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注目、中国人観光客
いま、中国人観光客の動向が注目を浴びています。

世界的な景気低迷を受けて、2009年4月の訪日外国人数(日本政府観光局推計値)は、626,600人。昨年と比べて19.7%減りました。
とりわけ訪日外国人数一位の韓国人旅行者が44.4%減(113,300人)と極端に減っています。
ところが、中国からの旅行者は106,900人で3.8%増えている。全体的が減っている中での増加なので、注目度が高まっているわけです。
近い将来韓国を抜いて、訪日外国人の一位になるだろうと予想されています。

原宿商店会ウォーキングツアー

2009年7月からは中国富裕層の個人旅行が解禁になります。北京・上海・広州在住の年収25万元(約357万円)以上の層が対象です。団体旅行ではなく、個人で自由に日本国内を旅行できるようになるわけです。

この中国の富裕層は世界でもユニークな存在です。
富裕層と言えばどこの国でも高齢者が多いのですが、中国の富裕層は80%が45歳以下なのです。
30歳から40歳の高学歴層が多く、外国語やインターネットにも強い。また、表に出てこない収入がるため、年収と比べて可処分所得が多いという特徴があるといわれています。

中国人観光客が日本に訪れる動機の一位は、ショッピングです。
欧米からの観光客が、日本の歴史や文化の体験を訪日動機の第一位に上げるのと比較して、買い物に対する興味が高いのです。(日本政府観光局(JNTO) 国際観光白書 2008 年版)
一人平均の購買額は約8万円。中には1000万円から2000万円買い物をする人もいるそうです。あるディスカウント店では、銀聯カード(中国のデビットカード)使用者専用のVIPルームを作って対応しています。
国内消費が低迷する中で、この中国観光客を、自社の売上に結び付けようという動きが始まっています。


地球の歩き方を出版しているダイヤモンドビッグ社では、「GOOD LUCK TRIP東京」という、英語、中国語、韓国語による訪日外国人向けフリーペーパーの発行をはじめました。海外4万部、国内6万部配布されます。訪日アジア人旅行者向けの街歩き用ガイドブック&マップで、 旅行者が公共交通機関を駆使して、 自分の足で東京の街を歩いて楽しむ魅力を伝えることを目指しています。
7月号の特集は「渋谷、原宿・表参道」です。

また、外国人向け日本情報ポータルサイトとして有名な「ジャパンガイド・コム」でも、ショッピングセクションを立ち上げました。
訪日前の情報収集サイトとして最もよく利用されているウェブサイトで、世界中で毎月100万人の外国人が閲覧しています。
このサイトの中に、自分のお店の情報を英語・韓国語・繁体中国語・簡体中国語の4言語で掲載できるというサービスです。自社サイトは日本語しか持っていなくても、ネット上で外国語情報を発信することができる。通年でのリピーター獲得も目指せます。

「GOOD LUCK TRIP東京」、「ジャパンガイド・コム」への情報掲載については、テンカイジャパンでお取次ぎができます。
お気軽にお問い合わせ下さい。


03-3523-2402
(株)アパレルウェブ内テンカイジャパン(栗田)


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Give an eye to Chinese tourists!

The spotlight is on the trend of Chinese tourists now.

As a result of the worldwide economic stagnation, the visitors from abroad in April, 2009 was 626,600 - 19.3% less than last year, according to the estimation of the Japan National Tourism Organization (JNTO).
Especially, Korean tourists, the top number visitors from abroad, shows a fall of so much as 44.4%. However, those from China, marking 106,900, shows an increase of 3.8%, remarkable percentage in the general diminishing trend. Soon they will go up to the top in number among the tourists coming to Japan.

The ban of personal tour will be lifted for Chinese wealthy people living in Beijing, Shanghai and Guangzhou, among them also the persons with annual income of more than 250,000 won (= 3, 570 thousand yen). They will be able to travel freely individually, but not in group, anywhere in Japan.

These wealthy people in China is unique in the world.
Generally wealthy people are aged men, but in China 80 % of the wealthy people are less than 45 years of age. Most of them are consisted of 30 to 40 years olds with high educational background, and proficient in computer and foreign languages. They are said to have much disposable earnings, because of their covert income.

