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米国の店舗閉鎖状況はは2008年を超える勢い!?

Chart Via Bloomberg

今日は、テイーン対象のカジュアルチェーン「RUE21」が400店舗閉鎖するというニュースがありました。家賃が安く競合店の少ないBーD級モールに出店するという手法で、一時期は隠れたヒットメーカーとまで呼ばれていましたが、昨今の10代アパレル企業の不振に、モールのアンカーストアの閉鎖が相次ぐ中、昨年から倒産の噂が流れていた企業です。

3月以降、「クロックス」が2018年までに160店舗を閉鎖、「ペイレスシューズ」は破綻に伴い400店舗が即閉鎖、文具チェーンの「ステープルス」が70店舗閉鎖、アウトドアショップの「イースタン・アウトフィッターズ」が48店舗閉鎖、インテリア雑貨チェーン「ピアワンインポート」が25店舗閉鎖、キッズの「ジンボリー」が会社更生法を適用した等、縮小閉鎖の話しが後を絶たない。

現在のところ、3,200店舗の閉鎖がアナウンスされており。(昨年同時期は1,153店舗)今年は、2008年のピーク時の6,200店舗を凌ぐ8,640店舗の閉鎖があり得ると予測されている。考えただけでぞっとします・・

大きな理由としては、米国市民の約半分が、アマゾンプライム会員であり、オンラインビジネスへ移行している事。ショッピングモール数の増えすぎ(オーバストア)米国の約1,200のモールは、閉鎖現象で900までの減少が予測されています。物質主義から、友人との食事などの経験に出費する傾向。洋服への消費は20%ダウンしているが、トラベルはブームで、米国のエアラインは、昨年8億2,300万人の乗客を記録しているそう。

現在、JCペニーは、138店舗の閉鎖の準備を進めていますが、奇しくも、そのクリアランスセールで、予想以上の集客を記録している為、閉鎖時期を延期して対応しているそう。 これから続々と閉店セールが行われると、その影響を受ける競合店も出てきそうです・・









 2017/04/18 08:18  この記事のURL  / 




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