今週、ファイブフォックスの取材。
展示会でレディス新ブランド「コムサマチュア」のお披露目。
いわゆる“DCブランドブーム”を経験した世代に向けたブランド。
この世代も50代へ突入、バブル時に海外ブランドの洗礼を受けている手ごわいマーケットへ商品を投入する。販売は来春夏シーズンから。
リアル感のある商品を基本とするが、シルエットやディテールでモード感を加味したウエアも並べる。攻略するのが難しいマーケットと言われるが、このブランドの武器は価格だ。中心価格は従来の百貨店プライス(同社のコムサデモード)に比べ、約4割安く設定している。
バブル時にお金を使った彼女たちも、今は価格に対して敏感になっているのだろう。でも、ファッション感度やスタイリングの質を落としたくない−−。こうしたマインドに合致させようと、このブランドでは様々なオケージョンに対応可能なアイテムを揃える。
都会的なタウンウエアを意識したラインや旅行、観劇にも着用可能な商品、ワンマイルウエアもあった。全体の商品数は多い。
あまり価格のことを言うと怒られそうだが、ジャケット9800−1万6800円、ニット・カットソー1900−1万2800円となる。う〜ん、これが吉と出るか。
大手アパレルとして知られる同社だが、非上場のため、情報発信(開示)は控えめ。
従って、別の取材先で同業他社から逆質問されることも多い。また聞かれるかな。
50代女性を核にしたマーケットは今後、ブランド開発が活発になるだろう。
実は久しぶりに取材へ伺ったが、タバコの匂いが・・・。
そう、今では貴重な喫煙O.Kな会社。
禁煙に成功したとはいえ、筆者にはツライ。
(市)