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NHKの取材〜外国人が驚く街(2)
「渋谷」についてブログを書いたところ、さっそく「ニューヨーク」からコメントを戴きました。

NEW YORK MIXのRinaさんからです。

いつも読んでます!
初めまして、NEW YORK MIXのRinaです。

答えは「渋谷」というのには同感です。

私も日本に居た頃海外からお客さんが来ると原宿は、連れて行っても’これが原宿’か〜というのが反応で、渋谷に連れて行くと、まさに驚愕!というリアクションをしてたのを思い出します。
人の多さ、巨大スクリーン、女子学生のスカートの短さ、そのメイク。そして、人、人、人!!!
どこをどの角度で見てもInteresting! という感じだったみたいです。

ちなみに、私も毎度日本に帰国する度に渋谷には驚かされます。

Rina


おなじみの街、渋谷。
外国人から「世界でも指折りに面白い場所」と言われて見ると、改めて見直してみたくなります。
見慣れているものほど、その本当に価値に気付かないことは、意外に多いものです。

だから私は、クールジャパンは、外国人の視点を借りて日本を“再発見”することにつながると考えています。

そして、日本中から“クール”を集めたイベントを開催すること。
これが今の私の夢です。

Rinaさん、コメントありがとうございました。

Rinaさんの人気ブログはこちら⇒”NEW YORK MIX

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NHK coverage - A city area that surprises overseas visitors (2)

Answering to my blog on Shibuya, a comment has arrived from New York.
Namely from Rina in New York.

I'm always reading your blog. How are you? I'm Rina of NEW YORK MIX. I consent you with Shibuya. When I was in Japan as a interpreter guide overseas visitors find Harajuku a rather conventional place, but in Shibuya showed a reaction of surprise.
So many people, a gigantic screen, so short the skirts of schoolgirls, makeup, and people, people people!!!
At every angle of sight, they caught something interesting.
And I myself at my every return to Japan, find Shibuya surprising.

Rina

Shibuya a familiar town. But we may have another look at this town, if overseas visitors find it interesting.
Familiarity often makes us blind.

I think COOL JAPAN makes us rediscover Japan.
Thank you for your comment, Rina.

NEW YORK MIX is a popular blog of Rina.
 2008/10/30 14:42  この記事のURL  / 
NHKの取材〜外国人が驚く街
NHK「東京カワイイ★TV」2回目の取材。
今回は、通訳案内士さんたちといっしょに取材を受けました。

ディレクターさんの
「外国人を連れて行くと、一番いちばん驚く東京の街はどこですか?」
という質問に対する、プロのガイドさんの回答が印象的でした。

答えは「渋谷」。

「銀座」でも「浅草」でも「六本木」でも「原宿」でも「秋葉原」でなく、圧倒的に「渋谷」なのだそうです。

例えば、アメリカ人をガイドすることが多い通訳案内士さんの話。
日本人がよく知っているニューヨークなどは、実はアメリカの中ではきわめて特殊な街で、普通のアメリカ人というのは、高いビルなどあまりない田舎町に住んでいる人が大部分なのだそうです。ファッションも意外に保守的で、襟が付いたものしか着ない人も多い。

そんなアメリカ人が、渋谷駅を降り立って目にするのは・・・。

・巨大スクリーン。
・音楽が鳴り響く。
 (なぜいろんな音が交じり合っているのか?)
・スクランブル交差点の人混み。
 (なぜ機械のように一斉に歩くのか?)
・下着のような服を着た女性たち。
 (親は何も言わないのか?)
・制服姿の女子高生。
 (なぜ彼女たちは繁華街で制服を着ているのか?)
ああっ・・・!

本当に心臓がバクバクしまう人もいるそうです。

「外国人から観た東京紹介」という東京都がつくっているツーリストガイド(英語版)では、「渋谷」は次のように紹介されています。

渋谷は一日中、時間帯に関係なく、あらゆる年齢層の人であふれています。
渋谷駅前のスクランブル交差点は世界でも有数の混雑ぶりで知られ、そこに面したビルの壁面には巨大なスクリーンや広告看板、ネオンサインが所狭しと掲げられています。
信号が変り、信号待ちをしていた人たちが一斉に歩き出すことで作られる人の波は、一見の価値があります。
特に近くのビルから交差点を見下ろしてみると、他ではなかなか見られない光景を目にすることができます。

This is the main meeting spot for people in Shibuya, and no matter what time of day, there are always flocks of people of all ages. The crosswalk near the station is also one of the busiest in the world, with TV screens, billboards and neon shining down from every building's surface. It's quite a sight to see when traffic lights change, especially from an upper floor of a nearby building.


