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ご近所の商業施設の食料品売り場のリニューアルの話しです。 開業10年目の大改装にあたり、コンセプトを大きく変更したようで、 ごく一般的な平場の庶民派スーパーだったのが、 フードショップを集積した少し上質なキッチン空間に様変わり。 改装に2か月近くも待たされたので、周辺住民の期待度もMAXで、 オープン初日は押すな押すなの混雑ぶり。どのお店も長蛇の列。 なんだかんだいいながら、 みんなやっぱり新しいモノ、目新しいモノが好きなんだな〜、 と思いつつ、私もあれこれと物色して楽しんでおりました。 で、オープンから一か月後の現在どうかというと。。。 あんなに並んでいた列はどこへやら? ご近所のママ友からは、 「見るのは楽しいけど、毎日の買い物となるとねぇ。 値段も高いし不便だし、前の方が良かったかな。」 なんて声もチラホラ。 非日常なら出せる値段も日常となると出せないというわけ。 激しく同意です。 きっとデータで現れたのでしょう、 売り場も商品入れ替え作業を早々に始めました。 今まで高級インポート菓子が並んでた棚に、 おなじみの国内メーカーのお菓子がずら〜っと。 行動が早い!これには感心。 今は流れが早いので、1ヶ月で答えが出ます。 オープンやリニューアルなど多い時期ですが、 違う、となったら早いタイミングで修正していくことが大事ですね! |