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目の玉プライスに腹痛続き
 8月11日から9日間の夏休みが明け、今日からまた忙しくなります。休み前から積み残した課題を思うと憂鬱ですが、31日にはSPACビッグコンベンションが迫っており、シャキッとして頑張るしかありません。今日からようやく新しいスタッフも一人加わり(かなりのキャリアがある方です)、なんとかアクセルを踏めそうです。それでもヤング〜109系担当は欠員したままで、片肺飛行には変わりありません。
 夏休みはほんとは軽井沢に籠って読書に集中したかったのですが、家族の強い希望で沖縄のめちゃエクスペンシブなリゾートに滞在しました。「ケチルな!」とどやされてレンタカーも使えず、ホテル差し回しのハイヤーで送迎となりましたが、行きはクラウン、帰りはデカいBMWと性に合わない車に2時間も押し込められ、うんざりしました。クラウンのロイヤルサルーンは狭いし、安っぽいビニールレザーが壁紙のように継ぎ剥ぎされた内装にはゾッとしました。BMWの740はデカいのにトランクが狭くてバゲッジが2個入らず、リアシートに3人が押し込まれたばかりか、クラウンと大差ない安っぽい内装にビックリ。おまけに、軽乗用車のドアが当たっただけでドアがベッコリ。これではブリキ細工同然ではないですか。こんな安手の車に一千何百万ものプライスが付けられているのは狂気だと思いました。我が家の小市民的な320Eワゴンは隅から隅まで高品質に徹して頑丈このうえないのに遥かに安価で、良心的な商品だと惚れ直しました。もちろん、レザー張りの内装には継ぎ剥ぎは一ケ所もありません。
 ホテルの部屋は評判通りの広いスィーツで、シャワーブース付きの広いバスルームがダブルある上に専用ガーデンにはジャグジーが備わるという3バス付き。室内のクリーンナップも完璧で、目の玉が飛び出るほどのルームチャージもやむを得ないと納得したのですが、肝心のジャグジーが動かない。仕方ないので露天風呂と割り切って海風を楽しんでいました。滞在2日目の夜になってようやくジャグジーは直りましたが、その頃には露天風呂ごっこにも飽きてしまい、スキューバ・ダイビングに夢中でした。
 館内のレストランは和食レストランを除いて目の玉が飛び出るほどの価格設定で(周辺相場の倍以上?)毎夕、食べてる間に価格ストレスでお腹が痛くなるほどでした。この価格がストレスになるような小市民は来るなという事なのでしょうが、ハワイのフォーシーズンズ(ワイレアとファラライ)でもお腹が痛くならなかった私が腹痛に苦しんだというのは、エクスペンシブな価格に見合う品質と洗練を欠いていたという事でしょう。
 とは言え、ホテルの従業員は皆、素朴なほど親切で、トラブルへの対応も誠実でした。気難しい親爺にもいやな顔ひとつせず、とても感じよかった。オキナンチュの純朴で親切な人柄は噂通りで、ハマる人が多いのも理解出来ました。それでも価格ストレスで腹痛が治まらなかったのは、私が貧乏すぎるからでしょうか。ホテルの客層を見ても普通の家族連ればかりでスーパーリッチ風の人は見当たらず(身に付けている装飾品やウェアのブランドには超目敏い私が見て)、ハワイのフォーシーズンズの洗練された客層とは天地の差がありました。普通の家族連れが目の玉プライスに耐えられるとは信じ難い経験でした。
 2007/08/20 10:27  この記事のURL  /  コメント(0)

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小島健輔(こじまけんすけ)
小島ファッションマーケティング代表
感性に依存しがちなファッション業界にあって、客観的なデータに基づくマネジメントを提唱し、現場の技術革新を起点とした経営戦略を訴え続けてきたビジネス・エンジニアである。ファッションビジネス、流通業から外資SPAまで及ぶ多彩なコンサルティング、ブランド/小売業態から商業施設までのプロデュース活動の一方、経済紙誌、業界紙誌にも寄稿。
2016年 経済産業省アパレル・サプライチェーン研究会委員。

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