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今さら聞けないシリーズ!! 第2弾!!
皆様よりご好評いただいている今さら聞けないシリーズ!! 


第2弾は・・・
「レースの基礎知識」をご紹介いたします



まずはレースの種類から〜



<レースの種類>

〇Embroidery Lace 〜エンブロイダリーレース〜

エンブロイダリーレースにはいくつか種類があります。


・チュール(ネット)地に刺繍をした「チュールレース」




・生地に刺繍を施した「エンブレース」




・水に溶ける生地に刺繍をし、
 生地を溶解して刺繍糸だけを残した「ケミカルレース」



などがあります。


〇Leavers Lace 〜リバーレース〜

リバーレースは糸を撚って作るレースです。
機械レースの中でも細い糸を撚り合わせたレースで糸をたくさん使用し、
機械の編み速度も遅く職人の手を必要とするレースです。




〇Torchon Lace 〜トーションレース〜

トーションレースは糸を組んで作るレースです。
それぞれに巻かれた糸を交錯させながらジャガード装置によって
柄を作り出す細巾の組レース機を使用します。




〇Raschel Lace 〜ラッセルレース〜

ラッセルレースは糸を編んで作るレースです。
リバーレースに類似したものですが、
撚り合わせ組織のリバーレースとは全く異なったものです。





続いては!!
レースについてお客様よりよく問い合わせをいただく内容を
4つ抜粋してみました!!



質問 その@

Q:エンブロイダリーレースの巻きm数が13.7mって
  聞いたことがあるけど、どうして13.7mなのですか??


A:エンブロイダリーレース機はヨーロッパより導入され
 現在日本にある機械は長さ15ヤードのものが多いです。
 15ヤードをメートル換算すると13.7mになり、この機械で作られたものが
 13.7m仕上がりになります。
 
 ※メーカーによっては14mと表示しているところもあります。




質問 そのA

Q:生機・精錬ってあるけど、それぞれどういう意味ですか??


A:






質問 そのB

Q:どうして湯通しをするのですか??


A:レースは水で縮みます。
 特に衣服など洗濯をするものについては、湯通しをしておく必要があります。
 レースの種類・素材・柄によって縮み率は違ってきますが、
 約1割程度を目安にするのが一般的です。


 「湯通し」とは・・・・
 お湯に浸すことでレースをあらかじめ縮ませておく加工の一つです。
 お湯に浸した後に乾燥しプレス加工します。




質問 そのC

Q:トーションレースのカラーに「生成」「オフ白」「晒し」とありますがどう違うのですか??


A:
<生成>
染色や漂白される前の天然繊維そのままのナチュラルな色目で作られたものです。

<オフ白>
先ほど説明した精錬加工を施したあとに漂白をした糸を使用したもので、
後染めに最適です。

<晒し>
蛍光剤を使用し純白に仕上げた糸で作られたものです。
「下晒し」や「半晒し」と呼ばれることもあります。






今さら聞けないシリーズ 第3弾もお楽しみに〜〜


konagai
 2017/01/13 19:09  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール

増見哲株式会社(ますみてつかぶしきかいしゃ)

弊社は服飾副資材の専門商社として、釦・レース・ファスナーから裏地・芯地まで取扱っております。YKKファスナー代理店としてのスピーディな対応、品質重視の観点から社員の「品質管理士」資格取得に向けての対応など、お客様の「よきパートナー」となるよう、邁進していきます。


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