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アップルのビジネスバッグ?
 毎日の仕事内容や出張のスケジュールによって幾つものビジネスバッグ(腕時計もだが)を使い分けているが、長年‘帯に短し襷に長し’で買い足すうちに両手両足の指に余るほどになっても、いざとなると何れも必要を満たさず不満が残る。
 VANITY BRAND(所謂ラグジュアリー系)はデザイン優先で機能性を欠くし、機能性を売り物にするブランドは洗練やVANITY(虚栄心を満たす)を欠く。機能性を売るブランドにしても、意外に重かったり大画面スマホを収容出来なかったりスキミング防止などのハイテク機能を欠いたり、???と思う事が多い。VANITY BRANDの方は買ってワンシーズンぐらいは持ち歩くが、使い勝手の悪さからやがて戦列から脱落してしまう。一端そうなったら第一線復帰は難しく、季節の変わり目に一通り出してはみるものの、滅多に復帰する事は無い。
 そんな中で結構、使えているのが、通勤用が「ダンヒル」、出張用が「マンダリナダック」だ。おじさまイメージの強かった「ダンヒル」もビジネスバッグのデザインは結構シャープになったし、内部の収納など機能性もまずまずだが、オーバーナイトタイプは上質カーフゆえやや重く、出張にはナイロン・ポリエステル製の「マンダリナダック」を選ぶ事になる。重宝する「マンダリナダック」だが日本での流通体制が安定せず、欧州からの越境通販に頼る現状は残念だ。
 アパレルの世界も『デザインよりユーティリティ(着こなし/着心地/使い勝手)』に大きくシフトする中、ビジネスバッグも『デザインは機能が決める』に徹してカッコ良くて使い勝手も良い商品開発を望みたい。VANITY BRAND化が著しいアップルには是非ともミニマルモダンな機能デザインでビジネスバッグに進出して欲しい。
 2015/11/27 09:17  この記事のURL  /  コメント(0)

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小島健輔(こじまけんすけ)
小島ファッションマーケティング代表
感性に依存しがちなファッション業界にあって、客観的なデータに基づくマネジメントを提唱し、現場の技術革新を起点とした経営戦略を訴え続けてきたビジネス・エンジニアである。ファッションビジネス、流通業から外資SPAまで及ぶ多彩なコンサルティング、ブランド/小売業態から商業施設までのプロデュース活動の一方、経済紙誌、業界紙誌にも寄稿。
2016年 経済産業省アパレル・サプライチェーン研究会委員。

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