The top target of the Chinese tourists coming to Japan is shopping. In contrast of tourists from Europe and N. America, whose top target is to experience Japanese history and culture, the tourists from China are more interested in shopping. (White Paper on International Tourism, 2008, JNTO)
An average expenditure for their shopping is 80,000 yen, and some of then spend even 10 million or 20 million yen for buying in Japan. Some TV-set shops prepare VIP room, where one can use Chinese debit cards, to invite Chinese customers.
Today, when the domestic spending stays stagnant, a drive is beginning to take advantage of this trend for the sales growth.

The company Diamond Big has begun to publish a free paper “GOOD LUCK TOKYO” in English, Chinese and Korean for foreign tourists to Japan. 40 thousand of them will be monthly distributed overseas and 60 thousand within Japan. It is the guidebook and maps for tourists from Asia, enabling them freely enjoy Tokyo streets availing public transportations. The special topic for its July issue is Shibuya and Harajuku-Omote Sando.

In addition “japan-guide.com”, a well known site as a portal site for the Japanese information for foreigners, has launched a shopping section. This site is most often visited one by non-Japanese for an prior information, and is said to be visited by million foreigners every month. Japanese shops can have announcement in this site in four languages. namely English, Korean, traditional Chinese and simplified Chinese. Without your own site in foreign language you can send message in foreign language through this site. You would be able to get even full year repeaters.

Tenkai Japan will help you contact to “GOOD LUCK JAPAN Tokyo” or “japan-guide. com”. Please call us!

03-3523-2402(栗田)
 2009/05/31 19:52  この記事のURL  / 
ジャパンエキスポに“東京カワイイ★SHOP”が出展します。
ジャパンエキスポ2009(Japan Expo2009)に、“東京カワイイ★SHOP”(Tokyo Kawaii★shop)が出展します。
ブース位置は、D.H.19
コラボする「四国夢中人」ブースD.I.17の直ぐ近くです。


今年は、ジャパンエキスポ10周年の記念イベント。
来場者も過去最高の15万人と、大変な盛り上がりが期待されています。

今回“東京カワイイ★SHOP”では、主催者SEFA-EVENTからのアドバイスを受け、デコ雑貨や姫系の雑貨なども取り扱います。
お楽しみに


<ジャパンエキスポ2009>
開催日: 2009年7月2日(木)〜5日(日)
会場: フランス パリ・ノールヴィルパント展示会会場(Parc d'Exposition Paris Nord Villepinte)
BP60004 95970 Roissy Charles de Gaulle Cedex France
パリ中心地より、高速地下鉄RER B線で約20分、Parc d'Exposition 駅下車。
開催時間: 2日:13時00分〜19時、3〜5日:11時00分〜19時
入場料: 2日:9ユーロ、3日:12ユーロ、4日:14ユーロ、5日:12ユーロ、3〜5日の3日間パス:30ユーロ、4日間パス:33ユーロ 
入場者数: 15万人予定 ※2008年は134,000人来場
ゲスト: CLAMP、矢沢あい、ふるかわしおり、高屋奈月、AKB48チームAなど予定


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Tokyo-Kawaii★shop will present itself in Japan Expo

“Tokyo-Kawaii★shop will present itself in Japan Expo 2009. The location of the booth is D.H.19, near to the location of the booth of our collaborator Shikoku Muchujin, D.I.17.

This year we have an event of the 10th anniversary of Japan Expo., A record level of 150 thousand visitors are expected.

According to an advice by the organizer SEFA-EVENT we treat also decoration articles and Hime-kei articles.

Date: July the 2nd (Thursday) - 5th (Sunday) 2009.
Place: Parc d'Exposition Paris Nord Villepinte,
BP60004 95970 Roissy Charles de Gaulle Cedex France
About 20 minutes by Express Subway from the center lf Paris, at station Parc d’Exposition.
Time: July 2nd, 13:00 - 19:00. July 3rd - 5th, 11:00 - 19:00
Admission charges: July 2nd: 9 Euro, 3rd: 12 Euro, 4th: 14 Euro, 5th: 12 Euro, 3 day pass for the 3rd - 5th: 30 Euro, 4 day pass for 4 days: 33 Euro.
Expected visitors: 150 000. (In 2008 134,000)
Expected guests: CLAMP, Ai Yazawa, Shiori Furukawa, Natsuki Yakaya,、AKB48 Team A.
 2009/05/25 12:00  この記事のURL  / 
デザインフェスタで見つけた"姫系(Hime-kei)"
東京ビッグサイトで開かれた、デザインフェスタに行ってきました。

