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底抜けに明る〜いシンガポール
 金曜夜の夜間飛行でシンガポールへ飛んで、同じJALの夜間便で今朝、羽田にとんぼ返りして来ました。現地二泊機中二泊の強行軍ながら、底抜けに明るく清潔でマナーの良いシンガポールの活力をたっぷり味わって、何だかいっぱい元気をもらった感じです。
 今回はアパレルウェブが総力を挙げてジャパンブランドをアジアに売り込もうという「JRunway」プロジェクト一号店の立ち上げをお手伝いに出かけたのです。オーチャードロードの一画を占めるプラザ・シンガプーラSCが増床する新館一階の入り口正面エスカサイドという一等地に百坪というスケールでローンチする「JRunway」は渋谷系グラマラスブランドや原宿系ストリートブランドなど30ブランドで構成するジャパンブランドのプロモーションストアで、シンガポールで人気のストアデザイナーが手掛けた表現主義風の店舗環境は十分に目を惹きます。
 慌ただしいプレオープン(本オープンは11月後半だとか)なので準備万端とは行かず品揃えもまだ中途半端でしたが、東京から送り込んだスタッフに加えて現地採用の女の子達のレヴェルも高く(何せカワイ〜イ!)、NY方式の陳列ルールやTOKYO風ルックの組み方を教えても飲み込みが早い。マネキンが本番用ではなくグラマラス感が弱かったり照明が一部、欠落していたり色温度が低すぎたりと本オープンまでに修正すべき点も少なからずありましたが、スタッフの質の高さに救われそう。
 しっかりお仕事した後は熱い夜風に誘われてリバーサイドのお洒落なエンターテイメント地区(クラークキーと言うのでしょう)にお出かけ。丁度、ハロウィンの週末とあって思い思いにコスプレした若者達が次々と繰り出し、もう熱気いっぱいのカーニバル状態でした。目を惹くギャルは皆、日本の80年代かと見紛う露出度の高いボディコン姿でしたから(扇子を持ってる娘もいたよ!)、こんなイケイケ市場で等身大なナチュカワとかナチュラルレイヤードを売ろうという日本企業のマーケティング感覚は無理が在り過ぎるよね。
 バニールックで極めたギャルちゃんがあんまり可愛いので声をかけたら笑顔で並んで写真を撮らせてくれました。こっちの娘は東京と違って未来が明るいせいか底抜けに明るく素直で(教育水準も高くバイリンガルが当たり前!)、つい、『ハアーッ 未来も無エ 希望も無エ 若者もそんなに明るくネエ おらこんな日本いやだ〜♪ おらこんな日本いやだ〜♪ シンガポールさ行くだ〜♪ シンガポールへ出だなら銭コァ貯めでボディコン姉ちゃんと暮らすだ〜♪』(吉幾三)などと替え歌を唸ってしまいました・・・・・





 2012/10/30 13:30  この記事のURL  /  コメント(0)

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小島健輔(こじまけんすけ)
小島ファッションマーケティング代表
感性に依存しがちなファッション業界にあって、客観的なデータに基づくマネジメントを提唱し、現場の技術革新を起点とした経営戦略を訴え続けてきたビジネス・エンジニアである。ファッションビジネス、流通業から外資SPAまで及ぶ多彩なコンサルティング、ブランド/小売業態から商業施設までのプロデュース活動の一方、経済紙誌、業界紙誌にも寄稿。
2016年 経済産業省アパレル・サプライチェーン研究会委員。

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