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8月も残すところあと3日、涼しい日が多くなって、いよいよ秋モードに突入ですね ![]() 今日は、『MD(マーチャンダイジング)<3>』をお届けします。 MDを組むときは、 「誰に・何を・いくらで・いつ・どのように・どのくらい」 を想定することが大切!と言いました。 前回は、MDを組む上で大前提になる、「誰に」(ターゲット設定)について解説しましたが、 今回は、「何を」について解説します。 ■ 「何を」販売するのか? 「何を」は、もちろん、商品そのものを指します。 しかし、商品と一言で言っても、範囲は広うございます。 その広い商品郡に中から、一体「何を」揃えればいいのか? それには、商品をある基準で分類した商品分類を参考にすると、 考えやすくなります。 商品分類には、いろんな分類基準がありますが、 一般的な分類について説明します。 ------------------------------------------------------- ★オケージョン別分類 オケージョンとは、「時・場所・場合」などのことで、ファッション業界では、 その商品を着用する【場面】を指します。 分類方法は色々ありますが、最近のファション業界では、 以下の4つのオケージョンに分類するのが一般的です。 【オン・タイム】 ●オフィシャル・オケージョン…職場、学校などの場面に着ていく服装。 ●ソーシャル・オケージョン…冠婚葬祭、パーティーなど公的な場面に着ていく服装。 【オフ・タイム】 ●プライベート・オケージョン…趣味やレジャー、スポーツなどの場面に着ていく服装。 ●ホーム・オケージョン…家でくつろいだり、近所への買い物などの場面に着ていく服装。 ---------------------------------------------------------- ★イメージ別分類 ファッションイメージに基く分類です。 トレンド商品やコレクションの解説などでも、これらのイメージキーワードをよく 見聞きすると思いますが、それは、商品を企画する際、ファッションイメージを 明確にしてから企画を進めていく、という背景があるからなんです。 以下に、代表的なイメージ分類を10種類挙げておきます。 ●クラシック…上品、伝統的、保守的なイメージ (例:シャネルスーツなど) ●エレガント…優雅、洗練、ドレッシーなイメージ (例:ドレープ、フレア使いなど) ●ロマンチック、フェミニン…甘い、優しい、柔らかいイメージ。 (例:フリル、レースリボン使いなど) ●プリティー…明るい、可憐、可愛いイメージ (例:リボン、花、パフスリーブなど) ●スポーティブ…活動的、積極的、健康的なイメージ (例:Tシャツ、ジーンズなど) ●アウトドア…野性的、活動的、機能的なイメージ (例:ダウンジャケット、サファリスーツなど) ●ナチュラル…自然、リラックス、自由なイメージ (例:シンプルな生成りのシャツやパンツなど) ●エスニック、フォークロア…民族的、アジア的、アフリカ的なイメージ (例:重量感のあるレイヤード・スタイルなど) ●マニッシュ、マスキュリン…シャープ、クール、男性的なイメージ (例:テーラードスーツ、トレンチコートなど) ●モダン…都会的、クール、宇宙的なイメージ (例:直線的で大胆な配色のコーディネートなど) ※「スポーティブ」と「アウトドア」を一緒にして、「カジュアル」というケースもあります。 ---------------------------------------------------------------------- ★テイスト別分類 ファッションテイストに基く分類です。 大きく以下の3つのテイストに分類されます。 ●コンサバティブ…控えめで保守的なスタイル。 ●コンテンポラリー…現代的な時代感覚にあったスタイル。 ●アドバンスド…先進的で革新的なスタイル。 -------------------------------------------------------- ★系統別分類 ファッション系統に基く分類です。 今よく使われている、○○系と呼ばれる分類方法ですね。 上の3つの分類方法は、ある意味、不変的なファッションの要素といえますが、 この○○系と呼ばれる分類方法は、ファッション要素というよりは、消費者側から 自然発生的に生まれてきた、ファッションスタイルそのものを表すことが多いです。 今までの概念では説明しきれない、新しいファッションスタイルを、○○系と ひとくくりにして表すケースが多いんですね。 ですから、どんどん新しいものが生まれては消えていきます。 以下、最近の代表的な例を挙げておきます。 例 : ストリート系、裏原系、ギャル系、109系、サーフ系、ロリータ系、セレブ系、 グラマラス系、JJ系、赤文字系、スポーツ系、B系、お姉系、神戸系、ロマ系、 インポート系、サロン系 などなど。 ---------------------------------------------------------------------- アパレル商品といっても、大きく以上のような分類ができます。 自店のターゲット層のニーズを把握したうえで(ここが肝心 )、どの商品分類が自店で揃えるべき商品郡なのか?を考えてみてください。 ちなみに、今秋(08AW)は、イメージ分類の中の、 ●エスニック、フォークロア の波が来ていますね ![]() 事前にトレンド情報を察知し、この分類をあてはめたMDを組めている店舗は、 ターゲット層にもよりますが、今秋、波に乗った売り方をできていると思います ![]() 以上、ご参考に ![]() |


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、危険信号ですよ。




