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MDとDBのコペルニクス的転回
 本日は午後から『消化歩留まり最大化へのMD&DB総研究』と題して月例のSPAC研究会を開催します。過剰供給やECへの分散でリーマンショック当時を下回るほど落ち込んだ消化歩留まりを如何にして改善するか、MD〜DB〜VMDを一貫するロジックと組織活力を最大化するガバナンスでコペルニクス的転回を提じます。
 MD面では‘売り減らしから売り足しへ’VMIやFMI、調達ロットのミニマム化とお値打ちな原価率の設定(分水嶺は31〜34%です!)、「心太型」や「ひと蒔き型」の切り替え展開を現実の数値データに基づいて提示します。
 DB面では本部DB主導のCMIから店舗の達成意欲を最大化する店舗/エリア主導のSMIへの転換、厳密な販売期間設定に基づく強制消化プログラム、SKU別消化管理・店間移動・売価変更プログラムによる驚異的なロス圧縮など、メンバーアンケートに裏付けられた‘目から鱗’の改善策を次々と提示します。
 数値とロジックの連打に戸惑われるかも知れませんが、実務の‘カイゼン’は仮説と現実が一致するリアルなソリューションであってイリュージョンとは次元が違うのです。ファッション流通が破綻に瀕する中、もはや‘夢見る季節’でもないでしょう。消化不振に苦しむ現場をどうしたら救えるのか、真摯な追求にご期待下さい。

◆小島健輔(KFM)のオフィシャルサイトはこちら
 2017/05/25 09:52  この記事のURL  /  コメント(0)

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小島健輔(こじまけんすけ)
小島ファッションマーケティング代表
感性に依存しがちなファッション業界にあって、客観的なデータに基づくマネジメントを提唱し、現場の技術革新を起点とした経営戦略を訴え続けてきたビジネス・エンジニアである。ファッションビジネス、流通業から外資SPAまで及ぶ多彩なコンサルティング、ブランド/小売業態から商業施設までのプロデュース活動の一方、経済紙誌、業界紙誌にも寄稿。
2016年 経済産業省アパレル・サプライチェーン研究会委員。

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