デザインフェスタは、世界中のアーティストが自由なスタイルでオリジナル作品の展示、販売、発表をするイベントです。1994年から年2回開催され、今回は第29回。
審査はなく、オリジナルであれば誰でも出展できます。

2600以上のブースエリアの他、ライブステージ、ショースペース、暗いエリアで展開するミニシアタースペース、レストランエリアなどさまざまなスペースがにぎわっていました。

そんな中で、ひときわ目立ったのが、ピンクの「姫系」家具や雑貨小物を展示していたHearty&Heartyさんです。

主催者のhinaさんは、福岡から御主人と一緒に参加していました。
「姫系」の製作に毎日8時間は費やし、作品をネットで販売しているそうです。
一番右がhinaさん

ブログでは、英語でも作品紹介をしています。〜姫系家具雑貨小物製作日記〜
地元のテレビ局から取材を受けたり、作品のバッグがネットオークションで、約40万円で落札されたこともあるそうです。。

「姫系」は、「流行ではなく女性の本能」と言うhinaさん、
ホテルやサロンなどの部屋をピンクキラキラにしたいという夢を語ってくれました。


フランス生まれ日本育ちのロココ調、「姫系」。
7月のジャパンエキスポに出展して、フランスの若者の反応を確かめてみたいと思います。


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“Hime-kei” found out in Design Festa

I have visited Design Festa opened in Tokyo Big Site.

Design Festa is an event, where artists in the world present, exhibit and sell their original works in free style. It takes place two times a year, and this is the 29th holding. There are no screening, and everybody can present his work, if it is his original one.

It has, besides more than 2000 booth area, a live stage, show spaces, a mini theater space (performed in dark area) and restaurant area, and they were all busily run.

Among them a markedly busy one was Hearty&Hearty, which presented Hime-kei (casual princes fashion) furniture and articles.

Mrs. Hina, its organizer, was there with her husband from Fukuoka. She spends all her time, producing hime-kei commodities to sell them on the Internet..

She presents her works in English as well on her blog - a diary on the works of Hine-kei furniture and goods -
She is interviewed by local TVs. Once a bag worked by her was successfully bid at 400 thousand yen through an online auction.

“Hime-kei is not a fashion,” she says, “but a women’s instinct.”
She told me her dream, that she will decorate hotel rooms and salons in brilliant pink some day

A rococo styled “hime-kei” - born in France, and nurtured in Japan. We will exhibit hime-kei commodities in Japan Expo in Paris this year to confirm the reaction of French youth.
 2009/05/23 11:35  この記事のURL  / 
ジャパン・ポップカルチャー・フェスティバル
ジャパン・ポップカルチャー・フェスティバルが、7月2日から5日まで、パリ日本文化会館(Maison de la culture du Japon a Paris)で開催されます。

パリ日本文化会館は、1997年にオープンした文化施設(地上6階、地下5階)。普段は、茶道、華道、書道、香道、武道、囲碁、将棋などの日本の伝統文化を主に紹介しています。

外務省が主導して、海外で開催するアニメやファッションのイベント。ジャパンエキスポと同時期に開催することで、「日本文化に興味を持った人が大勢集る絶好の機会を活用する。」ことを狙い、日本から「カワイイ大使」も派遣されます。

この企画の総合プロデュースをしているのが櫻井孝昌さんです。
フランス、スペイン、サウジアラビア、ミャンマーなど世界11カ国15都市で「アニメ文化外交」講演して廻った方で、経験談は芸人のネタを聞いているように面白いです。

その櫻井さんが本を出しました。
「アニメ文化外交」(ちくま新書)
帯には「世界はこんなに日本が好きだ!」とあります。

早速拝読。
櫻井さんのお話を伺っているように、楽しく読める本です。
<ファッションの分野でも、フランスやスペインの女の子がマジメな顔をして「日本人になりたい」と言うんです。>・・・など、私自身の体験と重なる部分もたくさんでてきました。