つまり、駅前の風景自体がすでに、世界でも珍しい見世物だ!という訳です。

「銀座」も「浅草」も「六本木」も「原宿」も「秋葉原」も、それぞれに個性があって、外国人の目には驚きがあるのですが、それは想定の範囲内には納まっている。

ところが「渋谷」だけは、あまりに予想外で理解できないそうなのです。

「そもそも、普通の人たちが、なぜこんな格好をしてたくさん集まっているのか??」

(渋谷の姫ギャル Himegyaru - Himegal)

「渋谷では、いつもハロウィーンをやっているのですよ。」
通訳案内士さんがそんな説明をすると、アメリカ人はようやく、少し安心した顔をするのだそうです。

(Halloween party)


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NHK coverage - A city area that surprises overseas visitors

The second coverage under the title "Tokyo - kawaii".
This time I walked with interpreter-guides for NHK interview.

The most impressive answer by interpreter-guides to the interviewer's question, "Which area of Tokyo most surprises' overseas visitors?" was Shibuya, but not Ginza, Asakusa, Roppongi, Harajuku nor Akihabara.

For instance an interpreter guide, who has guided Americans many times, said,
"New York, though it is well known by Japanese, is exceptional city in America. More Americans are living in provincial cities, where, say, skyscrapers and busy streets are scarce. Their fashions are conservative and even collared coats are popular among them against your expectation.

And what they see in front of Shibuya station, are:

- Gigantic screen.
- Resounding music. (Why are various sounds so mixed?)
- Crowds of scramble crossroad. (Why do they move in chorus like a machine?)
- Girls wearing something like underwear. (Do their parents say nothing?)
- High school girls in uniform. (Why are they in uniform on busy street?)

Some of them have their hearts actually throbbing.

The scene in front of the station itself are a very rare spectacle in the world.

Ginza, Asakusa, Roppongi, Harajuku and Akihabara have their own peculiarities for the eyes of overseas visitors, but they are within their expectation.

But only Shibuya is beyond their expectation and beyond their understanding.
Their question is "Why are ordinary people gathering in such clothes??"
"In Shibuya people always playing Halloween," answers the interpreter guided.
And hearing it the American visitors looks relaxed a little.
 2008/10/30 07:59  この記事のURL  / 
NHK「東京カワイイ★TV」の取材を受けました
NHK「東京カワイイ★TV」の取材を受けました。
深夜のバラエティ番組で、この時間帯としては、かなり視聴率が高いそうです。


10月1日に放送した特番「世界に広がる日本のカワイイ。」の評判が良かったため、第二弾を企画中とのこと。今回はその情報収集のための取材でした。
アパレルウェブの小林さん、和田さんと一緒にお話を伺いました。

番組スタッフによると、日本に観光に来る外国人の目的の第1位がショッピングで、 10人に1人が原宿・渋谷界隈に訪れるそうです。

実際番組には、映画の衣装を原宿の古着屋で漁るオーストラリアのスタイリストやギャルになるために来日したドイツの女性。貯めたお金を渋谷109で豪快に散在するアメリカの女子大生、ロリータの服装で神宮橋に佇むフランスの教員などなど、たくさんの外国人が番組に登場しています。

「日本の漫画に影響を受けました」
「ギャルはポジティブですごく楽しそう」
「日本の若い女性は限界を知らない」
「いつまでも女の子でいられる国」・・・。

彼女たちの感想を受けて、この番組では東京を「外国人のファッション解放区」と位置づけているそうです。

いろいろと情報交換させていただきました。今後とも、長いお付き合いをさせていただけるとのことで、感謝しております。
その番組スタッフに教えてもらったのが、この方。シカゴに住むキャロリンさん。
アメリカ・シカゴに住む21歳の学生さんで、「モーニング娘。」の大ファンだそうです。
彼女は、ネットを通して独学で日本語を勉強しました。
その日本語が、みごとな今どきの「ギャル語」なのです。 (一見の価値ありですよ。)


キャロリンさんは、何週間か前に日本に来ていたそうです。
「そのときに是非取材したかった〜!!」と、番組スタッフは、なんとも悔しそうでした。
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We were interviewed for NHK-“TOKYO Kawaii TV”

We were interviewed for NHK-“TOKYO Kawaii TV”. a midnight variety program, which enjoys considerable audience rate as a midnight one..

