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GMS核抜きが進む
 先週は「ららぽーと横浜」と「おおたかの森SC」を取材しました。「ららぽーと横浜」は魅力的なテナントが揃って強力な集客力を感じさせましたがプレスデイから渋滞に囲まれ、本オープン後のカーアクセスが不安になりました。GMS核抜きが通例のららぽーとではめずらしくIYが入っていましたが在らずもがなの内容で、この面積がモールだったらもっと魅力的なテナントが揃えられたのにと考えさせられました。先週の米国視察で幾つも見た巨大SCも多くの面積を複数の核デパートに割いているためモールそのものは最近の日本の大型SCと大差ないバラエティで、中規模SCの核外しリモデル(何故かライフスタイルセンター化と言われている)がブームとなっているのも納得出来ました。坪効率も家賃もモールテナントより格段に落ちるGMS核を導入するメリットは何処にも見出せませんから、日本でもSCの大小を問わずGMS核抜きが進むのは避けられないでしょう(販売効率の高いSSMは残ります)。
 「おおたかの森SC」は流山おおたかの森駅前に位置しコンパクトにまとめられたSCですが、お隣り駅の「ららぽーと柏の葉」の男っぽい構成に対して女性的な構成で、互いに補完する良い関係になりそう。どちらもGMS核は無く、「ららぽーと柏の葉」はSSM(東急ストア)、「おおたかの森SC」は高島屋の食品大店とIYのSSMが核になっているだけです。
 2007/03/19 11:13  この記事のURL  /  コメント(0)

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小島健輔(こじまけんすけ)
小島ファッションマーケティング代表
感性に依存しがちなファッション業界にあって、客観的なデータに基づくマネジメントを提唱し、現場の技術革新を起点とした経営戦略を訴え続けてきたビジネス・エンジニアである。ファッションビジネス、流通業から外資SPAまで及ぶ多彩なコンサルティング、ブランド/小売業態から商業施設までのプロデュース活動の一方、経済紙誌、業界紙誌にも寄稿。
2016年 経済産業省アパレル・サプライチェーン研究会委員。

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