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勘違いしてませんか!
 インバウンド効果とかで百貨店株が高騰しているようだが、インバウンドは環境要因であって百貨店というビジネスモデル自体は何にも進化していない。個店帳合の消化仕入れではオムニチャネルも掛け声だけに終わるしかなく、将来性はまったく見出せない。それでもインバウンド効果で都心店の売上は好調だから、経営側も投資家も勝手に勘違いして浮ついている。
 もしもインバウンド売上がなかったら、少子高齢化・総給与所得減少下でオムニチャネル消費が急拡大する中、都心店とて凋落は避けられなかった。高額消費を支えるラグジュアリーブランドの越境ECがいよいよ本格化するこれから、勝手に勘違いしたままでは『殿、お覚悟を!』という事態が来ないとも限らない。ラックネスを実力と勘違いしないで、ビジネスモデルの抜本革新を急ぐべきだと思う。
 2015/02/18 10:10  この記事のURL  /  コメント(0)

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プロフィール
小島健輔(こじまけんすけ)
小島ファッションマーケティング代表
感性に依存しがちなファッション業界にあって、客観的なデータに基づくマネジメントを提唱し、現場の技術革新を起点とした経営戦略を訴え続けてきたビジネス・エンジニアである。ファッションビジネス、流通業から外資SPAまで及ぶ多彩なコンサルティング、ブランド/小売業態から商業施設までのプロデュース活動の一方、経済紙誌、業界紙誌にも寄稿。
2016年 経済産業省アパレル・サプライチェーン研究会委員。

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