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SC開設沈静化は幻か

 先週は埼玉某大型SCのゾーニング企画、某カジュアルSPAの今秋MD展開企画を提出する一方、建国記念日の月曜から土曜までフルに使って商業施設の商圏分析・売上予測業務に集中しました。40近い案件の半分強は目処がつき、今週中にはほぼ一巡しそう。そこからブラッシュを重ねて精度を上げて行くプロセスが残っており、月末まではタイトな日々が続くと覚悟しています。それにしても今世紀に入ってのSC開設ラッシュは尋常でなく、大半の事例で新設SCによる大幅な商圏縮小が見られます。
 SC開設ラッシュは今年末までで沈静化すると言われますが、開発規制と関係の薄いメトロポリス圏にはSC開発好適地が数多く残されており、既設SCの増床ラッシュも予想される事から、とても沈静化するとは思えません。当社にも新設/増床案件が次々と持ち込まれており、開発が沈静化する兆しは感じられません。開発規制逃れの小型物件や敷地分割物件も見られますが大型SCとの競争力は望むべくもなく、一時の泡と消えて行く運命に在ると思います。
 今週は月例の「販売情報交換会」を開催しますが、それに先立って千近いブランド/業態の春立ち上げ商品展開を検証し、「08春夏期ブランドツリー」を作成しました。新たなブランド/業態を加えるとともに、最新のマーケット動向を反映してグルーピングを見直しました。初夏物の立ち上げを見て再検証し、3月の初めにはFCN(当社ホームページ)で公開する予定です。乞う御期待!
 2008/02/18 10:01  この記事のURL  /  コメント(0)

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プロフィール
小島健輔(こじまけんすけ)
小島ファッションマーケティング代表
感性に依存しがちなファッション業界にあって、客観的なデータに基づくマネジメントを提唱し、現場の技術革新を起点とした経営戦略を訴え続けてきたビジネス・エンジニアである。ファッションビジネス、流通業から外資SPAまで及ぶ多彩なコンサルティング、ブランド/小売業態から商業施設までのプロデュース活動の一方、経済紙誌、業界紙誌にも寄稿。
2016年 経済産業省アパレル・サプライチェーン研究会委員。

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