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過去最大規模のハロウイーン商戦スタート!


ちまたでは、ハロウイーンのデコレーショングッズやコスチュームを目にする機会が増えてきました。Prosper highest &Analytics社の調べでは、今年は過去11年で最大規模の$8.4B(8,400億円)の消費が期待されており、約6,800万人がハロウイーンの仮装、更に、2000万匹のペットもドレスアップされると予測されています。

各小売店、この機会を逃すまいと、力が入る訳ですね。

850店舗i以上を運営する、パーテイグッズ小売チェーン「パーテイシテイ」では、ハロウイーンのキャンペーンCMを、過去30日間で、1,751回のオンエアーを行い、最も忙しいこの時期に、3万5000人のシーズンスタッフを雇い戦闘準備万端。


メイシーズの34丁目旗艦店では、オンライン・ホームデコレーションの「Grandin Road」とのタイアップで、40坪ほどの、ハロウインコンセプトのポップアップショップを10月31日までオープン。黒のクリスタルキャンドルやテーブルウエア、デコレーション等3ドル〜1,299までの商品が販売されています。


マンハッタンではパレードも楽しみなハロウイーン、もやは子供達だけでなく、ファミリーや友人、ペット達と集えるイベントとしてライフスタイルとなりつつあるようです。
 2016/09/24 06:47  この記事のURL  / 

全米が熱狂するアメフト観戦!

休日前なので軽い話題を。先週の日曜日に友人の招待で、アメリカで人気のアメフトの観戦に参加させて頂きました。ニューヨーク・ジェッツ対ニューオリンズ・セインツ戦でニュージャージ州にある、新しいスタジアムです。 アメフトのルールも分からず、ましてやスタジオでの観戦は初めてだったのですが、なんと頂いたチケットは企業が購入しているシーズンチケットでスイートの個室付きのVIP席でした!


駐車場では、BBQするアメフトファンの群集がずらーり! これとても有名なのですが、試合前にパーキングでピクニックの如く、ビール片手にBBQをしていて、始まる前からフェス気分。ジェッツの青いユニフォームを着たアメフトファン達が賑わっている光景に圧倒されます! 風物詩とはいえ、入場のセキュリテイは厳しいのに、パーキングにガスコンロやBBQグリルを持ち込んで良いのはとても不思議・・・

入場前には、2013年から導入された「バッグポリシー」に従ってセキュリテイチェックがあり、透明のクリアバッグ(30cm四方のもの)か、手のひらサイズのバッグしか持って入れません。思えば、ミニサイズのクロスボデイバッグや、リストレットと呼ばれる、持ち手の付いたお財布に人気がで出したのも、この頃からだったかも。男性は、鍵や財布をポケットに入れて手ぶらの人が多い様でした。


2箇所のセキュリテイを通って5階のスイートルームに行くと、ソファーやTV、キッチンが備え付けられた個室で、企業の招待客が15−20名程が入れるくらいでしょうか。部屋の種類にもよりますが、調べてみると、シーズンチケットは20万ドルくらい(約2000万円)ビールやワイン、サンドイッチ、コンシェルジェの付いた部屋だったので、おそらく1試合につき、一人1000ドルくらいの部屋の様でした。



部屋の奥に、ガラス張りのカウンター席があって中からも観戦でき、横のドアから外に出ると観客席につながっています。 横から隣のスイートルームの写真を撮ってみたら、こんな感じです。


スイートルームの1階下にはVIP専用の、お土産やさんや、CHASEグループの運営するダイニングバーもあります。

チケットがソールドアウトなので当然ですが、試合が始まるとスタジアムは満席、興奮の渦! 圧巻のフィールドで生の観戦の臨場感を味わえた貴重な体験でした。
 2016/09/21 12:09  この記事のURL  / 

需要があっても満たされない
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上の写真は、フィットネスのトレーニングビデオを提供している「Codyapp」のクラスの一つで、プラスサイズ女性のインスタクターによるヨガのワークショップ

NPDグループの調べでは、米国のプラスサイズ(ビッグサイズ)は、2013年から2016年にかけて17%増の$20.4ビリオン(約2兆400億円)市場、苦戦する婦人アパレルの中でもアウトペースで成長している。可能性を秘めた大きなマーケットだと分かっているのに、なかなか着手できずに、見捨てられているのが、プラスサイズ市場だ。

以前に比べれば取扱いは随分と増えたと思うのですが、それでもまだまだ不足している。以下の資料はブルームバーグ誌の調査による、米国ストアのウエブサイトで販売されている、プライサイズ・ドレスのシェア。調査したストアの中では、JCペニーが僅かに多い程度となっています。

ノードストローム(8.5%) コールズ(15.2%) メイシーズ(15.6%) JCペニー(16.1%)

また、ワシントンユニバーシテイのリサーチでは、プラスサイズ商品はフィットネス業界においても商品が無く、アクテイブウエア商品が完全に不足している事が伝えられています。人気のフィットネスブランドのオンラインストアでは、XS−Lサイズで1000種類以上のバラエテイがあるのに対し、プラスサイズはわずか15種類のみ。フォーエバー21のサイトでも、レギュラーサイズのアクテイブウエアは数え切れないほどデザインがあるのに、プライスサイズはブラとトップスを合わせてわずか6点のみ。 そのうち、1点は売り切れ、2点は在庫あと僅かで無いも同然。 H&Mでも売れたのか、トップスとボトムで1点づつしかありません。

