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「ゲゲゲの女房」にありがとう
今日朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の最終回を見ました。

4月3日に書いたブログ、「静かな妖怪ブーム」です。

今朝の「NHKニュース おはよう日本」では、「静かな妖怪ブーム」として、朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」を取り上げていました。3月29日にはじまったこのドラマは、初回視聴率が14.8%(関東地区)と過去最低を記録したので、それを受けての、テコ入れのための宣伝だったのかもしれません。
(中略)
最近は日本でも、「勝ち組」「負け組」といったように格差を助長させる風潮がありますし、「お金をたくさん持って」いて、「若くて健康」でなければ幸せになれないといった考え方も広がりました。「妖怪ブーム」は、このような風潮の裏側で広がっているのかもしれません。

原作の「ゲゲゲの女房」には、「熱心に、そしてのんきに暮らしなさい」というメッセージが含めれているように思います。
実際、何千年もの間、私たちの祖先たちはそうやって生きてきたのです。
だから、このドラマの視聴率も、そのうち少しづつ上がって行くのではないかと思います。


この一文を書いた当時、ドラマの話題は「龍馬伝」一色で、不人気が続いた朝の連続テレビ小説に、期待をする声はほとんどきかれませんでした。
それが今では、どこの本屋さんにも「水木しげるコーナー」ができています。

「ゲゲゲの女房」の脚本を書いた山本むつみさんが、あるインタビューで

脚本を書く前にプロットという設計図を書くが、そこにキャラクターがすんなり入ってきてくれて、
思いもよらないセリフを言ってくれます。
作者の思惑、計算でなく動き出し、思わぬ形になるところが醍醐味です。
登場人物が勝手にセリフを言うようなことが起こらないと面白い脚本になりません。
ゲゲゲの女房では、そういうことが起こっています。

という意味のことを言っていたと記憶しています。

登場人物が多いのに、脇役のキャラクターがしっかりしている。
各人にエピソードが振られていていて、それが物語の伏線になっている。
セリフの一言一言が重いので、役者さんがいきいきと演じている。
その勢いがシナリオに反映される。

「ゲゲゲの女房」では、そんな良い循環起きていたように感じました。

朝の連続テレビ小説を半年間見続けたのは初めてことです。
すっかり楽しませてもらった「ゲゲゲの女房」には、素直に「ありがとう」と言いたいです。

今は、次の月曜日からの朝の過ごし方をどうしようかと悩んでいます。
 2010/09/25 14:11  この記事のURL  / 

プロフィール
栗田 亮(Makoto Kurita)
(株)テンカイジャパン代表
『Cool Japan! カッコイイ*かわいい*たのしい*おいしい*日本を世界に発信』をテーマに、トラベル、ファッション、ショップ、ブランド等の情報を英語で積極的に発信中。 クールジャパンの翻訳、通訳、海外マーケティングには定評がある。 英語WEBメディア「Tenkai-japan.com」企画・運営 海外向け電子書籍出版、翻訳、通訳、外国語運営サポート、訪日外国人プロモーション、海外マーケティング、JAPANブランドの海外展開支援
●潟Aーチ&コーチ代表取締役社長
●バンタンデザイン研究所 『eマーケティング』 『クリエイティブ・イングリッシュ』講師
●訳書『ユニクロ症候群』(小島健輔著)
連絡先:03-3662-4976
 (株)アパレルウェブ内テンカイジャパン(栗田)

・アーチ&コーチ「日本発の"Earthな"ライフスタイルストア」
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