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上海では、 横断歩道でも曲がってくる車があれば、 止まる事なく進みます ![]() 歩行者優先ではなく、車優先です ![]() 最初はドキドキしましたが、慣れました ![]() 日本に戻って来て、絶対に止まる車を見て、 逆に、ビックリしました............ ![]() 宋文洲 さんの論長論短です ![]() 車を確認してから渡りなさい」とハワイの街で子供に注意したら、「中国じ ゃないんだから大丈夫よ」と妻が言いました。その時の私はかなり説教したこ とを今も覚えています。妙な安心感こそが危険だからです。 中国の交通マナーの悪さといえば、日本では考えられないものです。そのため、 私は子供達に信号が青でも確認するくせを叩き込んできました。そのおかげで 3年経ちましたが、危ない目に遭ったことがありません。 しかし、先日、東京の友人が横断中に車にひかれたと聞きました。40歳も過ぎ た大人がよくひかれたものだと不思議に思いましたが、どうも彼は横断中に確 認する癖が全くないようです。珍しく不注意のドライバーに遭ってしまったの です。 たくさんの乱暴な車にいつも注意を払う。滅多にない乱暴な車に全く注意を払 わない。歩行者にとってどちらが安全でしょうか。答えはどちらも安全ではあ りませんが、問題は後者のほうがついつい安全だと勘違いする人が多いのです。 「騙したつもりは一切ありません」。国会で、AIJの社長はこう言いました。 運用実績を240%と偽り、契約と違う運用をしている人がよくもこんな言葉が言 えたものです。私は不毛な国会喚問よりも、むしろなぜこんな人にあれだけの 中小企業が大切な老後資金を預けたかに関心を持ちます。 きっと彼が人々に安心させる何らかの形式や権威を取り付けたに違いありませ ん。訛った日本語を操る中国人証券マンが日本に来ていくら正直に頑張っても 一円も預けてもらえないと思います。 人々はなぜ長期間にわたってこんな杜撰な組織に年金を預けたか、そしてなぜ そんな杜撰な組織と杜撰な運用に規制がないか。AIJを非難するのは簡単ですが、 本質を追究してこそ再発防止に繋がります。 実は私には人さまを説教する資格などありません。私も中国でAIJのような金 融詐欺に遭って6億円ほどの損失を被りました。 4年前、私の生活ベースはまだ東京にありました。その頃北京出張で知り合っ た英国スタンダードチャータード銀行の営業マンから「グローバル企業だから 安全」と説得され、資金運用を契約しました。 結論からいうとスタンダードチャータード銀行が契約違反で私に6億円あまり の損失を与えたのです。3年も面倒な裁判をやってやっと北京高裁がスタンダ ードチャータード銀行に対して「契約違反」、「損失賠償」の判決を出してく れました。(詳細を知りたい方はここをご覧ください: http://krs.bz/softbrain/c?c=1980&m=23366&v=72750395) 今思えば、中国の銀行なら私はこんなことをしていないと思います。イギリス が最も法律が厳しくスタンダードチャータード銀行がグローバルな金融機関な ので信頼できると思ったからです。しかし、営業許可のない日本に営業するこ と自体が日本の法律に違反していると知ったのは最近です。 「原発が絶対安全」という安心が3.11の被害を大きくしました。ナスダック市 場の会長という安心があるからマドフが史上最大の詐欺を成し遂げました。皆 がやっているから、国の支持を得ているから、先進国だから、技術力が高いか ら・・・これらの「安心」を詐欺犯達が常に狙っているのです。 P.S. 中国で事業を展開する企業が多い分、トラブルに巻き込まれるケースも増えて います。私が考える裁判に勝つコツをまとめます。 (私の裁判事例もご参考にしながら: http://krs.bz/softbrain/c?c=1980&m=23366&v=72750395)。 1.人脈。これは裏口の人脈ではなく、腕の良い弁護士を知る人脈です。医者と 同様、弁護士もそれぞれ狭い分野に強みを持ちます。各分野の凄腕の弁護士は 忙しく、なかなか一般人が辿り着きません。日本人弁護士を選ぶ日系企業が多 いが、本末転倒だ。 2.緻密な準備。正義が勝つのではなく、勝ったのが正義。自分が法的に正しい と分かっても安心せず、それを立証するための証拠を緻密に集めることが先決。 証拠のないことを言っても何の意味もない。 3.参加意識。高い報酬を払って弁護士に任せればいいとの認識は甘い。論点を 絞り、相手の意図を読み、反論のシナリオと証拠を整理し、弁護士とリアルタ イムに情報交換を行う。 |



