そんなプラスサイズの女性達も健康の為に運動をし、痩せてファッションを楽しみたいと望んでいるのにサイズの合うスポーツエウアが無く、代わりに男性ものを着用をしているのだそう。メンズ売り場で買い物するのですから楽しい訳がありません、、

米国女性の平均サイズは14であるとお伝えしてきましたが、それどころかサイズ18に近くなってきているそうで、企業側としてみれば、3Dフィットの問題や、レギュラーサイズの倍以上の生地を要するのに、価格に大きな差をつけられないなどの問題もあり、市場が満たされるには、相当の時間がかかりそうです。


 2016/09/20 10:10  この記事のURL  / 

100万人の消費者がホリデイショッピングを既に始めている。

やっと長い夏休みが終わったところですが、RUBICON PROJECT社の調べによると、100万人近くの米国消費者が、レイバーデイ前から、既にホリデイショッピングの準備をしているという。

アンケートでは1世帯につき、昨年よりも12%多い、1,175ドルが予算とのことで、例年の如くタブレットやスマホなどのテクノロジー関連は大きなカテゴリーとして挙がっていたのですが、気になったのは、旅行や、スポーツイベント、ショーチケット等の高額のビッグギフトの類だ。

タンスに何着もあるセーターや、手袋など細々したものをいくつも買うよりも、昨今の若年層の傾向でもある、「経験」を伴うギフトをドドーンという事である。

調査した73%の消費者が、オンラインでの購入を予定、こういう種類のギフトであれば、ウエブでの購入が便利ですし、今から準備されていてもおかしくはありません。小さな子供への誕生日ギフトとして有名なデイズニーサプライズの様に、家族が一番喜ぶサプライズは親が一番、理解しているのでしょうが、、、

いずれにしても、まとまったギフト予算を早い時期にあてらてしまうのは、アパレル企業に取っては非常に厳しい状況ですね、、、、


 2016/09/16 10:06  この記事のURL  / 

2000人が入荷待ちのレギンスとアスレジャーの行方

NBCの「TODAY」で紹介され話題になった、ADAYというブランドのレギンス「Throw and Roll」(上の写真参照)があるのですが、履き心地の良さや通気性など、運動を目的にデザインされながらも、それ以外の用途にも着用できる、いわゆるアスレジャー対応の商品。価格は125ドルと一般のレギンスに比べお高めですが、なんと、2000人がウエイトリストに登録しているのだそうです。

昨年の9月に一旦売り切れになり、12月に再入荷するも24時間で売り切れ。 今年7月の再入荷分は3ヶ月分を想定し在庫を積んだが7日で売り切れ。現在、2000人が待っている分は今年の12月に入荷するというヒット商品。

何がそんなに人気なのかというと、UVプロテクト効果のあるライトウエイトの素材を使用していて、見た目はレザーレギンスの様な艶がある感じですね。 ローズゴールドのファスナーに、特徴的なのはサイドに、スリークなポケットがついていて、コインや携帯電話がホールド出来る事。その他、速乾、毛玉がつきにくい、4ウエイストレッチ等の機能が充実しています。

確かに、スマホを腕やウエストに装着するするタイプのホルダーはスタイリッシュでは無いし、見た目クールにすっきりとホールドできるレギンスはありそうで無かった。ブーツを履いたらバイカーパンツみたいにも見え、普段着使用もできる、女性が求める細かなニーズをカバーしている様です。消費者のニーズをとことん追求した商品は想像以上の需要につながるのだなあと思います。

しかし、この秋には、ピークを迎えると予測しているアナリストもいる中、アスレジャートレンド、皆さんは、どうなると思われますか? 

個人的には、一月で10ドルという低額ジムチェーン店も増えており、フィットネスや健康維持の為のスポーツ人口は増加傾向である事から、スポーツウエア商品は、まだまだ需要はあるが、ネコも杓子もという状況からは落ち着くのではという気がします。 

ターゲットやコールズ、H&Mの様なアパレルチェーンから、オフプライス店までとにかく飽和状態。アスレジャートレンドの基本は、スポーツをする女性消費者達。 買い物やカフェにも行けるハイブリッドのアスレジャー商品よりもスポーツに適した商品で有ることが大前提で有る事が、この数年にわたるトレンドの継続で、自分に何が必要なのか見極めができる時期にきているのではないでしょうか? ADAYののレギンスは、どちらかというと、機能性重視されている商品で、ファッション性がプラスされています。

一般のアパレル企業が展開するスポーツウエアは、ハイテック素材の使用もあり、レギュラー商品よりも割高なのに、スポーツブランドに比べると品質は落ちるという状況もあります。結果、機能性重視のスポーツウエアにファッション性が加わったアスレジャーは残るが、ファッション性重視のスポーツウエアは、終息を迎える? 飽和状態の状況下、特定の商品のヒットはあっても、アスレジャー全体の好調が続くのは難しいのではないかという気がします。


ADAY
https://www.thisisaday.com

 2016/09/15 03:00  この記事のURL  / 



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