス席でふんぞり返っていた私も思わず立ち上がり、背筋を伸ばしました。
「起立! 礼!」なんて何年ぶりだろう。礼は大切だな、ふだんテキトーに「ども、ども」なんて挨拶してちゃいけないな、と少し反省しましたよ。

アドリアーノさんは北イタリア出身。いまをときめく「ディーゼル」や「リプレイ」の基礎をつくり、「ギャップ」「トラサルディ」「ペペジーンズ」などの50以上のブランドのデニムをプロデュース、また最近はアメリカに拠点を移して「AG」や「ゴールドサイン」を発表しました。まさに業界のカリスマなのです。彼の薫陶を受けたジーンズデザイナーやクリエーターは世界中におり、近年のプレミアムジーンズのブームを作り上げました。

90分間の講義を終えたアドリアーノさんは「これからの若い人たちに私のメッセージを伝えることができて興奮している」と話してくれました。(H)
2007年04月23日

ヒョウ柄 DE ビーチバレー

デサントがビーチバレーチーム「レオパレス・ウィンズ」とチームウエア契約し、記者発表を開きました。

注目は何といっても女子ペアの浦田聖子・鈴木洋美両選手。ステージ上でジャージを脱ぎ、小麦色の肌にヒョウ柄ビキニの新ユニフォーム姿を披露しました。
私は知らなかったんですけど、浦田選手(写真左)はモデルとしても活躍しており、最近雑誌グラビアを席巻している浅尾美和選手と人気を二分するアイドル選手らしいです。確かにきれいです。

記者会見後のフォトセッションは、まるでグラビア撮影会のようでした。
男子ペアと一緒の撮影を早々と済ませ、浦田・鈴木の2人をじっくり撮ろうというのが報道陣のスタンス(私もその1人だけど)。
おふたりは「セクシーポーズを」というカメラマンの要求にもノリ良く応じてくれました。私の中のアキバ魂にも火がつき、普段よりかなり多めにシャッターを切ったのでした。(H)
2007年04月18日

走る取締役

コンディショニングウエアってご存知ですか?

スポーツ選手がトレーニングの際に穿いているスパッツのようなパンツ。ピタッとしたやつ。筋肉や関節に適度な圧力をかけて、疲れにくくしたりケガを予防したりする機能を持っている。

コンディショニングウエアはスポーツ用品各社が販売していますが、なかでもワコールの「CW‐X」は先駆け的なブランドです。スキー選手が脚にぐるぐる巻いていたテーピングからヒントを得て、10数年前に開発されたのが「CW‐X」。今年2月に行なわれた東京マラソンではフルマラソンを完走した約2万5000人のうち同社が確認できただけで約6000人が「CW‐X」を穿いていたそうです。

ワコールのウエルネス事業部で長く「CW‐X」の陣頭指揮を取ってきた近藤達也取締役(写真右)の趣味はマラソン。ニューヨークシティマラソンなどフルマラソン歴12回という本格派です。先の東京マラソンにも出走し、5時間12分のタイムで完走したとのこと。「『CW‐X』が多くのランナーに愛用されていることを自分の目で再確認することができました」。

近藤さんがマラソンを始めたのは50歳を過ぎてから。「『CW‐X』は激しい運動から体をサポートしてくれる。ケガから守ってくれる。私が身を持って証明しています」。東京マラソンにはワコールから8人の社員が参加し、全員完走したそうです。「社内のランニングチームでは役職に関係なく、タイムが速いものがエライ。私も4時間を切るまでは止められません」
(H)
2007年02月02日

リボリ教授に会ってきた

以前「ファッション記者は見た!」で紹介した『あなたのTシャツはどこから来たのか? 〜誰も書かなかったグローバリゼーションの真実〜』の著者、ジョージタウン大学のピエトラ・リボリ教授が来日し、インタビューする機会に恵まれました。ブログでの紹介記事を同書の翻訳者の方がたまたまご覧になり、お礼の電話をいただいたという話も書きましたが、その雨宮寛さん(コーポレートシチズンズシップ代表)からリボリ教授への単独取材のお話をいただいたのです。

「東京の街をみる時間はありましたか?」
「昨晩、講演会の前に新宿でクリスピー・クリーム・ドーナツに長い行列ができているのを見てたいへん驚きました。アメリカ南部の小さな町で生まれたドーナツショップが日本でこんなに人を集めているなんて」
「まさに本書のテーマであるグローバリゼーションですね」

クリスピー・クリーム・ドーナツは全米で300店を展開するドーナツチェーンです。昨年12月に日本1号店を新宿南口に開きました。仕掛けたのは企業再生支援などを手掛けるリヴァンプ(本社・東京)。その代表はファーストリテイリング(ユニクロ)の元社長の玉塚元一氏と元副社長の澤田貴司氏です。繊維産業のグローバリゼーションに商機を見出して大成功を収めた玉塚氏と澤田氏が仕掛けたドーナツショップに、繊維産業を通じてグローバリゼーションを考察したリボリ教授が関心を示す。何か不思議な縁を感じますね。

