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ウオルマート傘下のJETがインデイ系EC「モドクロス」を買収


アマゾンがプラスサイズのアパレルを始めるというニュースを聞けば、今度はウオルマート傘下のJETがレデイースアパレルのEC、2002年創業のModcloth(モドクロス)を買収。金額は明らかにされていませんが、モドクロスと言えば、ヴィンテージテイストで独特なファッションと雑貨に特化した、中でも、不足する、プラスサイズ市場の商品を積極的に展開で注目されたインデイ系ECだ。2013年のピーク時にはファストカンパニーが選出する、最も革新的な企業にも選出されましたが、その後の商売は低迷し、6度に渡る解雇を行っています。しかし、インスタグラムでは51万人以上のフォロワー数があり、熱心なファンやコニュニテイーが存在する為、売却により更なる成長を見込んだようです。 

SLICE INTELLIGENCE社によると、2016年の米国オンラインでのアパレルセールスではこの層がもっとも大きなグループで、モドクロスの半分以上の顧客はミレニアル層。 また、米国米国女性の60%以上がサイズ(14)で200億ドルもの市場規模がありながら、若年層向けのスタイリッシュな商品は完全に不足している。激しい拒否反応を示すファン層もいるようですが、JETがモドクロスを買収することで、ミレニアルとプラスサイズ市場の両方を取り込もうとしている事はあきらかだ。

以下のチャートはオンライン専門ストアで、ミレニアル層がどれくらい占めているかのシェア率。 モドクロスは、エーソス、レントザ・ランウエイに続き53%のシェアで3番目となっています。


Slice Intelligence社の資料より

ミレニアル向けのECとしてアマゾンが君臨する中、JETも、昨年は、ZAPPOSの競合、靴の専門EC「ShoeBuyや、アウトドアアパレルの「MOosejaw」の買収を行い、高収入の客層へのアピールとしてデジタルコマースの強化を図っていくようです。



MODCLOTH
www.modcloth.com
 2017/03/17 02:24  この記事のURL  / 




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