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アバクロの新コンセプトストア

Photo : Abercrombie and Fitch

アバクロンビー&フィッチ社が、2月17日にオープンするという新コンセプトストアを発表しました。 場所は本社のある、オハイオ州・コロンバスのショッピングモール内で約136坪ほどの売り場面積。 入り口の透明の丸い窓には、1900年代初頭に使用していたA&Fのロゴを象ったメタルオブジェがデザインされ、内装は、柔らかい明るさの照明で、ほのかに香る優しい香りが漂う心地よい雰囲気。かつての上半身裸のモデルやイケメン店員のみを起用したクラブのイメージは一新。クリーンでモダンな清潔感のあるインテリアのイメージ。

最も、力を入れているのが、試着室で、プライベートスイートルームの様な空間で友達同士や、ファミリーでお互いの試着状況を共有できる様になっている。そのルーム内には、携帯の充電ができるチャージドッグ、ミュージックやライテングの選択が可能なアメニテイがついており、自然に利用者の気分を高める事が可能といったもので、年内に、このタイプのストアを6店舗オープン予定している。

ウエブサイトの方では、創業当初のプレミアムコレクションとして、スエードのボマージャケット(600ドル)や、ムートンのロングコート(1200ドル)などの高額商品も展開しており、ストアイメージを一新すると共にブランドとしてのロイヤリテイを取り戻そうとする意図があるのでしょうが、一部のマニア向けで、本来のアバクロの消費者層には向かない商品だ。 クールキッズ限定というコンセプトで、総スカンを食らった同社が、消費者を取り戻す為に検討した結果、個性を失ったなんだか積極性の無いストアという感じだ。








 2017/02/08 11:37  この記事のURL  / 




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