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“ドレキャン”に◎、有楽町西武に△
 火曜日には“ドレキャン”のショーを見て木曜日には有楽町西武(リモデルのプレスディ)を見たよ♪♪♪。
 開場から一時間も待たされた“ドレスキャンプ”のショーは76体がわずか10分ほどで駆け抜ける小気味良いペースで、雑誌モデルがトロトロ出て来る「東京ガールズコレクション」の8倍速早回しといった感じ。ステージ慣れした外人モデルが一本線上を超内股で闊歩する正統派ランウェイショーを見て、やっとコレクションシーズンを実感。馬鹿デカいミラーボールの煌めきを背景に勢い良く展開されたコレクションの中身も世界のシーズンに先駆けた開催とは思えない完成度で、思わず拍手なんかしちゃいました。華美でクチュール感覚もある“ドレキャン”は元々、私好みで、昨シーズンは何点も購入したほど。
 当社のコーディネーター達は毎日何本ものショーを梯子しているようだけど、9時過ぎまで引っ張られるのは身に堪える。東京どころかパリ、ミラノまでランウェイを梯子した若き日は遠くなったものだと感慨深いものがあります。今シーズンもコレはという2〜3本で許していただいて、後は現役組に任せましょう。
 有楽町西武(正しくは西武百貨店有楽町店)のリモデルはビューティ館こそ画期的コンセプト(構成やVMDは凡庸)でしたがファッション館はブランドの入れ替えをまとめた程度で新鮮なインパクトを欠き、取材のフィルムもあまってしまいました(取材用は未だ銀塩フイルムの一眼レフを愛用)。敢えて注目するとしたらユナイテッドアローズの新業態“ビューティ&ユース”ぐらいなものですが、規模が中途半端なのにアメカジっぽいカジュアル商品も入れてしまってコアのモードミックス系商品がボケてしまい、店装やVMDにもナチュラル味がかかってシャキっとしないものでした。期待外れは否めず、博多、神戸の新店に期待を繋ぐ事にしました。
 2006/09/08 18:06  この記事のURL  /  コメント(0)

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プロフィール
小島健輔(こじまけんすけ)
小島ファッションマーケティング代表
感性に依存しがちなファッション業界にあって、客観的なデータに基づくマネジメントを提唱し、現場の技術革新を起点とした経営戦略を訴え続けてきたビジネス・エンジニアである。ファッションビジネス、流通業から外資SPAまで及ぶ多彩なコンサルティング、ブランド/小売業態から商業施設までのプロデュース活動の一方、経済紙誌、業界紙誌にも寄稿。
2016年 経済産業省アパレル・サプライチェーン研究会委員。

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