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モーニングコールの不思議
 前職時代も含めて、拠点の神戸と東京とを毎週往復するビジネスパターンにはまって、かれこれ10数年になります。出張時の移動手段に関する話題もいずれアップしたいと思っていますが、本日はモーニングコールについて一言。

 出張族の皆さんは、何らかの根拠をもって常宿を決めておられることと思います。毎回、ネットで最安値をゲットしておられる猛者もいらっしゃると思いますが…。私は、ここ数年、四谷三丁目のホテルを使い続けています。理由の詳細は今日の議論の本質ではないので割
愛いたします。

 そのホテルのモーニングコールの設定は、部屋の電話で80からスタートして行います。ちなみに解除は81を頭にします。たまに都内でも違うホテルに泊まったり、地方に出張したりすると頭が51だったりします。そこは、解除の頭が50でした。

 電話のダイヤルの配置は全て同じで、国際的にもデファクトスタンダード化しており、私たちはそのおかげで携帯を使うときも海外に行ったときも大きな戸惑いはありません。

 なのに、それを使ったソフトが各社まちまちであることから、ホテルが変わる度にモーニングコールの設定でストレスを感じるのは私だけでしょうか?

 キーの配列で言うと、タイプライターのそれがあります。毎日数時間お世話になっているPCのキーも英文字はタイプライターの配列を踏襲しています。タイプライターのキーの配列は、英語で出現頻度の高いアルファベットが打ちやすい指の配列に呼応しているのをご存知でしたか?ということは、日本語をローマ字で打っている私たち日本人にとっては人間工学的には決して合理的な配列ではないということです。日本人である我々は必要以上のストレスを指に与えながら日々ビジネスに励んでいる訳です。

 ところで、電卓のキー配列はTELのそれとは真逆ですよね。経理のベテランの方が目にも止まらぬ速さで電卓をたたく姿は、皆さんも一度はご覧になられたご経験があるのではないかと思います。その方々は、電卓と電話をどのように使い分けておられるのでしょうね?私たちより、とってもストレスを感じているかもしれませんね。

 ハード上のある種の必然性と合理性を、活かすも殺すもソフト次第です。モーニングコールのソフトの開発者の皆様方へモノ申します。少なくとも、0と1の法則性を、望むべくは頭の数字二桁をデファクト化していただけると、私たちユーザーはとってもストレスフリーになります。

 アパレル業界においてソフトの開発に携わっている専門職諸氏も思い当たる節はありませんか?
 2007/12/05 22:27  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

プロフィール

北村 禎宏(きたむら さだひろ)
ファッションビジネスコンサルタント
アパレル企業での実務経験とMBAの経営理論を融合させ、クライアントの問題解決やアドバイザリー機能を提供。
「アナログ」と「デジタル」、「実践」と「理論」のハイブリッド型コンサルティング活動を実践するとともに、教育・研修事業も鋭意展開中。

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