インタビューの詳細は日本繊維新聞で近日中に掲載するのでそちらに譲りますけど、感銘を受けた本の著者にインタビューできるなんて、記者をしていてつくづく良かったなと思いましたよ。実際にお会いしてリボリ教授のユーモア溢れる語り口に魅了されました。グローバリゼーションという難しい話をこれだけ平易な語り口で、しかも深く論じるころのできる学者さんはそういないでしょう。この本ではリボリ教授という名ガイドに導かれて、テキサスの綿花畑、上海の縫製工場、ワシントンの国際政治の最前線へと実際に旅をしたような錯覚を味わうことができます。私は英語がちんぷんかんぷんですが、リボリ教授の他の著作が翻訳されたら是非読んでみたいと思います。(H)
2007年01月13日

松井秀喜vs.チビッコ記者

きょう土曜日昼、ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手とミズノとの契約更新会見に行ってきました。会場は赤坂プリンスホテル。

会場の最前列にはなぜか30人の野球少年少女たちが陣取っておりました。
彼らチビッコ記者たちが松井選手にいろいろ質問するという趣向なんですな。

男の子@「ぼくは相撲部に誘われているのですが、ぼくは野球の方が好きです。どうしたらいいですか?」
女の子A「女の子が野球がうまくなるにはどうしたらいいですか?」

チビッコ記者の思わぬ質問にさすがの松井選手もタジタジ。しかし一つ一つに誠実に答える姿は、松井選手の人柄を感じさせますね。チビッコたちは幸せ者です。最後は握手攻めにあっていました。(H)
2006年11月03日

ジェームス夫妻

右の写真はアメリカの高級ジーンズJames cured by Seunのオーナー、ジェームスさん(左)とデザイナー、ショウンさん(右)ご夫妻です。なんだか憧れのセレブのお宅訪問みたいな写真ですね。ヨークシャテリアを抱っこしてるし、外にはプールも見えるし。
先日、来日したお二人をインタビューしました。いやぁ写真のとおり本当にさわやかで仲睦まじいお二人でしたよ。午前中のインタビューだったのですが、とても朝の3時まで酒を飲んでいた人たちには思えません(笑)。
詳しくは来週あたりの日本繊維新聞に掲載しますけど、驚いたのはジェームスさんが日本語がけっこう堪能なこと。16年前に日本に留学していたそうです。早稲田で国際経済学を勉強していたんだって。その後、アメリカに戻り、弁護士として6年間活躍し、「ジョン・バートレット」のレディス担当デザイナーとして活躍していたショウンさんと運命的な出会いを果たします。ひょうんなことから未経験のジーンズの世界に飛び込んだ二人を待っていたのは……。続きは日本繊維新聞を見てね。(H)
2006年09月29日

裸足の子供たちに靴を

きのう、ハイエンドなアメリカンカジュアルブランドの合同展「デザイナーズ&エージェンツ(D&A)」の取材に、青山のモーダポリティカへ行ってきました。
ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、東京を巡回するこの合同展はセレクトショップや百貨店のバイヤーの間ではすっかり定着しましたね。基本的にはアメリカの若手デザイナーや新興ブランドを紹介する合同展であり、ここからメジャーになっていったブランドも少なくありません。厳しい審査をかいくぐってきただけあって、東京展のために来日した20数ブランドはどれもユニークでした。

会場をぷらぷら歩いていたら、D&Aを取り仕切っているバーバラ・クレイマーさんと遭遇。
「TОMSは見た? 見てないのだったら絶対に見たほうがいいわよ!」
という強力な推薦をもらったので、さっそくTОMSという靴のブースに向かいました。

TОMSはブレイク・マイコスキーさん(写真)が展開する、色柄豊富なデッキシューズのブランド。キャッチコピーに「明日のための靴」とある。
お客さんが靴を一足買うと、アジアや南米の貧しくて靴を買うことのできない子供に靴が一足供給されるシステムになっているそうです。靴の価格にその分のコストが含まれているわけです。この主旨に共感してハリウッドの女優さんなんかにも愛用者が多いとか。デザインもカラフルで可愛いので、純粋にファッションとして楽しめます。
「来月は1万足の子供靴を持ってアルゼンチンに行くのさ」とマイコスキーさん。(H)
2006年09月27日

神様の息子

左のドレッドヘアの男性、誰かに似てると思いませんか?