Because the special program “Japanese kawaii over the world”, broadcasted on October 1, won a good reputation, NHK are projecting the second shot. It interviewed us to gather new information. Ms.Kobayashi and Wada of Apparel Web were participated in it besides me.

According to a program staff the first target of the tourists from abroad is shopping, and one out of 10 of them comes to the area Harajuku-Shibuya.

Actually in the program appears many non-Japanese, among whom there are also a Australian stylist who is gathering movie clothes in old clothes shop in Harajuku, a German girl who has come here to become a gal, an American girl student who spend her earned money like water at Shibuya 109 and a French teacher who stand at Jingu Bridge in Lolita clothes.

“I was affected by Japanese manga.”
“Gals are positive and look very happy.”
“Japanese young girls don’t know their limits.”
“Japan is a land, where you can be a young girl forever.”

Responding to their impression, this program named Tokyo as “the liberated zone for the visitors from abroad.”

Thanks to the program staff we have been able to learn much, exchanging information. We appreciate their kindness very much.

The program staff introduced us Caroline (in the picture) from Chicago. She is 21 year old student living in America, a devoted fan, as she says, of “Morning Musume”, She have taught herself Japanese language through the net, and what is more, she speaks in a perfect gal accent, worth hearing once.

Caroline has arrived Japan a few weeks ago. “I should have been interviewed her on her arrival.” repeated the program staff regrettably.

 2008/10/22 23:32  この記事のURL  / 
コスプレの法律問題
「東京ゲームショウ」には、「ジャパンエキスポ」と同じようにコスプレイヤーがたくさん集っていました。
しかし、どこか元気がない。あまり心から楽しんでいないように見えました。
私はこれを、日本とフランスの文化の違いだと考えていました。
(→東京ゲームショウとジャパンエキスポ)
ところが、先日ある出版社の方から、別の理由を教えていただきました。

それは、コスプレが抱える法律問題です。

コスプレはアニメやマンガなどのキャラクターのイメージを利用するので、著作権との関係が問題となります。

結論から言えば、個人で楽しむ目的でコスプレ衣装を作るのは、著作物の私的使用にあたるので、著作権の侵害とはなりません。
また、自作のコスプレを趣味で披露することも、それによりお金を稼がない限り著作権法の侵害ということにはなりません。

それでは、イベントの主催者が、来場者に対して、営利目的でないコスプレをさせる場合はどうでしょう。

主催者は単に場を提供するに過ぎません。コスプレイヤー自体が著作権侵害の責任を負わないのですから、場所を提供するに過ぎない主催者が著作権侵害の責任を負うはずがないじゃないか、と考えられます。

ところが、注意すべき判決があるのです。
「クラブ・キャッツアイ事件」判決(最高裁昭和63年3月15日)です。

これは、「キャッツアイ」というクラブが、著作権使用料を払わず、お客さんにカラオケを歌わせていたのが著作権侵害にあたるとして、日本音楽著作権協会(JASRAC)が店長を訴えた事件です。

お客さんは純粋にカラオケを楽しんでいるだけです。「営利目的」はありませんから、著作権侵害にはなりません。
また、「クラブ」も、単にカラオケを楽しむ「場」を提供しただけで、何らかの著作権を直接利用する行為を行ったわけではありません。
ですから、著作権の侵害に当たるはずがないと考えられそうです。

ところが、最高裁の判断は、そうではありませんでした。

最高裁は、確かにカラオケを楽しんでいるのはお客さんである。しかし「クラブ」自体がカラオケを楽しむ「場」を設け、そこでお客さんに歌を歌わせて利益を上げている以上、その「場」を提供している「クラブ」自体が著作権侵害をしていると判断したのです。

つまり、単に「場」を提供しただけで、しかも各参加者がなんら違法行為をしていないとしても、主催者について法的責任が認められる可能性があることを示したわけです。


この判例の影響力は大きいです。
その意図するところは、著作権侵害の抜け道をふさぐことでしょう。
しかし副作用として、イベント会場のコスプレイヤーを「厄介者」にしてしまいました。

イベント会場でのコスプレ撮影会は、「著作権者」と「主催者」と「コスプレイヤー」三者の微妙なバランスで成り立っています。
これが崩れると、たちまち法律問題になる危険をはらんでいるわけです。
ここは「著作権保護」と「表現の自由」がぶつかる最前線だったのです。

