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高原の休日
 9日間の夏休みが明けて表参道のオフィスへ向かったが、一部の信号がフリーパスでスイスイと到着してしまった。信号も休みボケかと思いきや、なんと停電であったそうです。今週はギョーカイの大半が休みだから、休みボケでも支障はなさそう。
 先週はヒンヤリとした高原の別荘地で過ごしていたから、渋谷の住宅地のカラッとした暑さが身にこたえる。三笠のからまつ並木から少し入った静かなコテージを拠点に美ヶ原や湯の丸高原、東御市あたりまで足を伸ばし、4マテックのふんばりで山間ドライブを楽しんだり高山植物を愛でたり、高原野菜のランチを味わったりしていたのです。とりわけ、玉村豊男氏のヴィラデスト・ガーデンファーム&ワイナリーにはすっかりハマってしまいました。摘みたての野菜がこんなに美味しいとはこの歳まで知らず、ズッキーニやプチトマトの甘味には新鮮な感動さえ覚えました。スーパーマーケットの流通システムが野菜の死骸を小奇麗に化粧して提供するだけの空々しいものだと改めて実感した次第です。量販店の衣料売場はファッションの死体置き場、インポートセレクトショップなどは高級ミイラの展示即売会場という事になるのかな。
 とまれ、爽やかな高原の生活と農業に魅入られた休日でした。東御の高原に較べれば湿気の多い軽井沢は冷蔵庫の野菜室みたいなもので、スノッブなブランド物避暑地のミイラのように思えて来たのです。来年は東御に一夏の居を構え、農業の真似事でもしてみようかな。
 2006/08/15 11:12  この記事のURL  /  コメント(0)

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小島健輔(こじまけんすけ)
小島ファッションマーケティング代表
感性に依存しがちなファッション業界にあって、客観的なデータに基づくマネジメントを提唱し、現場の技術革新を起点とした経営戦略を訴え続けてきたビジネス・エンジニアである。ファッションビジネス、流通業から外資SPAまで及ぶ多彩なコンサルティング、ブランド/小売業態から商業施設までのプロデュース活動の一方、経済紙誌、業界紙誌にも寄稿。
2016年 経済産業省アパレル・サプライチェーン研究会委員。

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