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米国の100均ショップってどんなの?

米国キッズが心躍らせるプチプラショップ「ファイビロー」というチェーン店のコラムをアップさせて頂きましたが、日本のプチプラショップといえば100均。ダイソーを始めセリアやキャンドウ等、暮らしを豊かにする便利グッズやDIYの材料が販売されていて、観光客もお土産代わりに買い物されると聞きます。

アメリカの100均って、どういう店だと思われますか?

米国の大手100均ショップ「ダラージェネエラル」は、1万3,000店舗もあります。 競合の「ダラーツリー」は、同業社の「ファミリーダラー」を買収し店舗数は1万3,600店舗。更に出店を続けています。その他の99セントストアと合わせると、圧倒的な店舗数です。

これらの米国100均ショップが、どういうものかというと、日本とは相当な違いがあります。キッチングッズ、コスメ、おもちゃ、文具、ハロウイン等のシーズン商品と一通りのものは置いていますが、洗剤やトイレットペーパー等の日用品、食料品など、節約の為に買いに来るお客さんが殆ど。見ていて楽しくなる様なアイデイアグッズやファンシーな商品は皆無。ましてや観光客が来る事はありません。

それでも最近は、節約志向のミレニアル層の利用が増えており、デザインも少しは小ましに、一部の店舗では生鮮野菜の販売もスタートさせているそうです。ウオルマートやターゲットも食料品が増えていますので競合していく事になります。

日本の100均だと、必要無くても、ついつい買ってしまうとうい事があると思いますが、アメリカでは、切実に節約の為に日用品を買う店という感じです。キッズやテイーンが、ファイブビロー(5ドル以下ショップ)に夢中になるのも理解できます。

ところで、米国ダイソーはどうなってるのだろうと、調べてみたら、カリフォルニア、テキサス、ワシントン州と西海岸のみですが、56店舗ほどになっている様です。都心は難しくとも、まだまだ拡大できるロケーション、ビジネスチャンスはありそうです。


乱雑に並んだ、文具品、おもちゃ。


生活感あふれる洗浄剤の棚。

 2016/10/21 07:06  この記事のURL  / 




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