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銀座の寿司店「おのでら」がマンハッタン5番倍にオープン。

5番街を通りかかったら、41丁目にオープンすると言う、銀座のお寿司屋さん「おのでら」の看板がど〜ん! 関西出身の私は銀座久兵衛さんはかろうじて聞いた事がありますが、おのでらさんは聞いた事がありませんでした。調べてみると、ハワイやロンドン等、海外出店に力をいれているお寿司屋さんなんだそうで。

観光客向けに、フライデー等のファミリーレストランは、ありますが、レストランが5番街にオープンするのは、とても稀な事。

しかも、「おのでら」さんのお隣には、MUJIストアの5番街旗艦店がオープン予定。1階と地下の2フロアー15,500 sqft ( 約1,440 平米)、お家賃は1階スペースで、1sqftあたり$400だとかで、年間で$33M(3,300万ドル or 約39億6000万円)と噂されていますのでダウンタウンよりでも、かなりお高いエリアですね。 

NYのおもちゃ屋さん「FAO シュワルツ」やカナダの「ジョーフレッシュ」等、5番街の家賃高騰を期に、閉店をする店舗もあり、空きスペースがまだまだ出てきそうです。

去る物あれば来る物もあり、ブックオフグループの「俺のイタリアン〜」シリーズも5番街にオープンするとも聞いていますし、日本のストアやレストランが5番街に立ち並ぶ日が来そうですね。






 2015/06/14 13:25  この記事のURL  / 

スモールポーションがビッグトレンド!

アパレルとは関係ないのですが、かなり気になっていた米国の若い世代の食生活の変化について。

アメリカの食生活というと、映画館ではビッグサイズのドリンクに巨大ポップコーン、レストランではボリュームのあるビッグポーションが食べきれず、お持ち帰りすることもしばしば。揚げ物や、炭水化物の過剰摂取もありますが、外食でサーブされる一人前の量が多い事は、この国を肥満大国に導いた大きな要因でもあります。

そんな中、ナショナルレストラン・アソシエーションが1300人のシェフを対象に、レストランのメニューに関する調査を行った所、従来よりも少なめのポーションでサーブする事が、今年のビッグトレンドだという記事を読みました。スターバックスでも、顧客からの要望により、デンバーとヒューストン地区で、一番小さい【トール】12オンス(340g)よりも更に小さい、10オンス(283g)のフラペチーノをテスト販売しているそう。昨今の健康志向やフィットネスブームも相重なり、消費者からは、カロリーとコストダウンの両方を求める声が急増しているんですね。

NYには随分昔からありますが、若い人達の間で【タパス】が流行っているのも、食の変化の一つとして興味深い現象です。 【タパス】というのは、スペイン系の小皿料理を出すお店で、通常、大・中・小のサイズ(価格帯)に分かれていて、人数やお腹の具合によって、食事をシェアして食べるシステム。日本の居酒屋さんや、最近流行のバルが近いでしょうか。

このトレンドで、『TGIフライデー』では、“テイスト&シェア”という皆でシェアできるメニューを打ち出したり『オリーブガーデン』でも、“テイスト・オブ・イタリー”と称した、小皿料理メニューをスタートしています。欧米のちゃんとしたレストランでは、一人に一皿オーダーするというのがマナーなので、一つの皿をシェアしたり、少量の料理を何種類も食べるのは、若い人達にとってカジュアルで気取りが無いのが新鮮。食べる量や栄養のバランスも取れ、お財布にも優しいメニューなのが良いのでしょうね。

親世代よりも健康志向で倹約家なミレニアルズ世代が中心となり、食生活にも変化が現れている様です。 安くてボリュームのある料理が好まれる時代は終わり、『正しい量に、正しい価格』、そして質を求められる時代になりつつあるのでしょうか。

食への拘り、お金の使い方は、アパレル業界ともまんざら関係ないとも言えず、とても興味深い変化だと思います。




 2014/09/28 00:42  この記事のURL  / 

食べて、飲んで、ショッピング、EATALY NY
アパレルの話題からは逸れますが、オープン早々、人気のコンセプトストアですので8月末にオープンしたばかりの“EATALY NY"という食料品店の話題を一つ。


代官山にも既にオープンしているそうですが、ニューヨーク店は、鉄人シェフの、マリオ・バタリがイタリアの高級食料品店”EATALY"との共同出資でプロデユース。店内は45000sqftあるとの事ですので約1250坪の巨大フードコート。

(一番右が、 Mario Batali氏。左はEatalyのJoe Bastianich, 中央はオープン時に貢献した同じイタリア人シェフのLidia Matticchio )

私も昨日、2回目の訪問でブランチとショッピングをして来たのですが客足は途切れる事無く大変な混雑! “イタリア”というコンセプトを最大限に生かした、食材はもちろん、ジェラート、エスプレッソコーナー、イートイン・レストラン、テイクアウト、ワインショップ等が併設された、複合イタリアンパーク。

店内では、モッツアレラチーズ、パン、ピザ等もその場で製造販売。商品が動いているので、自ずと生鮮食品はどれもフレッシュですが、製造工程を見せる事、買い物をしながら食事をしている人達を見る事で、食欲もそそられ、相乗効果でレストランと食材の両方が売れているのだと思います。


イートインでは、肉、野菜、シーフード、ピザ等、べつ別のロケーションにあり、
高級レストラン風、ダイナー風、カウンターバー、立ち飲みカウンターと、バラエテイに飛んでいます。 私達はチーズやハム等をアソートしたプレートを頂いたので、立ち飲みのカウンター。さしずめ、アペタイザーのセクションといった所でしょうか。

そして感心するのは従業員の質。これだけ複合された業態で、正当なサービスをするのは至難の業では無いかと思いましたが、フレンドリーでありながら対応はプロフェッショナル。誰に何を聞いても、答えは必ず帰って来ました。通常のレストランレベル以上の知識を備えた或は教育されたスタッフだと思います。

頂いていたスモークハムの名前が知りたくて聞くと、別の担当が現れて教えてくれました。その結果、同じ物を買って帰りました。


アメリカのスターシェフ達は、料理本の出版やレストラン経営、主婦向きのテレビ番組のホスト、最近では、TARGETが、フードチャンネルでおなじみの、GIADAやPAULAとのタイアップで、キッチングッズのPBを展開←メイシーズとマーサ・スチュアートラインの成功例を参考にしているのでしょう、ターゲットの客層には有名アパレルブランドとのコラボよりは、向いている企画と思えます。とにかく、シェフには様々なビジネスチャンスがあります。



EATALY の場合、出資額が大きく、ある意味ギャンブルだと、マリオ自身が言っていますが、外食をするよりは経済的、利用する人が多くあり、リピーターも確実にいるでしょう。食料品店の常識を覆したアイデイアは、他の業界に置いても可能性を感じます。

グロサッリーショッピングをしながら、飲んで食べれるのは唯一ここだけ!
買い物していたニューヨーカー達の歓迎ムードが伺えました。
 2010/09/21 06:58  この記事のURL  / 



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