そう、レゲエの神様、ボブ・マーリーの生き写しですよね。
それもそのはず、ボブ・マーリーの息子さん、ローハン・マーリーさんなのです。

右のスキンヘッドのデザイナー、ステファノ・アルディゲリィさんとタッグを組み、ボブ・マーリーの愛称である「タフ・ゴング」という名のファッションブランドを引っ提げて来日しました。28日まで恵比寿で開催されている合同展「コネクト」に出展しています。

インタビュアーの私は開口一番「ボブ・マーリーにそっくりですね」というマヌケな発言をしてしまいました。詳しくは近いうちに日本繊維新聞に掲載しますけど、ボブ・マーリーの曲の世界と同様にハートフルな方でした。自らの生い立ちやお父さんとの思い出、アルディゲリィさんと運命的な出会いなどは、レゲエをよく知らない私にとっても心動かされるものでした。インタビューに立ち会ったコネクト展のプレス、S木さんなんて途中で涙をぬぐいに離席するほど感動していました。

あ、そうそう、ちなみにローハン・マーリーさんの奥さんというのが歌手のローリン・ヒル。私は彼女のことをまったく知らなくて、会社でバカにされました。(H)
2006年09月27日

成城コルティ

日本繊維新聞のネット版によると、小田急線の成城学園前駅に新しい駅ビル「成城コルティ」が29日オープンするそうです。まぁ、それはいいんですけど、私が気になったのはそのテナントのひとつの説明です。

大手アパレルメーカーのワールドが運営する新ブランド「ヘンゼル&グレーテル」は、地元在住の作家・椎名桜子さんがプロデュースするライフスタイルショップ。

懐かしい名前だなぁ、椎名桜子。
バブルの頃だと思うんですけど、「椎名桜子。職業・作家。現在、処女作執筆中」なんていう、一億総ツッコミのコピーで登場してメディアの寵児でした。たしか女子大生作家という触れ込みだったと思います。映画監督もしてたと記憶しています。バブリーな時代だったんだなぁ。
その後、はたと名前を聞かなくなっていましたが、ご健在だったんですね。
2006年09月26日

アドリーノ・ゴールドシュミット

このおじさんをご存知ですか?

デニムの世界では知らぬ人はいないというジーンズデザイナーのアドリアーノ・ゴールドシュミット氏です。80年代に「ディーゼル」や「リプレイ」の草創期をプロデュースし、01年には自らの名を冠した「AG(アドリアーノ・ゴールドシュミット)」を発売、そして昨年新ブランド「ゴールドサイン」を発表。プレミアムジーンズなんて言葉が無い時代から、ファッション感度の高いジーンズを送り出してきたパイオニアなのであります。現在、米国やイタリアで活躍するジーンズデザイナーの多くが、ゴールドシュミット氏の影響を受けており、ジーンズ業界のゴッドファーザーとも言われています。超大物にも関わらず、気さくな人柄で日本のファッション業界にもファンが多い。かくいう私のその1人です。何度かインタビューしてその飾らない人柄に魅せられました。

現在来日中のゴールドシュミット氏を囲むパーティが今晩、代官山で開かれたので行ってきました。
大雨に関わらず、会場のレストランは人でいっぱい。この中で「ゴールドサイン」の新作ファッションショーが開かれ、モデルさんが大勢のお客さんの間を縫うように歩いていました。
ショーの後半、モデルさんはお客さんに綿を配り始めました。「ゴールドサイン」の特長のひとつである超長繊維綿、スーピマコットンです。世界で生産されるコットンの総量のうち1%にも満たない希少な品種で、独特の柔らかさと光沢感を持っている。通常ジーンズでは使わない高級素材です。しかもゴールドシュミット氏は綿花の畑に自ら何度も足を運び、厳選した畑で取れたスーピマ綿しか使わないという徹底ぶりなんだそうです。(H)
2006年09月04日

ワッショイ!

原宿の裏通りの角を曲がったところに穏田(おんでん)神社という由緒正しい神社があって、年に一度お祭りが催されるんだけども、今年は38年ぶりに宵みこしが復活しました。その担ぎ手に抜擢されたのが裏原宿のアパレルやショップで働く180名の皆さん。2日(土)の夜、ユナイテッドアローズ、GAP、福助、ビーズインターナショナル、ジムなどから参加した皆さんの気迫と熱気で、お祭りは大いに盛り上がりました。

白い法被はこの日のために仕立てたそうです。
写真は原宿神宮前商店会の八木原会長(ジム社長=左)、祭囃子をきくと血が騒ぐというユナイテッドアローズの重松会長(中央)。
2006年08月23日

デヴォン青木

恥ずかしながら私、デヴォン青木さんて知らなかったんですよ。
リーバイスの新しいキャラクターに彼女が起用されたということで、そのお披露目会見が、今晩、新宿のリーバイスストアで開かれました。

午後6時45分。
「マトリックス」のエージェントみたいな黒スーツ&サングラスのSPとともにデヴォンさん登場。
顔をみてようやく分かった。CMに出てる人だ。何のCMかは忘れたけど。
あとから聞いたところにいよると、デヴォンさんは14歳からトップモデルとしてシャネルはじめ有名ブランドのショーに参加。最近は映画「シンシティ」に出演するなどハリウッド女優としての道も歩まれているとのこと。で、お父様が米国で鉄板焼きレストランを成功させた実業家のロッキー青木さん。
「お前はそんなことも知らなかったの?!」っていうツッコミが聞こえてきそうですが。(H)

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