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LOCALISM-ローカリズム-
最近読んだ書籍にも出てくるキーワード『ローカリズム(LOCALISM)』、今月発売の雑誌「GO OUT」でも発信力として「ローカリズム」をクローズアップ、様々なメディアで提唱し目にすることが多くなっています。


           「レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか」


またファッション業界でも『ローカリズム』としてこだわりを持ち続けながら各地で発信するローカルブランドも目にする機会が増えました。

近年ヨーロッパや欧米のマネごとの様なカタログやキャスティングが乱発しそれに付随したメディア・プロダクトも絶えず増え続けておりましたが、最近飲食業界でも取り沙汰されている「ローカル=オリジナリティ」という形式がファッション業界にも入り込んできた感があります。※お国が関わる『岡山ジーンズ』も含めてですが、少し別の話です。

特に国内ブランドのフェイス(見せ方)のグローバル化にマンネリ化した敏感な購買層はマスとの差別化に「ローカル=他で類をみない」を選ぶ傾向もあり、過去にもこうしたケースは多々ありましたが以前にも増して増加傾向にあると思います。 ※震災の影響もあったのでしょうかローカルを愛す意識は以前よりも高く感じます。

この傾向は既にシンガポールのファッショニスタ達は観光という点で実際に日本を「ローカル=観光」と捉えている部分も多く、雪が降らないシンガポールでは日本が冬のシーズンになると北海道や長野、新潟という「ローカル」へスキーや温泉など楽しみに来ます。

私たちはどこかで『彼らはファッションとしての日本(東京)に興味がある』と思う節があったかと思いますが実際は東京をハブ(ファッションポイント)として地方である『ローカル』により興味を頂いているケースがあるという事実。ASEANの富裕層が東京ではなく希少価値としてローカルの商品(ブランド/プロダクツ)に今後、目を向ける可能性は発信の仕方次第では可能性を秘めていると言えるでしょう。

今はアジアの購買層は東京のファッションウィンドウを見れば買い物が出来る図式ですがもし海外の購買層がこの『ローカリズム=希少価値』ローカル&スモールビジネスに気づいた時に

『海外が日本に求める希少価値=ローカル(地方性) 』
『東京はマスもしくはショーウィンドウとして』

こうした図式が成り立つ可能性があります。

あるアパレル会社の経営者が発する様に『日本は色々な意味で仕組みが複雑過ぎるし、もう新しいものが生まれる環境じゃない。』

国内ファッション業界が新たに裾幅を拡げれなければモデル業界も成り立ちません。形は違えど『世界のローカル(希少価値)』として新しいモデルタイプで世界へ発信し特性価値を見出していきたいと思います。
 2014/02/06 15:18  この記事のURL  / 


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左右田 謙(そうだ けん)
株式会社バークインスタイル代表

『日本から世界へ』をテーマに、国内外でのモデルマネージメントをはじめ、国内初となるモデル事務所発信のイベントや国内外ECサイトを中心としたモデル起用の試みなど従来になかった新境地を切り開いている。

今年で5年目の新鋭モデル事務所として所属モデル達と共に活動の場を広げ近年ではアジア、ヨーロッパへとワールドワイドな展開をしている。

●所属モデル:所属モデル:shogo、花楓、浅野啓介、kanoco等 総勢80名所属

・BARK in STYLe (model division)
http://www.barkinstyle.jp
・B Tokyo (model & casting division)
http://www.b-tokyo.com
・STUDIO(photo,exhibition,kids shooting)
http://www.b-products.com
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