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買い物ストレスはもう沢山

 イヴイヴの23日、早朝から集中して繊研新聞の原稿と某ブランドの買収デューデリ審査報告書を仕上げ、ルンルン妻の命により令息の成人式用スーツを買いに夕刻から新宿に出掛けました。道は空いていたのですが伊勢丹パーキングは例によって30分待ちで、合理的に判断してサブナード駐車場に駆け込みました。
 不景気にも拘らず伊勢丹は人混みで溢れ買い物どころではない惨状で(それでも大幅な前年割れに苦しんでいると聞くと、顧客はもっと買い物に疲れ果てていると苦言したくなる!!)、目当ての“バーバリーブラックレーベル”の売場も品揃えが片寄って買うものがなく、方法の体で脱出してスーツカンパニーへ直行しました。スーツカンパニーは活気があってもストレスにはならない程よい混みようで、必死に売場を走ってくれるパンツルックのお嬢ちゃんのサポートでテキパキとスーツもシャツもネクタイもジャケットも靴も決まり、全部で9万円ちょっとで支払いも完了(伊勢丹なら倍以上についていたでしょう)。息もつかせぬ買い物ラッシュに令息も私もルンルン妻も疲れ果て、伊勢丹会館に逃げ込んで食事を済ませ、ようやく大山町のお家に帰り着きました。買い物って本当に疲れ果ててしまう。そんな顧客のストレスを伊勢丹はちょっとでも思い遣る事があるのでしょうか?
 そんな訳で我が家の買い物は最近、ほとんどネットショッピングや産直お取り寄せで済ませるようになってしまいました。毎日のように宅急便で買い物が届き、お陰で混雑した売場での買い物に疲れ果てる事も少なくなりました。こ〜れ〜で〜よいのだ〜とは思いながら、店舗小売業の行く末を案じてしまいます。百貨店て何時まで在るのでしょうか?
 2008/12/25 09:16  この記事のURL  /  コメント(0)

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小島健輔(こじまけんすけ)
小島ファッションマーケティング代表
感性に依存しがちなファッション業界にあって、客観的なデータに基づくマネジメントを提唱し、現場の技術革新を起点とした経営戦略を訴え続けてきたビジネス・エンジニアである。ファッションビジネス、流通業から外資SPAまで及ぶ多彩なコンサルティング、ブランド/小売業態から商業施設までのプロデュース活動の一方、経済紙誌、業界紙誌にも寄稿。
2016年 経済産業省アパレル・サプライチェーン研究会委員。

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