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服飾雑貨
服飾雑貨は展開しているアイテムの大半が、専業メーカーによるものである。ライセンスブランドの場合、クリエイティブインプットに基づいてサブライセンシーである各メーカーはアプルーバルもしくはプロポーザル用の企画資料を作成する。

その結果、許可されたデザインによる商品の開発を行うが、その企画内容は同じインプットに基づいているものの、各メーカーが素材・カラー・デザインを考えるためにアイテムが違えば、商品そのものの共通性を作ることはできない。

そのため、百貨店の服飾雑貨売場で同じブランドの異なったアイテムを見ると、イメージの共通性は感じられるが、それ以上を期待することはできない。

この手法そのものをかえてしまうことはできないか。すなわち、異なったアイテムのアプルーバルを申請する企業が、企画段階で使用する素材やカラー、モチーフなどを共同開発し、許可された商品はその共通性を重視して各々が商品開発すれば、今までの服飾雑貨とは異なった商品開発ができるだろうし、売場編集そのものもかえることができると思うのだが。
 2010/08/23 23:42  この記事のURL  / 


プロフィール
栗山 志明 (くりやま しあき)
1977年に(株)キングに入社。
基幹ブランド「ピノーレ」のデザイナー・チーフデザイナー・コーディネーターを経て1987年に独立。1988年に(株)プレールを設立して代表取締役に就任、現在に至る。
ファッション業界の様々な業態のクライアントに、質の高い情報と独自のマーケティング手法に基づくブランド開発、ディレクション、商品企画などの提案を行う。
1988年〜1994年までバンタンデザイン研究所・商品企画講師、1999年〜現在までIFIビジネススクール・マスターコース講座主任を担当。

株式会社プレールのホームページ

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