|
||
地震に遭遇するのが嫌で、東京の大学や企業に進む決心がつかなかった私が、神戸で大震災に遭遇したのは私の人生のギャグですが、昨年末から東北の盛岡にお邪魔するようになってから三回目の地震に遭遇しました。 本日はRockyと一緒に店舗レイアウトの議論をするお仕事で、7:36東京発の“はやて3号”に乗る予定でした。当日の未明12:36に揺れは発生したのですが、前日は23時ごろ床に就いた私は夢の中にいました。 変な夢に起こされたのが、起床予定より1時間以上早い4時半頃でした。起きて、PCでも開けようと思ってつけたTVからは震度6弱の地震が東北を襲ったと…。 おいおい、新幹線走るんか?と思いきや、案の定、仙台までは行くけれど、その先は様子見とのこと。とりあえずRockyにメールを打って、東京駅までは行ってみようと。 彼も心得たもので、予定時刻より30分ほど早めに東京駅に着いており、一本早い6:56発のはやて1号で仙台までの足は確保。後のことは仙台に着いてから考えようと。 ところが、仙台以降の復旧は午後以降になるとのことで、在来線で行くか、高速バスを使うか、タクシーを捕まえるかの選択肢。在来線もバスも3時間ほど要するとのことで、タクシーに賭けることに。 乗り場に行くと、車列から離れた個人タクシーのセルシオを見つけたRocky。ナンバーを見ると、“・・・1” こいつは只者ではないと、私が早速交渉に。メーターで87000円+高速代という定価を6万円ポッキリで握って、いざ東北自動車道へ。 運転手さんは、「飛ばすのでちょっと待って、と車外に出て屋上の行灯をとりはずし見事普通車に変身。盛岡へとまっしぐらに疾走したのでした。 道中での会話。運転手さんは三歳のときにご両親が離婚されて、祖父母に育てられたと。娘さんが私立の名門高校に合格したときにお勤め先の会社が万歳して、奥様がパニクった際に、「原資はある。(一日5箱吸っている)タバコをやめれは娘の学費と交通費は出せると。」 きっぱりやめてから一週間後に夢の中におばあちゃんが出てきて、タバコを刻んで丼に入れてお湯をかけて、さあ喰えと。その夢がダメ押しで、以来一本も口にしていないのだと。 私が起こされた変な夢とは、訳のわからない動きをするサンドバギー車にオヤジが轢かれてしまうもの。それで早く目覚めてニュースに接して、早めの段取りを取ることができたのです。 運転手さんもおっしゃっていたのですが、ご先祖様が私達を見守って加護してくれていると。まったく、その通りだと共感することしきり。 地震男というのはあまり聞いたことがありませんが、どうやら私にはその片鱗があるようで…。 いろんなことを考えさせられた東北遠征でした。 |