もちろん、分析もしっかりします。
なぜ世界中に日本ファンがこんなに増えたのか。櫻井さんは、日本アニメはが世界に進出した経緯から、次のように書いています。

<アニメが世界で大量に流れ始めたのは、1970年代と言われる。当事、日本のアニメが世界各国で流れ始めた大きな理由は、テレビ局の増加だ。新しい放送局がスタートしたとき、もっとも大変なのは番組の確保である。
放送局ができても、そうそう簡単に玉手箱のように番組がでてくるわけではない。新勢力には、ノウハウも人材も予算も限られているからだ。
ところが、そんな状況下の放送局にとって、まさに打ち出の小槌のような存在があった。それがアニメなのである。
アニメは時事ネタを扱っていることは少なく、古くならないものが多い。加えて、アニメはキャラクターが『アルプスの少女ハイジ』や『UFOロボ・グレンダイザー』『キャンディ・キャンディ』等々、きわめて無国籍であったし、日本以外の国を題材にしていることも多かったのだ。
当事、アニメを日本製と認識することなく観ている人が多かったといわれるゆえんでもある。それだけ自然に世界に浸透してしまったのだ。>
「キャンディ・キャンディ」は日本アニメと発言した日本人留学生が、フランスでイジメに合ったという話は私も聞いたことがあります。

<アニメで育った若者は、日本に対する好印象を持ち続ける可能性が高いのである。アニメを通して日本にこうした感情を持った人々は、今後ますます増え続けていくであろう。>

かくして日本政府が、アニメやファッションなどのポップカルチャーを、文化外交の広報ツールとして正面から取り上げる時代になった、という訳です。

ご一読をお勧めいたします。


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Japan Pop Culture Festival

Japan Pop Culture Festival will take place at Maison de la culture du Japon a Paris (Japan Culture House in Paris),

Japan Culture House in Paris has opened in 1997 with 6 floors above ground, and 5 underground, to constantly introduce Japanese culture covering tea ceremony, flower arrangement, calligraphy, incense burning, martial arts, game of go, Japanese chess etc.
It is the first time for Japanese Foreign Ministry to host an event of animation or fashion overseas. Its simultaneous holding with Japan Expo is to take advantage of the perfect chance when many people interested in Japan will gather. From Japan also “Kawaii ambassador” will be sent.

The general producer of this enterprise is Takamasa Sakurai, who has made speech on the animation culture in 15 cities of 11 countries over the world. His story of his personal experience is no less amusing to hear than that of any professional performer.
And Mr. Sakurai authored a book, named “animation culture diplomacy” and on the jacket are read: “The world loves Japan so much!”.

I have read it through.
It is a book you can read joyfully as if you heard his voice. “In France and Spain girls said they would like to be Japanese in relation with fashion.” His experience doubles also mine.

Also his analysis is steady enough.
Why there are so many Japan fans? Sakurai, based on the process of the widespread of Japanese animation in the world, lays out as follows.

- It was the beginning of 1970th years, when the Japanese animation began going abroad in abundance. The growth of TV stations in these days undoubtedly caused them flowing out. For a new TV station it is indispensable to secure TV programs.

- New programs for a new TV station do not come out easily like a magic performance. Latecomer always suffer from shortage of personnel and budget.

- For these stations there were a perfectly suitable resource - namely, animation.
- An animation film scarcely treats current affairs and are never go out of date. Besides, characters in it generally stateless as in “Heidi, girl of the Alps”, “UFO Robo Grendizer”, “Candy Candy” and so on, and in many cases the films themselves are based on foreign origin.

As a result many watchers were not aware even of the origin of the film. So naturally the Japanese anime have penetrated into the world.

I have heard that a foreign student, insisting that an animation film was from Japan, experienced bulling in France.
- Young people, who brought up by animation has possibility to keep favoring Japan. The number of these young people who has similar sentiment toward Japan will be growing in the future.

In this context the time has come when Japanese Government raises straightforward pop cultures covering animation and fashion.

