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リテールVMDその1
最近、リテールVMDって?と質問される事が多いです。

僕なりに簡単にまとめましたのでご報告。

これは、僕が勝手に言ってる事なので「信じるか信じないかはあなたしだい?」

きっとVMDの先生と言われている人から見ると全否定だと思います。

現状のVMDに少しでも疑問がある方や、売り上げが伸び悩んでいる店長、MD、VMDの方少しでもヒントになってくれれば・・・。

まずリテールVMDの前に、リテールアパレルから説明します。

その昔は、半年前には製品のオーダーを各社がしていました。
春夏物は秋冬に作っていたのは皆様ご存知のとおりです。

しかし、先が読めないマーケットの中でリスクを回避するために期中追加(売れた商品を追加生産する事)の流れになりました。

さらにそれより効率を求めて期中企画(マーケットを見て新しいデザインの商品を生産する事)の流れができてきたのです。

当然、期中企画なのでマーケットを見てからの生産ですから各社が同質化していきます。
期中企画はスピードが重要なポイントなので、製品買いが増えていくからなおさらです。

製品買いの新しいマーケットにビジネスチャンスができたのでOEMを主力とするお店を持たない提案型メーカーが乱立し、そこに商社も参入してリテールアパレルの大きな流れの仕組みができあがりました。

この仕組みをいち早く韓国メーカー等々と作りあげたのが109系アパレルです。

109系ファッションが優れているのはクリエイションではなく、今を感じる空気感だと思います。リアルなターゲットの女の子が、マーケットの空気を感じて製品買いしているのでスピードには通常サイクルでのアパレルが勝てるはずもありません。

実質的には、コレクションブランドのディテールを意識的か無意識かわかりませんがパクっているのが現実ですが・・・。情報源が雑誌や街行く人だとの事ですが・・・。

やっぱり、トレンドの発信はコレクションです。

例えば、今回のチェックはD&GやD2等々ですし・・・。

期中企画が八割以上越えるアパレルをリテールアパレルと勝手に言っています。デザイナーとは名ばかりでパターンや仕様書もわからないセレクターがデザイナーと呼ばれている会社です。

このリテールアパレルの仕組みが本流になって来ているのが現状です。何処かのコンサルタントの先生がアイテム構成比だとか、POSデータと前年実績だとか、言ってる間にマーケットの匂いを感じて仕入れをして販売するのがリテールアパレルです。

メーカーとはいうよりは、小売り店なのです。

以上が、僕が勝手に言っているリテールアパレルです。

この流れは、今では大手アパレルにまで波及しているので、商品の同質化が避ける事は出来ません。

同質化が進むと、値段の勝負になり場所代が高い百貨店は厳しい状況になります。

このリテールアパレルが僕のVMDの考えを180度変えさせたのです。


つづく・・・。
 2008/10/27 08:38  この記事のURL  / 


プロフィール
ROCKY(ロッキー)
ANGLE OF CREATION 代表
ANGLE OF CREATIONは有名セ レクトショップで、レディースブランドのMEDDUM(メディウム)とCrape myrtle (クレープミルテ)を展開する傍らブランド開発や再生を手掛けている。


パワーストーンショップ
Crapemyrtle(クレープミルテ)


メンズパワーストーンショップ
BLACK Crapemyrtle
(ブラック クレープミルテ)


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