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投げ売りセールに期待
 メリークリスマス\(^o^)/

今年のクリスマス・イブは大阪の最高気温が16度と異様な暖かさだった。
これまでは、26日から本格的に寒くなると言われていたが、大晦日までの天気予報が出たので見てみると、27日から気温が下がって28日が本格的に寒くなるだけで、30日からは最高気温が13度くらいにまで戻る。
大晦日も最高気温は13度だ。

ここ5年くらいは12月に大寒波が襲来して、寒さが厳しかったが今年の12月は暖かいまま終わって新年を迎えるようだ。

こうなると、防寒アウターが年内に売れることはない。

年明け、1月2日のバーゲンでどれほど防寒アウターが投げ売られるのか楽しみでならない。
メーカー、小売店にとっては悲劇的だが、消費者は喜んで待ち構えているだろう。

そんなわけで1月2日からの防寒アウター投げ売りセールに期待している。

年内のブログ更新は今日で最後にしたい。
来年は1月5日から再開しようと考えている。

今年もありがとうございました。

 2015/12/25 00:04  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

反逆の象徴wwwwww
 どの層からを年配層というかは議論の分かれるところだろうが、60代より上の層を今回はそう定義づける。

業界の年配層からは「ジーンズは反逆の象徴」みたいな文化論を聞くことがあるが、過去の事実は事実として知る必要がありつつも、今更それを言ってどうなるのかと思ってしまう。

今の40代から下でジーンズに対して「反逆の象徴」なんて思っている人は皆無で、その「反逆の象徴」と考えている人々が権力者となり体制側となっているのだから最早笑い話である。
体制側の人々が「反逆の象徴」なんて寝ぼけたことを言ってるから若者は、「反逆の象徴」に対して反逆してジーンズ離れが起きているのではないか。

反逆の象徴であるジーンズがベーシックアイテムになっているからこそ、それに反逆する人はスラックスだったりニットパンツだったりレギンスやタイツを穿くのである。
体制側主導でジーンズ人気が回復することは今後も絶対にありえない。
 2015/12/24 10:43  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

独自化しかない
 ランチェスターの法則にあるように、小資本は大資本には勝てない。
同じ土俵に乗るなら絶対に勝てない。

なら違う土俵を用意するしかない。
それが「独自化」ということではないか。

品揃えなのかサービスなのか、驚くほどの低価格化なのか、店主や店員の個性の切売りなのか、は別として何かを変えなくては絶対に大手には勝てない。

商店街もそうだが、商店街に属していない個人商店はこの「独自化」をすること以外に大手には勝てない。

独自化をすると、必ずどこかで摩擦がある。
同業他社から笑われるかもしれないし、ファン以外の消費者から笑われるかもしれない。
そこで躊躇していては淘汰されるだけである。

まあ、家業だからと言って無理に店を相続する必要もない。
独自化を図るのが嫌ならさっさと廃業すれば良い。

ワイキューブの元社長、安田佳生氏も「不眠不休で働いて、それでも低収入で苦しんでいる子孫を見て喜ぶような先祖はいない。さっさと廃業なり業態転換すべき」と書いておられる。
まさにその通りだと思う。

独自化も図らず、国や地方自治体に支援してもらおうというのは虫が良すぎるのではないか。

 2015/12/22 09:56  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

クールジャパン騒動
 クールジャパンという名称に対して苦言が呈された。
苦言の内容はこうである。
「自分で『俺クールだろ』という奴はかっこ悪くて支持されないのではないか」ということである。

実はこの苦言は、たまたま今回は外国人ジャーナリストから出たので話題となったが、同じ内容は以前から何人もの日本人から発せられていた。
相変わらず外圧には弱いので笑えてしまう。

とはいえ、もう「クールジャパン」なるものが自称他称され始めてから7〜8年近く経過している。
2000年代後半にはそういう自称他称が用いられていた。

今更、名称を変更するのは逆効果ではないかとも思う。
それこそ「外圧に弱い」ことを世界に告知するようなものである。

得策はしれっととぼけながらクールジャパンを続けるか、しれっと名称をいきなり完全に変えてしまうかのどちらかである。

クールジャパンという名称が「自称クールってpgrwwww」と言われているだけであって、その名称を他国が不快と感じるかどうかはあまり問題ではない。
不快だという話も聞いたことがない。

自称でもっとも不快を周辺諸国にふりまいているのは、大した実力も伴わないくせにことあるごとに諸分野において〇〇大国、〇〇強国、を自称する韓国だろう。

 2015/12/21 10:56  この記事のURL  /  コメント(2)  / トラックバック(0)

淘汰されるのは当然
 商店街が不況と言われる中で、生き残っている商店街はある。
生き残っている商店街は、偶然の産物か狙ってやったのかは別として周辺住民にそれなりに支持されているといえる。
また天神橋筋商店街のように遠方からの観光客を取り込んでいる。

一方で、寂れ続ける商店街も多い。
それは支持されていないからだ。

根本的に個人経営の商店は、大手には品揃えでも価格でも勝てない。
なら、大手にはない独自性を追求するほかない。
サービスなのか品揃えなのかを独自化するしか生き残る方法がない。

大手と同じナショナルブランド、有名ブランドを扱いながら、割高に販売していて、そしてサービスも大手以下なら、消費者の99%は大手で買うことを選ぶ。

そして多くの商店街はそういう努力を何もせずに、東京スカイツリーやらプレミアム商品券やら中国人の爆買いやらの外部的要因のおこぼれにあずかろうとする。
なんと図々しいことか(笑)。
そんなおこぼれにあずかれるはずもないことは、自分が消費者の立場に立って考えてみれば容易に想像できるのではないか。

しかし、世の中には老害と呼ばれる人が一定数存在しており、商店街擁護厨のような活動を細々と行っている。何の効果もないのだが。

いわく「商店街は古来から地域のコミュニティに不可欠の存在だった」、いわく「商店主は朝から夜遅くまで苦労している。それを察しろ」、いわく「大手の販促、マーケティングと同じ目線で論評するな」、いわく「一度商店街の手伝いをしてみろ」、などである。
あほらしくて下手な漫才よりも笑えてくる。

不可欠のコミュニティなのにどうして寂れているのか?不可欠ではないからである。

商店街の店主の苦労をどうして察せねばならないのか?消費者にそんなことは関係ない。苦労を売り物にするなら「商店主の苦労ブログ」でも毎日書いて全国に発信すれば良い。発信もされていないものを人は察することはできない。

大手と同じ目線で販促、マーケティングをやっていないから大手に負けているのである。

なんでわざわざ商店街の手伝いをせねばならないのか。そういう店主こそ悔しかったら大手に入社してみればどうか?

こういう擁護厨が甘やかすことで商店街をさらにダメにしているといえる。
需要がなくなったものは淘汰されるのが世の常である。江戸時代の豪商が今はどれほど残っているのか。

 2015/12/18 10:06  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
南 充浩(みなみ みつひろ)
ファッションメディアプランナー。
「繊維ニュース」記者としてジーンズ業界を、紡績、産地、アパレルメーカー、小売店と川上から川下までを担当。
同時にレディースアパレル、子供服、生地商も兼務した。退職後、量販店アパレル広報、雑誌編集を経験し、雑貨総合展示会の運営に携わる。その後、ファッション専門学校広報を経て独立。
現在、記者・ライターのほか、広報代行業、広報アドバイザーを請け負う。

掲載実績
繊維流通研究会ウエブ記事、WWD

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