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存在感のあるブラウス、シャツ
 先シーズンよりシャツやブラウスがじわじわと人気上昇中です。
 重ねや部分のタックイン、ラフにもエレガントにも着こなしが自由に変化したり気軽に着られるのも楽しみの一つです。
 素材も多種にわたり、プリントも無地も、ニットからレースまでと幅広く、プリーツや刺繍、フリル、リボンなど話題のテクニックをふんだんに使っていることも注目を集める要因でしょう。
 夏だけではなく、寒さが増して上にセーターやジャケットを羽織ったり、コートの下に着られるようになっても、その存在感を失わずにいるような気がしてなりません。







 2016/08/30 20:08  この記事のURL  / 

ボヘミアン調
 今秋はエレガントなナチュラルテーストや格調の高いベーシックが目立ちますが、その一方で重厚な手作りタイプ、柄のミックス、ダークな色使いと鮮やかな色のコントラスト、ギャザースカート、刺繍やアップリケなどボヘミアンスタイルが登場しています。
 ボヘミア地方、遊牧民などのキーワードが醸し出す独特の文化やライフスタイルが、スポーツタイプ、デニムやレザー使い、カントリー調など、見慣れたスタイルを通して今日の私達の生活の中で蘇ったような魅力があります。
 ニットワーク、キルティング、小花プリントなどを使った現代のボヘミアンが究極のアナログでありながらどこかデジタルに通じるものを感じるのはハイテク素材の存在のせいかもしれません。
 晩夏の店頭で見たボヘミアンタッチをご覧ください。





 2016/08/26 01:18  この記事のURL  / 

黒の魅力
 トレンドカラーには登場しないのにいつもウィンドウで重要な位置にある黒ですが、8月店頭の新商品には黒を効果的に使った展開が見られました。
 素材は天然繊維からテクノロジカルな合繊まで、透ける無地、柄無地からレース、配色など。
 特に配色ではブロンズやゴールドとの組み合わせ、紺と黒と白、カラフルな多色使いで引き締める役割の黒、黒のラインや縁取りなど。
 かつて「迷える時の黒」ともいわれ、特に最高のコントラストの黒と白は他に越えるものはないかもしれません。
 今シーズンの黒は力強さに加えてエレガントで上質感を伴い、身近にも感じられかつアーティスティックでもあり、これまでにない新鮮味があります。



 







 2016/08/13 19:35  この記事のURL  / 

Premiere Vision 2017-18 A/W 1 カラー予測
 来月中旬パリで開催されるPVに先駆けて、2017-18 A/WカラーがNYのPV展で発表されました。
 パリ展までに微訂正や名称の変更が行われることもあるようですが、カラーそのものは変わりません。
 今シーズンも三つのグループに分かれ21色が布にデジタルプリントで示されました。


※クリックで拡大


 第一印象は秋冬なのにクールで優しいグレーイッシュな色がまず目につきます。
 自然の中にあって、現実と理想を同時に思わせるようなコンセプチュアルでエレガントな中間色。
 身の回りの花や動物が日常の中のファンタジーを物語るかのようなビビッドカラーのグループ。
 7色ずつ三グループですが一つ目の7色にややウエイトをかけたような配分になっています。
 詳細は来月のPV展の報告でしますが、版権の都合上近似色で大体の様子をご覧ください。

 2016/08/08 20:43  この記事のURL  / 

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名前:北川 美智子
Michiko Kitagawa

テキスタイルディレクター

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