こう考えると、海外で日本のマンガやアニメやのコスプレが盛んな背景には、日本の法律が届きにくいという事情もあることがわかります。

同じものを見ても、文化的に見るのと法律的に見るのでは、まったく違った景色が見えてくることを実感しました。


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Legal problem around Costume-player

Many people had gathered in “Tokyo Game Show” as in “Japan Expo”. But something seemed to be wrong. They seem to be not enjoying themselves freely. I thought that its cause might be a cultural difference between Japan and France. (cf. Tokyo Japan Show and Japan Expo)
But recently I had chance to learn the actual cause from a member of a magazine company.

Its a legal problem of the cosplay.

Because the cosplay make use of the images of animations and mangas, it has copyright problems in this relation.

If a girl makes cosplay clothes to get pleasure out of them, she does not infringe the copyright, because it falls under the category of private use of copyrighted work.
And if she displays cosplay clothes of her own making, it does not constitute a copyright infringement, as far as she does not get paid for it.

Then, how is the case, in which an organizer of an event let visitors wear cosplay clothes not for profit?

The organizer only set up the place. You may suppose that the organizer doesn’t infringe copyright when cosplayers themselves don’t infringe copyright.

But, despite your supposition, there is a worth noting decision of the court, namely “juridical decision of Club Cat’s Eye case” (The supreme court, March 13, 1988).

In this case JASRAC accused a manager of a club Cat’s Eye of an infringement of copyright on the ground that it had let visitors sing with a karaoke without paying copyright royalty.

The visitors simply enjoy karaoke but not for profit, so it doesn’t constitute a copyright infringement. And the club? It simply offer a place for visitors to enjoy karaoke, and doesn’t directly make use of the copyrighted work, so you may be inclined to suppose that it does not infringe copyright.

But the judgment of the supreme court was not so.

The supreme court judged, that the organizer itself infringe copyright, who earns a profit, providing a place for visitors to sing with karaoke, even if the visitors themselves simply enjoying karaoke but not for profit.

This judgment shows in short, that, even if visitors are only enjoying him/herself not for profit, the organizer of the event can be legally punished.

The influence of this judgment is very big.
The object of this judgment will be to block off the loopholes of copyright. But, as a side effect cosplayers in event sites have been made a nuisance.

A photo session of a event site consist in a delicate balance among the trio of an owner of copyright, an organizer and cosplayers. When this balance goes pop, legal problem happens. Here is a front line of the battle of the copyright protection and freedom of expression.

As a result we can conclude, that relative immunity from Japanese law will be one of the causes, why Japanese animations and mangas prosper overseas.

The same thing looks different in the light of culture and the law.
 2008/10/22 12:18  この記事のURL  / 
チャプターイレブン(Chapter 11)
先日六本木で、リーマン・ブラザーズ(Lehman Brothers)の若いアメリカ人社員と偶然知り合いになりました。

リーマン・ブラザーズは、1850年に創立されたアメリカの名門投資銀行です。
不動産バブルの崩壊に絡んで、9月15日にチャプターイレブン(Chapter 11)の適用を申請し、事実上破綻しました。
負債総額は6,130億ドル(約64兆5000億円)。アメリカ史上最大の倒産です。

チャプターイレブン(Chapter 11)は、アメリカの倒産法です(連邦倒産法第11章・Title 11 of the U.S. Code - Bankruptcy)。
この法律を使うと、債務者が自分で債務整理案を作ることができます。

「倒産を知ったのはいつかっていうと、みんなといっしょですよ。
それまでは、まったく知らなかった。
営業で外に出ていたら、ケータイにメールが入ってね。
あわてて上司に電話したんだけど、ぜんぜんつながらなくて、参ったよ。」

しかし、その「参った」には、あまり悲壮感はありません。
自分がかかわっていたプロジェクトが、急に中止になってしまって「参った」といった感じの困り方なのです。

彼が若いせいもあるでしょう。もともと上司の命令一本で、日本に飛ばされてきたんだから、あとはなるようになれ、と思っているのかも知れません。
なにしろ、飯倉のマンションに住み、六本木ヒルズのオフィスに通う生活は、何も変わっていません。