I recommend you read this book.
 2009/05/14 10:25  この記事のURL  / 
ギャルが日本を救う!?
クールジャパンブログでも紹介していた、雑誌「BRUTUS」の、「ギャルが日本を救う!?」特集号を読みました。

普段は、
・居住空間学2009「小さくてわがままな家」
・仏像「仏像は楽しくてカッコイイ」
・山特集「森を歩きながら、自然と、自分と対話する」

・・・といった特集をしている、こだわり派の大人の男性が読む雑誌が組んだ「ギャル」特集です。

<今、ギャルたちが世の中に大きなムーブメントを生み出しています。
100億円という経済効果を持つギャルがいたり、彼女たちのデコ文化が海外から注目されたり。日本の大企業だって、ギャル世代の動きに注目しています。既存の常識をひっくりかえし、新しい価値観を作り出す「ギャル」たちのリアルな姿を紹介、分析する今号。「ギャルが日本を救う!」という可能性をぜひとも感じてください。>

100億円ギャル。益若つばさ
アゲモで社長。桃華絵里
パネェ漫画家。浜田ブリトニー
東大ギャルからロリータと制服まで、ギャルの有名人を紹介しています。

<今はこれまでの成功体験も失敗体験もまるで役に立たないような時代ですから、まったく別の感覚でないと、現状を打破できない。サルでも、最初に川で芋を洗って食べるのはメスの子ザルだっていうでしょ。
それまで誰もしなかったことを最初にするのは若いメス。それがギャルなんでしょう。>

三浦展氏の意見は、もうおじさん達には新しいことは生み出せないからこれからはギャルに頼ろう、という宣言にも読めます。

オジサンが、「ギャル」を肯定的に捉えようとする心意気はあっぱれともいえます。が、残念なのは、その取り扱いには不慣れな点。

そもそも「ギャル」とはなにか。
その詰めが甘いまま企画が進んでしまったように思えます。
ファッション業界で「ギャル」系といえば、渋谷や109のカルチャーと関連付けて説明されることが多いのですが、「BRUTUS」では
「新しいものを生み出す、勢いのある女の子」という緩い定義をしたようです。
その結果、ゴシックアンドロリータから関西のカリスマガールズ<芦屋会>までが、「ギャル」のカテゴリーに繰られています。
執筆者ごとにそれぞれ異なる「ギャル」を語っているように見えるところが残念でした。


そんな中で、面白かったのは速水健朗氏のコラムでした。
要約すると・・・。

<雑誌「小悪魔ageha」の飯島愛追悼特集は、ギャル3世代の見取り図だ。
ヤンキー最終世代の飯島愛は、コギャル世代にとってのお姉さん的存在。その半生は、「コギャルの教祖」と呼ばれる浜崎あゆみの心象風景と重なる。
浜崎あゆみが10代女性に支持されたのは、彼女の赤裸々なトラウマ語りの歌詞の力だ。
飯島愛、浜崎あゆみ、age(アゲ)嬢のギャル3世代を貫くのはキラキラした外見と、その中に併せ持つ闇の部分。
それを隠さないことが、ギャルたちに支持される条件だ。

ギャルの対極は、「不特定多数からのモテ」をイデオロギーとする「CanCam」出身の蛯原友里。その違いは、男性目線の有無よりも、婚期の遅い早い問題だ。
収入もあり、独身率が高いため可処分所得も多く、広告に流されやすいため、最も消費に敏感な層の代表だ。
この年代の女性の婚期は年々遅くなってきている。

一方ギャルは桃華絵里や益若つばさなど20歳そこそこで結婚して子供を生む。
ギャルが「モテ」を批判的に捉えるのは、こうした消費社会に絡め取られることへの拒否感がある。

「小悪魔ageha」は「キャバ嬢の教科書」であるといわれるが、派手に遊ぶための稼げる仕事というより、自立するための数少ない選択肢という色合いが強い。これは90年代から長く続く不況を前向きに生きるための知恵なのだ。

「生まれたときから日本はこんな感じで今さら不況だからどうとか言われてもよく分からない」
「小悪魔ageha」(09年3月号)の表紙に刻まれたこのフレーズは、社会に責任を押しつけることで救われようとするのではなく、自らの立ち位置を当たり前のものとして受け止め、その上で、キラキラして生きることの宣言だ。

日本が経済の一流国から滑り落ち、長い不況がやってきて、新しい世代が生まれた。>

今の「ギャル」の立ち位置を、よく知る人の意見だと感じました。


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I have read “Gals save Japan!?” in a special edition of the magazine “BRUTUS”, introduced in Cool Japan Blog.

