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小島ファッションマーケティング(SPAC/FEF研究会)主催のビッグコンベンションに参加させていただきました。
パネルディスカッションのテーマは『アジア市場に打って出よ』。
小島健輔氏を司会に、中国を中心としたアジア事情に精通しておられる正大百貨店・正大広場副総裁の斉藤克久氏、
上海オリーブ・デ・オリーブ貿易有限公司・総経理の渡邉兼久氏とアパレルウェブの千金楽社長の4名が、アジア市場の事業環境とアジア戦略について、ディスカッションしました。
上海久光百貨店でマネジメントを経験された斉藤氏が、韓国系、台湾系の企業と比べて、「試しに」出店してみたいという日系企業が多すぎる、と指摘していました。
欧米と同じ感覚でビジネスをするべきなのに、アジアだからと軽く考える傾向がある。本気さが足りない。
「やるべき準備もせずに騙されるのは、騙される方が悪い」という斎藤氏の発言が印象的でした。
世界の成長センターであるアジアは、各国の予選を勝ち抜いてきたグローバル企業がしのぎを削っている市場です。
そんな決勝リーグのような舞台に、「試し」に来たのでは、鴨葱にされても仕方がありません。
こうなる背景には、「自社ブランドの現地での市場性について見当がつかない」ということがあるのだと思います。
しかし、現地でお店を構える前に、日本にいながらやれることはたくさんある。そこをネグって現地に出ていくことが問題なのです。
アジアで本気で商売しようと思うのなら、最初にやるべきことは、自社ブランドの英語と中国語のウェブサイトを立ち上げることだと思います。
アジアからの訪日観光客の目的のひとつはショッピングです。最近急増してる、個人旅行者の多くは、ネットで下調べをしてからやって来きます。
自分でお店を探して、日本円で決済して、自分でキャリーして帰ってくれる。国に帰れば、日本で「ホンモノ」を買ってきたと周囲に宣伝までしてくれる。
海外との取引でネックとなりがちな為替や関税や運賃の問題を、全部自前でやってくれる、ほんとうにありがたいお客さんなのです。
こうしたお客様をもっと海外からたくさん呼びましょう。
そして、この人達から、しっかりと情報を収集しましょう。
そのために英語と中国語のウェブサイトを使って自店に誘導する。『アジアで本気で商売する』ための第一歩は、アジアからの観光客をしっかり取り込むのことだと思います。ほとんどの日本企業が、まだ手付かずです。
次にやるべきことは、海外向けネット通販サイトで、日本から自社ブランドを販売することだと思います。
ネット通販ほど顧客データが集まりやすいビジネスはありません。顧客の住所やサイズまでわかるのです。
大きな商売にはなりにくい代わり、リスクもあまりありません。自社ブランドのマーケティングとしては最適です。
ここまで準備ができれば、自社ブランドの現地での市場性について、およその「仮説」は立てられるはずです。
アジア市場に打って出るために、日本でやれるマーケティングをしっかりやっておく。
鴨葱にならないためにも、重要なことだと思います。 |
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2010/08/27 13:24
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マンガ「パラダイス・キッス」が北川景子さん主演で実写映画化されることになりました。
ファッション誌『Zipper』10月号(祥伝社)に詳細が載っています。
北川景子さんの紫姿!? - (C) Zipper10月号/祥伝社
映画『NANA』などの原作で知られる矢沢あいの累計発行部数600万部突破の同名人気コミックを実写映画化した映画『パラダイス・キス』の製作がファッション誌「Zipper」10月号で発表され、早坂紫役に北川景子、小泉ジョージ役に向井理が抜てきされたことがわかった。また、原作者側の承諾を得て、映画版はオリジナルのラストとなることも明かされた。
(中略)
北川が紫を、NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でさらにその知名度を上げた向井がジョージを、それぞれどのように演じるのか期待が高まる本作。そのほかにも、山本裕典、五十嵐隼士、大政絢、賀来賢人、加藤夏希が出演するとのことだが、こちらの役柄についてはまだ明かされていない。
メガホンを取るのは、映画『ただ、君を愛してる』『僕の初恋をキミに捧ぐ』など切ない恋物語を美しく描写してきた新城毅彦監督。
2年の歳月を経て、万全の脚本を用意したという映画版『パラダイス・キス』にはどのようなラストが用意されたのか? 矢沢あいの美しい漫画の世界がどのように映画化されるのか注目が集まる。(シネマトィデイより)
「パラダイス・キッス」は、1999年から2003年まで「Zipper」に連載された、ファッション業界を目指す学生たちの姿を描いたオシャレ感あふれる作品です。
テンカイジャパンドットコムやFACE BOOK(XOJAPAN)には、海外からの反響もいち早く入っています。
I've only seen some of the live action NANA movie, but I prefered Paradise Kiss (anime version). I design Lolita clothing as a hobby, so Paradise Kiss was fun for me... and Jouji in it was great :D (I want to read more of the the manga too..., but have only read a little bit of it so far)