「ノムラには会社の歌があるんだよ。知ってる?ノムラノムラ、われらはノムラって歌さ。
これを覚えなきゃいけなくなりそうだ。」

彼らの部門は、野村證券に買収されることが決まっています。
野村證券は、リーマンの社員の引止めに力をいれていて、社員全員に対し、昨年と同水準の報酬を約束したともいわれています。(彼らの平均年収は約4000万円だそうです)

チャプターイレブン(Chapter 11)では、倒産を申立てることで、事業を停止させるのではなく、逆に事業を継続しながら債務者の再建を目指すのです。

すべてが海水に漬かる前に、使えるものは全部活用する。
難破した貨物船の中から、高速クルーザーが飛び出してくるようなイメージです。

「株主のみなさんへ
我々は運が悪かった。お互い次のチャンスにベストを尽くしましょう。
グッドラック!」

船も積荷も乗組員も水びたしになる日本の倒産とは、考え方が根本的に違うのだ、ということを実感しました。


「アジアが好きだから、次は、シンガポールか香港あたりがいいな。
インドはごめんだよ。朝からカレーは食いたくないからね。」

若いリーマン君は、金色のクレジットカードでビールをおごってくれました。


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Chapter 11

Recently I had a chance to be acquainted with a young American from Lehman Brothers.

Lehman Brothers is a distinguished American investment bank founded in 1850. In September the 15th this year it practically bankrupted after requesting an application of chapter 11. The total amount of the debts are 613 million dollars. It’s a greatest bankruptcy in the American history.

Chapter 11 is the American Bankruptcy Law (Title 11 of the U.S. Code Bankruptcy)
With this law debtor him/her/self can make a plan of adjustment of debts.

“The time when I was informed about the bankruptcy is same as others. Until that moment I knew nothing about it. I was out for my business, and I received email with my mobile phone. I rushed to call to my boss, but the line didn’t connected. I was quite embarrassed.”

But his embarrassment looked not so tragic. It seemed to me that he was embarrassed only because his own project was collapsed.

His youth must have helped him. It was his boss who ordered him to Japan, and now he may think what will be, will be. After all he is yet comfortable in a condo in Iikura and works in Roppongi Hills.

“Nomura Securities Co., Ltd. has its own company song, which goes like ‘Nomura Nomura warera wa Nomura...’ I must learn this song to keep working.”

The department in which he is working is destined to be bought by Nomura, which guaranteed same amount of payment as before to all of the transferred members of the company. Nomura is laying stress on the detention of the company members of Lehman Brothers, and promised same amount of salaries as last year. Their average amount of payment is said to be about 40 million yen a year.

Under the chapter 11 the allegation of bankruptcy does not stop business but while keeping the business working, try to reconstruct the debtor.

Before all bulk goes under water, make the most use of all available! Out of wrecked cargo boat dashes forth a high speed cruiser.

“You stockholders! We had hard luck. Let us try our best! Good luck!” !

I have understood very well the difference between America and Japan, where the boat, the cargo and the crew members drench altogether.

“Because I like Asia, I will go to Singapore or Hong Kong next time. I will not prefer India, because I wouldn’t like to take curry rice from the morning”.

The young Lehman paid for us a glass of beer with a gold credit card.
 2008/10/19 10:08  この記事のURL  / 
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プロフィール
栗田 亮(Makoto Kurita)
(株)テンカイジャパン代表
『Cool Japan! カッコイイ*かわいい*たのしい*おいしい*日本を世界に発信』をテーマに、トラベル、ファッション、ショップ、ブランド等の情報を英語で積極的に発信中。 クールジャパンの翻訳、通訳、海外マーケティングには定評がある。 英語WEBメディア「Tenkai-japan.com」企画・運営 海外向け電子書籍出版、翻訳、通訳、外国語運営サポート、訪日外国人プロモーション、海外マーケティング、JAPANブランドの海外展開支援
●潟Aーチ&コーチ代表取締役社長
●バンタンデザイン研究所 『eマーケティング』 『クリエイティブ・イングリッシュ』講師
●訳書『ユニクロ症候群』(小島健輔著)
連絡先:03-3662-4976
 (株)アパレルウェブ内テンカイジャパン(栗田)

・アーチ&コーチ「日本発の"Earthな"ライフスタイルストア」
http://www.arch-coach.com
・ Tenkai-japan.com「日本のトレンドを英語で発信」
http://www.tenkai-japan.com
・PROFILE
http://www.apalog.com/kurita/archive/172
・会社概要/ABOUT US
http://www.tenkai-japan.com/about-us

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