三越伊勢丹HD:地方で定休日復活へ 大都市は時間短縮も
三越伊勢丹ホールディングス(HD)が来年4月以降、傘下の三越と伊勢丹の地方店で元日以外の定休日を復活させる方向で検討していることが28日分かった。毎月1日程度になるとみられ、大都市の店舗では営業時間の短縮も視野に入れる。景気後退で消費者の買い控えが深刻化する中、人件費や光熱費などを削減し収益改善につなげたい考えだ。(毎日新聞)
この数年の定休日の激減こそが異常な状態だったと思います。確かに毎日営業しているのは便利ではあります。しかし販売スタッフの「休みが取れない」という不満が多いわりに、店内はガラガラだったりする光景が見受けられ、顧客満足と従業員満足のバランスをどのように考えているか疑問でした。今回の決定はあくまで費用対効果が理由のようですが、従業員満足の観点からも考えるべきでしょう。
また、百貨店以上にショッピングセンター(SC)の営業時間も考え直す時期ではないでしょうか。「元日も含めた年中無休・22時まで営業」が今では当たり前なっています。しかし地方のSCなんかへ夜8時過ぎ頃行くと、少なくとも衣料品のテナントは人気(ひとけ)の無さばかりが目に付きます。地方だとSCは消費の場であるのと同時に、地元の雇用に占める影響が大きいわけで、元日くらい家族でのんびり過ごす時間を与えてあげればいいのにと個人的には思います。
(H)