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食うか食われるか!

今週は、婦人服アパレルチェーン、ウエットシールが全171店舗の閉鎖を発表したり、200店舗以上を運営する婦人服チェーン店のBebe(ビビ)が今年25店舗の閉鎖、アウトドアスポーツ小売店のEastern Mountain Sports (イースタン・マウンテンスポーツ)がチャプター11(会社更正法)を申請する発表があり、引き続き店舗縮小、閉鎖のニュースが相次いでいます。

店が閉鎖となると行われるのが、閉店セール。メイシーズ、シアーズ、Kマート等、大手チェーン店も閉店に伴い、順次「Going out of Business sale」を行っている真っ最中。 閉店セールでは、通常のセール価格よりも更なるデイスカウントとなる為、多くの人が押し寄せます。

Foursquare社の調べでは、Kマートとシアーズの閉店セールが行なわれている時期は、その地域のメイシーズのマーケットシェアが44%ダウン。コールズは32%ダウン。 ターゲットは14%ダウン。また、閉店をしないKマートのシェアも12%ダウンと同じストアであっても閉店セールを行っている店に偏ります。

また、メイシーズの閉店セール時は、シアーズのシェアは73%ダウン、コールズは38%ダウン、Kマートは19%ダウン、JCペニーは15%ダウンしているのだとか。

Kマートのの買い物客の39%はミレニアルズで、61%以上が35歳以上。メイシーズの買い物客は46%がミレニアルズ、54%以上が35歳以上という統計がでているのですが、いずれも35歳以上の客層が大半を占めています。 

同じ買うなら、どこよりも安く!彼らは、デイープデイスカウントされたお買い得商品を求めて、、いつもより、4.3マイル(約7キロ)遠い場所であっても好んでいく傾向にあるといいます。これは、いつもいくショッピングモールの2倍の距離にあたるそう。 よほどの田舎でない限り、これくらいの距離であれば、モールが2−3件あってもおかしくはありません。

閉店セールすらも競争という状況なんですね。しかも、同じ企業同士であっても、閉店セールを行っている店舗に軍配があがるわけでから、食うか食われるか、共食いもありのシビアな状況です!

 2017/02/09 11:52  この記事のURL  / 




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