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百貨店OLブランドが老化する理由

 月例の『販売情報交換会』を控えて都内主要商業施設をバタバタと一周しましたが、109こそ新しいルックやアイテムが出ていてそれなりに活気がありましたが、百貨店のOLフロアはどこも閑散として、気のせいかミッシーぽいお客さんが目立ちました。そう言えばどのブランドもスタイルやカラーリングがババ臭くなり、溌溂/グラマラス/キュートといった若々しいOLスタイルは109上がりのお姉ブランドに限られ、百貨店OLブランドは悉く老化してミッシーフロアみたいになっているではありませんか!
 その要因は、馬鹿馬鹿しいほど割高な百貨店価格に嫌気したOLが手頃価格で鮮度も高い駅ビルやファッションビルに逃げ出す一方、ミッシー〜ミセス客は逃げ出す先がないため多少は価格が手頃で若々しくもあるOLフロアに降りるしかなく、結果、ミッシー〜ミセス客に引き摺られてOLブランドが老化して行く、という構図のようです。
 OLが駅ビルに逃げ出してミッシー〜ミセスがOLフロアに降りる傾向は加速こそすれ収まる情況になく、百貨店OLブランドの老化がどんどん進みそう。となればOLの百貨店離れも加速し、百貨店は養老院と化してしまうのでは!!
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 2009/02/26 09:06  この記事のURL  /  コメント(0)

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プロフィール
小島健輔(こじまけんすけ)
小島ファッションマーケティング代表
感性に依存しがちなファッション業界にあって、客観的なデータに基づくマネジメントを提唱し、現場の技術革新を起点とした経営戦略を訴え続けてきたビジネス・エンジニアである。ファッションビジネス、流通業から外資SPAまで及ぶ多彩なコンサルティング、ブランド/小売業態から商業施設までのプロデュース活動の一方、経済紙誌、業界紙誌にも寄稿。
2016年 経済産業省アパレル・サプライチェーン研究会委員。

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