I couldn't relate to NANA very well though... the girls personalities and life choices were far too different from what I would have done if I were living their lives, I think, and I found it distressing... but maybe they made the girls weaker in the live action movie (this happens a lot when manga are made into movies).(FACEBOOK -XOJAPAN)
ロリータ系のファッションのデザインをしているという女性は、ジョージが憧れだそうです。
「NANA」よりも「パラダイス・キッス」の方が好きという書き込みも目立ちます。
(「NANA」は登場人物たちに共感できないという声が多い。)
アニメ「パラダイス・キッス」DVD
自分自身が服飾専門学校に通っていた経験を持つ矢沢さんだからこそ、国境を超えて、ファッション好きな女の子たちの気持ちを捉えることができるのでしょう。
作品の中でジョージたちが作ったブランド「パラダイスキス」が、どのように実写化されるかも楽しみです。
映画『パラダイス・キス』は2011年春全国公開です。
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2010/08/26 11:17
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先日久しぶりに、TOKYO BLOG を連載しているMAC君に会いました。
ときどきアパレルウェブに来てPCに向かっている彼は、センスの良い写真を撮るカナダ人のフォトグラファー。
日本のカルチャーやファッションをブログで紹介しています。
写真だけでなく、ネットの裏技にも通暁しています。
一度、Twitterのフォローを増やす裏技というのを教わったことがあるのですが、あまりに賽の河原の石積みのようなやり方なので、一度だけやってやめました。
こういうことをコツコツできるのは一種の才能。
PCに向かっている彼の背中からは、オタクオーラが見えるようです。
しばらく見かけなかったのは、夏休みを取っていたからだそうです。
「どこか行ってきたのか」と聞くと、
「タイに行ってきた。」と面白くもさなそうに答えます。
「この暑い中にタイですか。(やっぱりこいつは変わってるな)」と思いつつ「さぞ暑かったでしょう。」と言うと、
「うん、でも、東京ほどではなかった。。。」
と澄まし顔で言うので、思わず笑ってしまいました。
こう答えると日本人はみんな笑うことを知っていると見えて、
してやったりという顔をしています。
MAC君はほとんど日本語を話さないのですが、実は、聞き取りはかなりできるのです。
いつも何食わぬ顔をしては情報収集している訳で、要らんこともけっこう知っています。
彼のTOKYO BLOGは、さらに面白くなっていきそうな気がします。
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2010/08/25 10:28
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ビジュアル系オヤジこと星子誠一さんにお願いして、 CLUB CITTA'川崎で行われたヴィジュアル系バンドのイベント「MAX'10 FINAL」(8月22日)を取材させていただきました。
出演バンドは、
HERO
アンド
イロクイ。
DaizyStripper
ヴィドール
(演奏順)
「全国18カ所で開催される真夏の夜の宴」のFINAL。
常連さんも多いと見えて、お客さんが手馴れています。
曲ごとに決まっている振り付け、盆踊りのような手扇子や敬礼などのクオリティが高いのです。
2階席から見ていると、、ステージと会場が一体となって生き物のように動いて見えます。
以前に見たヴィジュアル系のイベントでは、目当てのバンド以外には感心を示さず、、最前列でぼけーっとしているお客さんが目についたものですが、ここでは、みんなでイベントを盛り上げようという空気が流れていました。
圧巻は頭を上下や8の字に振るヘッドバンギング。
全員でこれをやると、会場全体が、嵐の夜の海のように波打つのです。
ヴィジュアル系王道のノリ方です。
これを上手にやるめには練習が必要だそうで、体を安定させるために友達と手をとりあってやっている人もいます。
実際、ヘッドバンキングをやりたいがために、ライブに来ているファンも多いのではないでしょうか。
最前列から四分の三くらいまでの人が、この運動に参加しています。
家庭や学校や職場の拘束を逃れてやって来たはずの彼女たちが、誰に強制されるわけでもなく、一糸乱れず同じ動きに没頭している。。
まったく日本人というのは、マスゲームをやらせたら世界で指折りだと思いました。
仮にフランスやアメリアや中国で同じことをしようとしても、まずできるものではないでしょう。
(ちなみに、後列にいた金髪の外国人の二人組は、なぜか手扇子もヘッドバンギングもプロ並に上手でしたが・・。)
バンドメンバーから大っきらいなキュウリをプレゼントされているプロデユーサーの星子誠一氏(中央)。
星子さんがヴィジュアル系を心から愛していることが分かります。
いじられ上手な人柄が、このイベントの空気を作っているのだと感じました。
真夏の夜の、温かな雰囲気のイベントでした。
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2010/08/23 11:23
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バッグや靴までは気が回らなくても、レースの付いたパラソルを差していると、そりなりにゴスロリ風に見えたりします。
パラソルはゴスロリ入門者にとっては便利なアイテムなので、つい頼りたくなるようです。
ホールの中でもパラソルを差して歩いているような娘たちは、陰で、「パラソル依存症(parasol addiction)」などと呼ばれたりします。
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2010/08/22 13:10
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