« 前へ | Main | 次へ »
等身大の選択
 ラグジュアリーもセレブも死語になった陰り行く美しき落日の日本。もはやスノブを気取るのは最悪のKYで、ハイスタンダートな等身大ライフスタイルを楽しむのが心地よい。ラグジュアリーブランドにも宝飾時計にも目を背けて慎ましい日々を送る中、等身大ライフスタイルのハイスタンダードな必需品だけは欠かせません。
 GWの直前に買い替えたE350ステーションワゴン4MATICは272psとクラウンが296ps(ハイブリッドは+モーター200PS)という今日では決してハイパワーとは言えないものの、静粛かつスムースで小気味良いほど振り回せる運動性能、高速コーナリングの食い付くような接地感(2WDのベンツとは比べ物になりません)、箱根のダウンヒルでも一切ブレーキングを必要としない秀逸のエンジンブレーキ(傾斜Gや速度でシフトダウンを自動選択してくれる)にはいたく満足しています。加えて、一切の過剰も不足もない完成度の高いスタイリングと高質で機能性に徹した内装に惚れ込んでいます。550やAMGは歌舞いた見てくれと大食らいが下品としか思えず、Sクラスは鼻先の長い大型クルーザー的運動性能が爺むさくて好きになれません。善くも悪くもE350ステーションワゴン4MATICは私の等身大そのものなのでしょう。
 この夏、もうひとつの等身大ハイスタンダードアイテム?を購入しました。前から検討していた東急ハーヴェストクラブの会員権で、前出のベンツ君よりちょいお手頃な等身大価格で済みました。この夏休みに旧軽井沢、箱根VIALA翡翠とさっそく使ってみましたが、旧軽井沢はハイスタンダードな品質感と最高の立地に満足、箱根VIALA翡翠はハイアットリージェンシー箱根を凌駕する高質感と三ツ星級の和食ダイニング、爽やかで清潔な温泉にちょい感激しました。リッツカールトンやフォーシーズンズなど、アメリカ人の考えるラグジュアリーの不要なテンションと嘘っぽさには食傷気味でしたから、箱根VIALA翡翠のラグジュアリーを越える落ち着いた高質感には救われる想いがしました。ここは最高ですよ!!
 別荘ほど金を食わずメンテの心配も無く洗練された高質なサービスを享受出来るハーヴェストの会員権は、私にとって等身大の合理的選択と言えましょう。軽井沢の別荘も決して諦めた訳ではありません。何時か等身大で無理が無く魅力的な物件と出会えば、合理的な選択が行われる事になるのかも。
 2008/08/13 19:09  この記事のURL  /  コメント(0)

コメントする
名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク


コメント


« 前へ | Main | 次へ »


ブログ内検索
Web 検索
プロフィール
小島健輔(こじまけんすけ)
小島ファッションマーケティング代表
感性に依存しがちなファッション業界にあって、客観的なデータに基づくマネジメントを提唱し、現場の技術革新を起点とした経営戦略を訴え続けてきたビジネス・エンジニアである。ファッションビジネス、流通業から外資SPAまで及ぶ多彩なコンサルティング、ブランド/小売業態から商業施設までのプロデュース活動の一方、経済紙誌、業界紙誌にも寄稿。
2016年 経済産業省アパレル・サプライチェーン研究会委員。

リンク集
更新順ブログ一覧
最新記事

http://apalog.com/kojima/index1_0.rdf
QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパレル携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード
月別アーカイブ