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アウトレットに騙されるな!?

参考:Jezebel.com

米国のアウトレットで販売されている商品は、通常の店舗で販売されていた物と同じで、ワンシーズン古いものや、過剰生産されたものを安く販売していると思われている方も多いと思いますが、実際はそうではありません。 

例えば、サックスフィフスのアウトレット『OFF 5TH』では、フルプライスの店舗で販売されていた商品は、たったの10%、残りの90%は、PBだったり、アウトレット用に低価格で生産されたもの。つまり、元々安く作られた商品。

アウトレット商品のタグには、参考上代とアウトレット価格が並べて印刷されていますが、実はフルプライスの店舗では一度も販売された事の無い物が多く、タグで判断する値下げ率というのも?? 

上のチャートは、一日に20万ビジター数があるという、CNNでも紹介された女性の為の情報サイト『JEZEBEL.COM』の記事の中で紹介されていた内容を参考に書き出した数字。 各ブランドが、どのくらいの割合でアウトレット専用の商品を投入しているか、そのパーセンテージを示したもの、その割合の高さに驚きます。品質やデザイン等を省略化し、元々安く売る為に生産された商品なのですから、安くて当たり前なのです。


アウトレット向けに作られた商品はやラベルで区別している事がありますがご存知でしょうか? 例えば、コーチの商品は、品番が“F”から始まる。ギャップグループや、Jクルーは、写真の様に、襟ラベル、ブランド名の下に、●や■が3つ並んで付けいます。日本のアウトレットではどうでしょうか?

普通のモールがさびれる原因とも言えますが、最近オープする店舗はアウトレットが多い。 Jクルーでは、フルプライス店が320店舗、ファクトリーアウトレットがなんと3分の一の116店舗。アウトレットでの売り上げが良いので仕方ありませんが、ギャップも、ノードストロームも皆、同じ傾向。 

アウトレットを利用すれば、大変な節約をしたと満足度しがちですが、実は元々安い商品を買わされている事があるのですね。 知りつつブランドバリューで利用する人もありますが、店舗の増加に連れ、『アウトレット商品はお得なのか?』という定義がメデイアで取り挙げられており、知らなかった消費者も気づきつつあるようです。




 2014/05/20 14:12  この記事のURL  / 




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