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すごい学生がいたもんだ
 流通科学大学での集中講義で始まる8月第一週であったので、正直バテた。

 その直前に母の初盆を済ませる必要もあったので、バタバタした8月のスタートであった。
毎年アパレルに内定している学生が一人や二人はいるのだが、今年のK女子のレポートは迫力ある内容であった。

 内定が決まっている会社の自分がもっとも愛好しているブランドの三店舗比較のレポートだ。三ノ宮OPAとイーマ大阪、そしてルクアの店舗を複数の視点から客観的に比較してマーケット対応の仕方を記述してくれていた。短大から四年制大学に編入した経歴の持ち主だけ合って、迫力満点だった。これまで200名近い学生のレポートに接してきたが、過去最高レベルの視点であり観察だった。

 ファッション業界の風が悪くなって久しいが、モノの作り方と売り方の両面で私たちがやってしまった、もしくはやらなかった事柄のツケは重たい。かかる志の高い若者が目指してくれているだけで心底ありがたいと思うが、諸先輩が正さなければならない襟は大きい。作る者が売り、売る者が作るSPAとはいったい何であって何でなかったのか?

 私たちが置き去りにしてしまったものははたして何だったのか。歴史的総括編が少し長くなりそうなので、書きかけて閑話休題とさせて頂いた。
 2015/08/08 18:02  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

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気になる…続き待ってます。(^_^;)
Posted by:冨田さより  at 2015年08月09日(日) 18:17


プロフィール

北村 禎宏(きたむら さだひろ)
ファッションビジネスコンサルタント
アパレル企業での実務経験とMBAの経営理論を融合させ、クライアントの問題解決やアドバイザリー機能を提供。
「アナログ」と「デジタル」、「実践」と「理論」のハイブリッド型コンサルティング活動を実践するとともに、教育・研修事業も鋭意展開中。

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