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メイシーズ、靴売り場でセルフサービスを導入!?

通常、デパートの靴売り場では、サンプル商品のみがデイスプレイされており、自分のサイズを試着しようと思うと、店員さんを見つけて裏のストック場所から持ってきても貰う事になります。数あるブランド、デザインの中から同じ靴を見つけて、お客さんのサイズを探すのも、それなりに時間がかかるもので、時には、サイズ切れという事を告げられてがっかりする事もあります。 

先月、発表されたRetail Drive社の調査では、店員に聞くことができる事が実店舗で買い物する事の理由であると答えてたのは13%のみ。店員さんから、事細かな説明を聞きたいと思っている消費者は少ないようです。セフォラやアルタ方式に、近頃のビューテイセクションでは、セルルサービスが増えており、ノードストロームでも、トレンドのメイクアップ商品やトラベルサイズの商品をレイアウトした「Play Bar」を取り入れ、お客さんが自由に試せる売り場を導入しだしています。 押し付けがましい、アドバイスよりは、つまり「私の事はほっといてください」的なスタンス。

また、TJマックスや、ノードストロームのラック等の、オフプライス店では、そこにある商品が全て。靴売り場も同様に、自分のサイズのコーナーに行って、気に入った靴が見つかれば、その場で試着して、レジへ向かう完全なセルルサービスシステムだ。こういった買い物にな慣れた昨今の消費者は、とにかく待たされる事を好まない傾向らしく、メイシーズの靴売り場でも、ONEN-SELL(現物販売のセルフサービス)の導入をテストしているんだそうです。

デパートがOPEN-SELLスタイルを取るのがふさわしいとは思いませんが、店舗の閉鎖が増加しつつも、85%の消費者は店頭での買い物を好んでいるという調査もあり、消費者マインドに合わせ、心地良いと思う売り場の変革、売り方の変化というのは必要なのだと思います。
 2017/03/16 08:01  この記事のURL  / 




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