This is a special topic of the magazine that ordinary carries topics as:
* Science of living space 2009 “Small but lavish house.”
* Buddha statues “It’s amusing and cool”
* Special mountain topic “A dialogue with nature and yourself in wood”


Now gals are bringing forth a big movement in our society. Some gals are of an economic effect of 10 billion yen, and some are focus of attention from abroad. Japanese big businesses pay attention on the movement of gal generation. This edition “Gals save Japan” presents and analysis the real aspect of gals, breaking your preconceived notion about them. Make out the possibility of gals to save Japan.

A 10 billion yen gal Tsubasa Matsuwaka;
Eri Momoka, as an Agemo, so a boss;
Buritonii Hamada, manga-ist;

The magazine introduces all celebrity gals from Tokyo University gals to Lolita gals.

Now is the time, when not a success experience nor a fiasco experience are of any use. and you cannot break through the present situation without a novel idea. In the monkey society, the youngest female monkey before others try to wash potato in the stream to eat.
In our society it may be young gals, who try first.

Maybe Mr. Atsushi Miura wants to say that aged people can do nothing new, so rest on gals in the future.

It is laudable for him an aged man to estimate gals, but his inexperience to treat gals is regrettable.

What is a gal at all?
It seems to me, that the project of the topic went without defining the word.
In fashion business circle the word is understood in relation with the culture of Shibuya and 109, but BRUTUS stand at a loose definition of the word as “an active girls, who can create something new”.
As a result the gals in the context covers from Gothic& Lolita to “Ashiya kai” in Kansai.
Regrettably each author speaks different gals in their article.
Among those stories the column of Kenro Hayamizu is summarized as:
The special remembrance edition of Ai Isjima of the magazine “Koakuma ageha” is a perfect sketch of the 3rd generation of gals. Belonging to the last generation of “Yankee” Ai Iijima is an elder sister of the generation of ko-gals. Her half life is a double of the imagined scenery of Ayumi Hamazaki, the “guru of ko-gals”.
Her traumatic lyrics is just what made teenage girls support her.
What is common in the 3rd generation of AGE gals as Ai Iijima and Ayumi Hamazaki is
its brilliant aspect and darkness behind it. They did suppress nothing.

The antipode of the gal is Yuri Ebihara from CanCam, with an ideology of popularity in unspecified majority. The difference is between the boy’s glace and the marriageability.

On the other hand a gal, as Eri Momoka or Tsubasa Masuwaka gets married at the age of 20 or so and gives birth. Gals criticize popularity because they reject to be arrested by the consuming society.

“Koakuma ageha” is said to be the textbook for “Kyaba Jo”. Her work is not for deluxe spending but as a final choice for her independent living. It is a strategy to live in the long lasting depression since 90th years.

“Ever since I was born Japan has been like this, and I don’t understand the depression.”
This phrase, printed on the front cover of the magazine “Koakuma ageha” (March, 2009) may be a declaration to live brilliantly in society accepting the given ground, not making pretext of it..
A new generation was born when Japan lost its status of first rank economical power, followed by a long depression.

This must be an opinion of an author, who knows very well the ground of the present gals.
 2009/05/06 19:47  この記事のURL  / 
プロフィール
栗田 亮(Makoto Kurita)
(株)テンカイジャパン代表
『Cool Japan! カッコイイ*かわいい*たのしい*おいしい*日本を世界に発信』をテーマに、トラベル、ファッション、ショップ、ブランド等の情報を英語で積極的に発信中。 クールジャパンの翻訳、通訳、海外マーケティングには定評がある。 英語WEBメディア「Tenkai-japan.com」企画・運営 海外向け電子書籍出版、翻訳、通訳、外国語運営サポート、訪日外国人プロモーション、海外マーケティング、JAPANブランドの海外展開支援
●潟Aーチ&コーチ代表取締役社長
●バンタンデザイン研究所 『eマーケティング』 『クリエイティブ・イングリッシュ』講師
●訳書『ユニクロ症候群』(小島健輔著)
連絡先:03-3662-4976
 (株)アパレルウェブ内テンカイジャパン(栗田)

・アーチ&コーチ「日本発の"Earthな"ライフスタイルストア」
http://www.arch-coach.com
・ Tenkai-japan.com「日本のトレンドを英語で発信」
http://www.tenkai-japan.com
・PROFILE
http://www.apalog.com/kurita/archive/172
・会社概要/ABOUT US
http://www.tenkai-japan.com/about-us

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